どっぷり育猫不安のただなかの桜雪です。こんにちは。
(あー。忙しくてあんまり寝てない…)
育猫本に、「大きな声で叱るな」と書いてあっても、
何度も何度も繰り返されるとつい大声になっちゃうし…。
「悪いことをしたあとは無視」と書いてあっても、
子猫はどんどん追っかけてくるし、毎度別の部屋にこもっちゃう余裕はないし…。
「離乳期にいろんな味や形のフードを食べさせたほうがよい」と書いてあっても、
ウェットフードの味を覚えてふやかしたドライフードを拒否するようになっちゃったり…。
ほかにも現実的に可能なのだろうかと疑ったり、
別の本の勧めと矛盾してそうなことが提案されていて、
もうどうしたらよいか分からなくなるのだった。
大体、初めから本の提案通りにはできてなかったしね…。
「生後3ヶ月までは親元を離すな」なんて、
無理だよ、保護猫だもん…。
「初めて家に連れてきたら、できるだけそっとしておく」というのも、
知らなかったから、ついつい遊ばせてしまったよ…。
こんな間違いだらけの駄目駄目なおかあさんで、さくらはどうなるんだ、これから。
しかし、今のところ元気いっぱいに遊びまわっているやんちゃ姫。
なんとなく食が細くてごはんへの集中力がなく、
要求コールもしないので食への執着心が薄いのかもしれないけれど、
えり好みしているのか、猫用牛乳やウエットフードの時はよく食べるようになりました。
ケージにも時々入ってもらうけど、しばらくすると大人しく寝てくれます。
壁にも飛びつきますが、爪とぎというより、よじ登りたいみたい…。
表情も生き生きしているし、貰った時より体が大きくなってきたし、
眠い時にあやしてやると甘えるし、大丈夫…だよね。
さくらなりに、環境の変化に対応できてるんだよね…?
(これだけ自由にさせているのにストレス溜まるわけないよと、夫。
でも、本によれば子猫は超繊細だそうだから、心配になっちゃうんだよ。
たまに、ひょっとしてうちの子は大胆で恐れ知らずでお姫様気質…?
という気もするんだけど)
こんな寝姿を見ると、安心できるんだけどな。
ストレスフリーな感じ。
くつろいでます。
撫でたり声をかけたりすると、ウニャッ!と返事。
夫が「さくら、女の子なのに…」と思わず言った。
あられもないポーズ。
腕白に育っているさくらを見守りながらも、
健康だの、しつけだの、いつも何かしら頭を悩ませている心配性のハハです。
二度目のワクチンを打ったら、少しはほっとできるのかなあ。