リビングにやってくると、定位置につく猫ら。
目覚めるとさすがに人間も肌寒く感じる時期になりました。
おとうさんが出勤したあと、朝ごはんをもらったさくらは…。
「次のごはん、まだかしら」
台所前にて待つ。
「ねえ、おかあさん。まだ…？」
待つ。
「もう一口くらいくれてもいいじゃない…」
まだ待つ。諦めるまでが長い。
おかあさんは負けませんよ。
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さくらにガチャガチャの文鳥フィギュアを見せたら、叩き落とされて壊された。゜゜(´□｀。)°゜。
瞬間接着剤で綺麗に接げなかったので、ずーんと沈み、
やけになって再度ガチャガチャを回しまくってやったのだった。
結局、最初の２回分を含めて７羽になったよ(-。－；)
気まぐれにガチャガチャを回した時に入手した、
「ここは俺がくいとめた…お前は幸せになるニャ…」吸盤付きスタンド。
全ての状況を受け入れたかのような猫の表情が印象的。
別段使うあてもないのでしまっておいたのだが、
こんなのがあるよと軽い気持ちでエルに見せたら大変なことに。
うわわわ。
巨猫来襲！
形とか理解してないですからね。
バシッと容赦なく叩き落としましたよ…。
動きが素早すぎてぼけぼけ写真になりましたが。
もてあそぶ巨猫。
ひええええ。
くわえて持ち運び。
お水の器に浮かべていました。
ここまでやるか…。
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近頃エルは、おとうさんに追っかけてもらうのが好きみたいです。
夫が「エルくん、わあああ～」と声を上げながら、手を伸ばして追いかけるふりをすると、
わくわくしながら駆けていき、物陰に隠れます（たまに勢いが良すぎてドスンバタン！てなる）。
夫が離れそうになると「もっと遊ぼ？」と誘うように姿を見せるのです。
エルは本当に人間の幼児みたい。
夫追いかける→エルうきゃうきゃ逃げる→夫やめようとする→エル「もっとー」Ｏ(≧▽≦)Ｏ
（これを楽しそうに数回繰り返す）
わたしと追いかけっこする時は、こちらがやめようとする時、
足に飛びついて挑発するエル坊なのです。
乗ったふりをしてひょいと手を出すと、袖口をガブリして倒れ込んで蹴り蹴り蹴りっ。
おかあさんなら勝たせてくれるからと、安心してレスリングごっこに移行する猫少年…。
さくらが相手の場合は追いかけられる時、もっとスリルがあるようです。
近づいたら本気の猫パンチを連打されるから。
…そうか。一番なめられてるのはわたしか(￣ヘ￣;)
「おとうさん…まだ戻ってこないの？」
一緒に寝ようと思ったら、おとうさんが寝室を出ていってしまい、
猫正座になって待ち続けるさくら。
ドアが開いていればわざわざ迎えに行きます。
こいつ…何者…。
おとうさんが傍に来ると満足らしい。
すやー。
わたしたちに代わる代わる撫でられて「うにゅー」と喜ぶ。
「もっともっとやって」とお腹を見せる。
エルさんもドン引きのさくらのデレ状態。
「いつもながら、昼間と人格変わるよね…」
この後、寝付けない夫が「お前は美人だね～」と言いながら、しばらくの間さくらをもふもふ。
さくらはウニューと鳴いたり、ごろごろ喉を鳴らしたりして大満足。
人の足元で喋喋喃喃といちゃつきおって、鬱陶しいはよ寝ろや、と思いました…。
早朝には「おかあさんの手、はみはみするの忘れたの…」とさくらに起こされ、
甘えさせたあと二度寝したら予定時刻に起きられなかった…。
突然淋しくなるくらいなら、おかあさんにも就寝前に甘えといてくれたらいいのに。
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夫の同僚の方が飼っているロシアンブルーの子猫の写真を見て、
うちの子に夢中のわたしも、その気品と美しさに愕然としたのでありました。
端正な西洋の子供の、天使のような姿にうっとりするようなもので、
さくらとエルはやっぱり和猫だな、と。
可愛さにも個性があるのだなあ、と思ったのです。
そうしたら、あとで夫がさくらとべたべたする時に、
「お前もロシアンブルーみたいだもんな」と囁きかけているので内心吹いた。
でれでれおとうさん(*￣m￣)プッ
「あたし、どうしよう…ベッドの上に乗ろうかな…」
足元でしばらく熟慮する。
