↑ 昨日の写真の続きで、遊び疲れてその場に寝るさくら。
成猫になったらずるっと落ちそうなスペースだなあ。
今日のさくらは、高い棚に飛び移って、物の隙間に無理やり入ろうとし、
足がかりにしていたらしいDVDボックスと一緒にソファーに落ちました。
心配して駆け寄ったら、本猫もびっくりしたらしく、しばらくグルーミングしていました。
ミルクをあげて様子を見ていたら、妙におとなしいので、
抱き上げて寝室に連れて行き、そのまま睡眠タイムへ移行させたのでした。
…いつも無茶苦茶しているさくらでも、今回はちょっとショックだったのかも。
だけど、懲りないんだろうなー。
ほかにもトイレ砂遊びの延長でフンにまでじゃれている疑惑があるさくらですが、
猫バカな飼い主は何をされても可愛く思える訳で。
恥ずかしながら、写真を撮りながら
「さくらちゃーん。そのポーズ、可愛すぎる!猫界のグラビアアイドルになれるよ~」
などと言っております…。
(猫バカだから仕方ないんです!子猫は褒めて育てよ!)
本当に、まだ生後2ヶ月ちょっとの猫だから、
子猫育てが初めてなわたしには大変なこともあるんだけど。
(目を離すと食卓に乗って、ふた付きマグを倒してお茶をこぼした上に座ったり、
はさみを床に落としてじゃれようとしたり…。おろおろします。油断できないですね)
ちょっとしたしぐさや表情にはめろめろになってしまいます。
夫もさくらにはでれでれ。
「おとうさーん!わたしのこと好き?好きって言って…」
これがおとうさんを悩殺する上目づかい。
(テーブルの下に潜り、夫の膝に乗っています)
「さくらはおとうさんが大好き☆」
とウィンク。さすが、我が家のアイドル。ベストな表情を心得ておる。
これはおかあさんが喜びで身もだえする写真。
手作り猫ベッドを、わたしたちの枕と並べて人間のベッドの上に置いたら、
たま~に使ってくれるようになりました。
(さくらの寝床選び次第で、人間たちがもめるのであった。
「なんでわたしの枕で寝るのよう!」
「だってさくらが俺の枕取っちゃったんだもん」)
これもうれしい。
どうしても寝てくれなかった最初の猫ベッド。
サイズが大きすぎるのと高さがないのが拒否された理由かなと思い、
椅子の上に置いて、さくら仕様のくたくたドーナツクッションを作り、
さらに周囲をバスタオルで囲んでみたのです。
そうしたら、時折使ってくれています。
ま、猫特有の気まぐれで一時的にしか使わないのかもしれないけど、
ハハはこういう写真を眺めては「工夫したら寝てくれた~」と幸せにひたるのだった。
猫好きはちとマゾっ気があるのかもしれないな…。