「やだやだ。ぼく、まだ寝たくない!」
寝る前にエルをケージに入れなきゃいけないのに、
気配を察してキャットタワーのハウスに飛びこんじゃったのでした。
うぬぬぬ。またか、猪口才な小僧め。
頻繁に見られる気がする、エルの一本足伸ばしのポーズ。
「ムニャ…それは反省…します…( ̄o ̄;)」
意味はよく分からない。
「“はいコレ分かる人”って言われてみんな手を上げてるから一応上げてみたけど、
授業中ずーっと寝てたんだよね。当てないで、先生…(〃 ̄~ ̄)」
なんか目立つよね。
「赤に500、賭けよう…!(☆。☆) 」
さくら、アレも面白くて結構可愛いと思わない?
ほら見て。ね?
「超どうでもいいし(" ̄д ̄)」
一顧だにしない…。
エルはトイレをする時も変わっていて、
猫トイレの縁に両前足と後足一方をかけ、もう一方の後足は猫砂に置きます。
さくらはそういうことをしないので、自然と用を足した場所が異なり、
誰がしたのか分かりやすかったのですが、
先日さくらまで三本足縁かけ・一本足踏ん張り方式でしている現場を発見。
あれ…いつのまに?もしかして、エル氏のトイレポーズに影響されたの…?
そういえば、フード無し猫トイレ設置してから、用を足す様子をお互い見てたもんなあ。
あまり変なことを学習しないでほしいと思う世話係なのでした。
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先日録画した海外ドラマ「名探偵ポワロ」の「ヘラクレスの難業」を見て、
正直、なんじゃーこりゃーと思う。
ネタバレに近いので以下ご注意ください。
「ビッグフォー」は原作自体が荒唐無稽なので、まあ仕方ない。
しかし「死者のあやまち」では大枠を変えずに健闘しただけに…。
こんな話にしてしまうとは…。
↓ また分かりにくいたとえ話をするなら、こんな感じ。
シェフΨ(`∀´)Ψ「原作はフルコースだけど、まとめて一つの料理にしようっと。
幾つか材料だけ抜き出して~。ニューシーズンらしくダークな風味を足して~。
もっとオレ様らしく独自に苦みを入れてみようかな。
次の『カーテン』を盛り上げるために思わせぶりなフラグもね。
現代風に色々ときつめに、と。あっユーモアが薄まったけどいいか。
すべてをミキサーに投入してがーっと撹拌すれば出来上がり!どや!」
わしΣ( ̄ロ ̄lll)「何で作ったのコレ!『パタリロ』のミカジューみたいな妖気漂ってるぞ…!
形を変えても驚きの再現度を誇るガリガリくんを見習え!」
(ちなみに…解説しよう!ミカジューとは、パタリロが喫茶店でミカンジュースを略して注文したら、
店員のミカちゃんが奥へ呼ばれたきり帰ってこなかったという、
限定1名様のみ提供されるマンガ内のトラウマジュースのことである)
旧シーズンの「二重の手がかり」が好きだったし、
原作「ヘラクレスの冒険」の「ケルベロスの捕獲」も愛読していたので、
今回のロサコフ伯爵夫人の扱いが実に惜しいです。
せめて「カーテン」までは、ポワロを孤独に追いやらなくてもいいじゃないか。