「フフ…乗ったわ…」
心なしか達成感に満ちた顔。
そこまで考える必要があったのだろうか…。
このように慎重なさくらさんですので、
窓辺に突如置かれた謎の物体に、腰が引けながらも探りを入れておりました。
どんどんエスカレートする猫草栽培スペース。
しくじったと思って２つ同時に植えたのがわさわさ生えてきたり、
育つ前に成長済みのを買ってきたのが意外に長持ちしたりで、こんな有り様に。
やけになっている感じ。
普通の猫は猫草を毛玉を吐くために食べるのですが、
うちのエルはサラダ代わりに食べている節があります。
滅多に吐きません。時にはごはんを残しても、しゃりしゃり食べています。
夫「エルはベジタリアンじゃないの？」
う、うーむ。魚やチキンの味のフードも嫌いじゃなさそうなんだけどね。
こちらとしては、食物繊維が欲しい時に猫草で摂ることで、
異食の可能性を減らせるのではないかと一縷の望みをかけているのです。
しかし、以前にも書きましたが栽培がうまくいかない。
面倒がって対処を後回しにしていると、結局全部枯らしてしまって、
いちいちホームセンターまで買いに行く羽目になる。
そこでネットで調べた賢者の方法を参考にすることにしました…。
根腐れや菌糸の原因は水のやりすぎだと思われるので、
底に穴のある植木鉢を１００均で買い、なるべく霧吹きで保水。
また安定供給のためにローテーションでやってみようと思います。
（芽が出る→次の鉢に種をまく→成長したものは提供する）
うまく回れば三鉢で補給し続けられると思う。
だが赤い手（植物を枯らしてしまう人）を持つ自分のことだから、当てにならないなあ。
丸ハンモックで手と足を伸ばす方法がこれ。
エルくん、いいね、いいねー。
すごく可愛いよ～。
ちょっと横向いてみようか。そうそう～。
じゃ、次はワイルドなポーズお願いしますね～。
おおっと。
それは…やりすぎかな…。
はい、日を改めて、基本の抱きつきポーズね。
猫がキャットタワーの爪とぎにからみつくと、
ヤシの木に手を添えてポーズをとる昔のアイドルみたいなのです。
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近頃我々は「ホワイトベルク」というお酒を好んでいるのです。
サッポロビールの商品で、夫が「『エビス』もサッポロだった？」と聞くので、
「そうだよ。わたしはサッポロのファンなんだから」と言ったら「ファン…？」と驚かれた。
サッポロの社風と商品の骨太さが好きなんだ。
お酒買う時は、メーカーと成分を見て決めてるんだよ？
と返したら、若干ひかれたみたいです。なんで。
狙ってる狙ってる…。
視線の先にはさくらがぐねぐね。
シーツを取り替えたので、しっかり「あたしの」認定しているらしい。
「このベッド、全部あたしのよ」
またもや、嫌な予感…。
思わず飛びかかったエル坊、さくらを追い詰めたものの、
睨まれて及び腰になるいつもの光景。鳴き声が超弱々しい…。
はい、おかあさんストップが入りま～す。
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先日の連休の土曜日、「国宝鳥獣戯画と高山寺」展を見に行きたくて、
夫と二人、京都国立博物館の前まで行ったのです。
ところが…入館まで75分待ちの表示。おいおい、鼠ランドか？！
特別展が始まってすぐの連休ということで、混んでいたみたいです。
（もっとも係の人にうかがったところ、平日でも相当な行列らしい。
もう少し日が経っても、今度は紅葉見物の人出が流れてくる可能性があるとか）
想定外だったので図録だけ買って、改めて出直すことにしました。
京都まで来たのに何もしなくては勿体ない…という訳で、
その後は夫にごはんをおごってもらいました。
まあ、昼間からほろ酔いというのも、これはこれで良かった。
炙り鱧…土瓶蒸し…さんま…かつおのたたき…ぶりかま…。
お寿司もえんがわといくらとうにとわさび巻が美味しくて幸せでした。
考えてみると…花より団子の一日だったなあ。
「ごはん…ごはん…ごはん…」
台所に入ると外から執拗に見つめられるので、大層怖いのです。
さくらさんがブチ切れてまた変身した。
炎のたぬき戦士ラブリーチェリーに…。
どうどうどう。
…やっと猫の世界に戻ってきたね。
「あの迫力、魔法少女というより大魔神みたいだよね」
