本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

ふにゃふにゃ寝姿

2011年07月11日 | うちの猫

どっぷり育猫不安のただなかの桜雪です。こんにちは。
(あー。忙しくてあんまり寝てない…)

育猫本に、「大きな声で叱るな」と書いてあっても、
何度も何度も繰り返されるとつい大声になっちゃうし…。
「悪いことをしたあとは無視」と書いてあっても、
子猫はどんどん追っかけてくるし、毎度別の部屋にこもっちゃう余裕はないし…。
「離乳期にいろんな味や形のフードを食べさせたほうがよい」と書いてあっても、
ウェットフードの味を覚えてふやかしたドライフードを拒否するようになっちゃったり…。

ほかにも現実的に可能なのだろうかと疑ったり、
別の本の勧めと矛盾してそうなことが提案されていて、
もうどうしたらよいか分からなくなるのだった。

大体、初めから本の提案通りにはできてなかったしね…。
「生後3ヶ月までは親元を離すな」なんて、
無理だよ、保護猫だもん…。
「初めて家に連れてきたら、できるだけそっとしておく」というのも、
知らなかったから、ついつい遊ばせてしまったよ…。
こんな間違いだらけの駄目駄目なおかあさんで、さくらはどうなるんだ、これから。

しかし、今のところ元気いっぱいに遊びまわっているやんちゃ姫。
なんとなく食が細くてごはんへの集中力がなく、
要求コールもしないので食への執着心が薄いのかもしれないけれど、
えり好みしているのか、猫用牛乳やウエットフードの時はよく食べるようになりました。
ケージにも時々入ってもらうけど、しばらくすると大人しく寝てくれます。
壁にも飛びつきますが、爪とぎというより、よじ登りたいみたい…。
表情も生き生きしているし、貰った時より体が大きくなってきたし、
眠い時にあやしてやると甘えるし、大丈夫…だよね。
さくらなりに、環境の変化に対応できてるんだよね…?

(これだけ自由にさせているのにストレス溜まるわけないよと、夫。
でも、本によれば子猫は超繊細だそうだから、心配になっちゃうんだよ。
たまに、ひょっとしてうちの子は大胆で恐れ知らずでお姫様気質…?
という気もするんだけど)


こんな寝姿を見ると、安心できるんだけどな。

ストレスフリーな感じ。

くつろいでます。

撫でたり声をかけたりすると、ウニャッ!と返事。

夫が「さくら、女の子なのに…」と思わず言った。

あられもないポーズ。

腕白に育っているさくらを見守りながらも、
健康だの、しつけだの、いつも何かしら頭を悩ませている心配性のハハです。
二度目のワクチンを打ったら、少しはほっとできるのかなあ。