本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

ツンデレな猫なのか…

2011年07月07日 | うちの猫

なんかこう、上の写真はツンデレな感じだなあ、と思いましてね。
「あたし、傍にいてなんて一言も頼んでないからねっ」みたいな。
熟睡する前に別の部屋に行くと、にゃあにゃあ呼ばれたりするんですが。

そんなうちのお嬢さん。
夫が玄関の鍵を開けて入ってくると、一目散にゲートまで駆けつけます。
それなのに夫は、
「さくらは本当に、奥さんが言うほど俺のことが好きなのかなあ」だって。
駆けて来る時、しっぽをぴんと立てている訳じゃないからだって。
わたしも、猫の身体言語のことはまだよく判りませんが。

夫におとなしく抱っこされて「敬礼!」ポーズだし。

(わたしの抱っこは基本、心底眠くなった時の寝床までの運搬手段とみなされている)

こーんな顔ってありなのか。

これで、「本当はそれほどスキでもない」とかないよね?

わたしはわたしで、寝かしつけているうちに、ごく稀にこういう役得もあります。

手枕。さくらが気を変えるまでの短い時間だったけど。

昨日でうちに来て二週間。日々成長するさくらです。
次々と新しい悪さ遊びを発見して、人間の気を引こうと繰り返します。
さくらにしてみれば、
「なんでおかあさんは、あたしが楽しいことを見つけるたび怒るのよ?」だろうけど。
叱ると逆ギレして光速で走り回る勝気な娘なのです。
近頃はミトンをはめた人の手に遠慮なく猫キックをかまし、
素肌が出ていて柔らかいところを狙って、隙を見て噛みついたりもします。

しかし、ハハはどんなにさくらの世話で寝不足が続き、悪戯に泣かされ、
日課の新聞読みも阻止され、ネットや手芸や読書を楽しむ時間が減ろうと、
この寝顔にはめろめろになってしまうのです。
実は今も、ダイニングテーブルでブログを書いているわたしの膝に、
遊び疲れたのか自ら乗ってきて寝ているのだった。
うー。二度目の膝枕。体勢はエクササイズのようにきついが、嬉しい。
もうすぐ配送の人が来るので動かなきゃいけないが、本当は下ろしたくない~。