怒らせた犯人が呑気に何してんのよ。
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長袖の季節。
袖口に手を隠すと、猫らが喜びます。
遠慮なく飛びついて噛み噛み蹴り蹴りできるから。
たまにレスリングごっこしたい気持ちは分かるし、
素手との区別がついているのはお利口だと思うけど、
袖口が猫の口臭くなるので、できれば控えてもらいたい…。
エル坊は、昼間眠くなると自主的にケージに入ることがある。
夜も自分で入って寝てくれると助かるんだけどなー。
さて、さくらんぼが恒例の日向ぼっこ祭りを開催。
ぬくぬく温まっていい感じ。
多少ムラができる日焼けサロン（違う）。
「またおかあさんが妙な格好になって写真撮ってるわ」
まあ、ど下手な写真だけどそれなりに苦労しますよね…。
猫の周りで転がったり立ち上がったり、あるいはべた褒めしたりしてシャッターを切る。
慣れているので動揺しないさくらなのであります。
その頃のエル坊。
ねころんの中でぐにゃりと溶けていた。
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商品入れ替えセール品のメンズシャンプーを夫が使ってみたいと言うので買ったら、
本当に髪にボリュームが出るような気がする、とのこと。
たまたまホームセンターでポイント還元の金券をもらったので、
詰め替え用を買ってあげようとしたら…なかなかのお値段。
わたしの嫁シャンより高いじゃないか。
薄毛や加齢臭の悩みを鋭く突いてくるメンズ商品って、
お値段高めでも売れるんだろうなあ…（結局買った）。
さくら「ねころん、共用だったんだから返してよ」
エル「今はぼくのベッドだよう…」
姉御はたまに気まぐれを起こします。
連写でさくらの食事姿を撮ろうとしましたが…。
もうお皿が空じゃないか…。
「ぺろっ」
また一気に食べちゃったのー？
「おかあさん、カメラ構えるの遅いんだもん」
お皿を置いて二分と立たず平らげるからでしょうが！
「こっちも味、残ってるかも」
エルのお皿（空）も念のため舐めておく。妖怪“皿舐め”ちゃん。
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消費増税前に買いだめしたお米の存在を忘れていて、慌てて食べることになりました。
精米した状態で長く置いたので、もう無理かと思ったのですが、見た目には異常が無く…。
ここ数カ月、ごはんは浄水ポットの水で土鍋炊きにしていたので、
そこに昆布とサラダ油を少し足して炊くことにしました。
味はまあまあになりまして。もうすぐ食べ終わります。
あとしばらくしたら、新米が食べられる…ううう(ノ_-。)
二人暮らしでお米の買いだめはやめたほうがいいですね…。
アップで撮ったら、エルくんのキラキラ瞳にわたしが映っているので、
判別できない精度だけれども、一応水彩画加工してみた。
それにしてもこっち見つめすぎだ…。
新しいカメラが欲しいとか言っといて、実は今のコンパクトデジカメすら使いこなしていない現状。
久々に連写機能を使ったら、数回シャッター切っただけなのに150枚も撮れた。うわわ。
（でもジャンプとか早い動きは、やはりブレてうまく撮れないみたい）
↓ まあ出来は似たり寄ったりなんだけど、その中から選びました。
自ら膝に乗ってきたエルくんの、頭なでなで写真。
わたしの視点から。
夫に撮影を依頼。
両耳が後ろに倒れる撫で方が好きになったみたい。
めっちゃゴロゴロ喉を鳴らしています。
例のごとく、手は胸の谷間に置く。
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猫草に悩んでおります。
植物を育てるのが元々苦手なのに、常時栽培しなければならないとは…。
以前買いだめした栽培キットを使っていましたが、あれ長く置いたら発芽率が悪くなるのね…。
失敗続きで白い菌糸が生えたりして、随分駄目にしました。
無くなると、猫草が育つのを待っているエル坊が、辺りをうろうろするんだよ～。
食べられるまでに育った猫草は、電車で行けるホームセンターで売っているけれど、
いつも置いてある訳ではなくて、品切れの場合もあるのです。
いっそ定期的に、育ったものをお届けするサービスがあればいいのに…（＞＿＜）
