本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

猫とおもちゃと人間と

2011年07月19日 | うちの猫

↑ 上は、パジャマズボンで部屋を歩いていたら、
靴下をはいた足をさくらに思い切りかぶりつかれてしまった、という写真。
痛すぎるー。

昨夜は、椅子に座っていたら突然さくらがわたしの背中を駆けのぼり、
照明からぶら下がったコードにじゃれようとして頭の上まで登り、
結局ずり落ちる時に耳をひっかいてくれたので、
「どうしてさくらはわたしにだけこんなことするの…?」と本気泣きしてしまいました。
夫にヨシヨシされて慰められたものの、
相変わらずさくらは格差つけっぱなしです。
夫に抱っこされたり撫でられたりするとゴロゴロ鳴くのに。
わたしと二人だけになると喧嘩売ってくるし、わがまま。むー。
「あたし、女の子からはよく嫌われるみたいなんですよ~。
男の人のほうが付き合いやすいみたい~」
とかいう類の二重人格女なのか、さくら。
それはやばいぞ社会的に。

お手製のキッカー“おさかなちゃん”を抱いて寝ているさくら。

現在、趣味の手芸ではさくらのものばかり作っているのです。
さくらが寝ている隙にそーっと別の部屋に行って、
妖精のようにちくちく縫いあげる。悲しき一方通行の愛。
しかしこの“おさかなちゃん”のことは、形は悪いけどそれなりに馴染んでくれました。

右はうさぎのぬいぐるみ(夫命名“ラビットマン、もしくはうさぎ男”)。
藁人形のような姿ですが、よく飛びかかられて噛まれています。
これは、昔々図書館で借りた本に載っていた型紙で作りました(掲載誌は不明)。

左上は「かわいいねこグッズ手作り帖」に載っていたおもしろガラガラ。
左下も同じ本に載っていたおもちゃで、うちでの呼び名は“ねずみちゃん”。
この二つは食い付きがいいです。くわえたり猫パンチしたりして遊んでいます。


これはやはり「かわいいねこグッズ手作り帖」のふわふわお昼寝ベッド。

表が起毛綿素材(いつかスカートにするつもりだった布…)。

裏が綿麻素材。

しかーし、まだ一度も使ってもらえないのだった。
さくらにはでかすぎたのか、綿を入れすぎたのか。

この二つも同じ本から。
左はあごのせ枕。これは、おもちゃとして認識しているよう。

右は“ねずみちゃん・改”です。

この本を見ていると次々作ってみたくなります。
愛猫が気に入るかどうかは定かではありませんが…
家にあるもので作れば、低予算で済むしね!

かわいいねこグッズ手作り帖―ねことの暮らしをもっと楽しくする37アイテム
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成美堂出版


…わたし、さくらに好かれるにはタイミングも悪いのだと思います。
さくらがうとうとしている時には別の部屋で動いているし…。
家事をしている時に、何度も悪さをする時には叱るし、
それでも無視して繰り返す時は一室に隔離しちゃう時もあるし…。
さくらのごはんを用意している時には、夫がさくらを抱っこしてあやしているし。
就寝時に夫がさくらを寝かしつけようとする時には、わたしは猫トイレ掃除などの雑用中。
さくらにはおかあさんの役目なんて判らないんだろうなあ。
しくしく。