さくらさんがいつものように、おねだりして洗面所の収納スペースを開けてもらい、
タオルふかふかを楽しんでいたら、後からお調子者のエルが侵入。
さくらさんの脅しに少しひるみながらも退出しなかったので、
ちらちら視線を向けながらも、しぶしぶ隣で丸くなるさくら。目をそらすエル。
何この微妙な空気!
秋の夜長に「今、写真撮りなよ!」と夫が言った。
どうしたのかと振り返れば、カウンターの上で猫二匹が隣り合っていた。
そうだね、普段は寝場所が違うから距離があるけど、
今回は一見仲良しのツーショットが撮れるかもしれない。
しかし、さくらの耳が不機嫌そうだな…。
さくら「なんでおとうさんにあいつが撫でられてるわけ…」(`へ´)
エル「うふー」(* ̄ー ̄)
さくら「調子に乗るんじゃないわよ!」(`Д´♯)
ほら大人しく!じっとして!仲良く…。
目線がバラバラですが…一応ツーショット。
繰り返しますが、何この微妙な空気!
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この間、飲み会から機嫌良く帰ってきた夫が、近くのバーで飲み直そうかと言うので、
行きまひょ行きまひょ♪と揉み手で同行したのです。
爽やかな角ハイボールを3杯頂きました。おつまみも美味しかった。
途中、お店の照明が暗めに切り替わったので、
冗談で「ほら、口説くなら今だよ」と言ったら、「奥さん口説いてもね…」と返された。
ムキー!捨て身のボケに決まってるだろ!
正直言って、わたしが今独身だったら、
夫のような人にバーで口説かせてよろり…なんて無理だと思う。
一緒に飲んでも先に酔っ払われてしまい、面倒を見るのはこっちというパターンだから。
あの…別にわたしがお酒に強い訳ではないんですよ?
自分のペースでゆるゆる飲んでいるうちに、相手が杯を重ねていくだけの話で。
その夜もやはり、千鳥足の夫の手を引いて、うちまで連れて帰りました。
あたし酔っちゃった…と寄りかかって、介抱されていた若かりし日が懐かしい。
今は多少飲み過ぎても胃腸をやられて戻すだけだよ。
(口説かせるだけの女子力をつけなさいよ、とさくらに言われそうだ…)