
宮城県美術館で9月17日まで開催されていました
松本竣介展。
36歳で亡くなりましたが、感動した。
特に右上の「立てる像」は戦争に対する
凛として抵抗を示した絵として有名。
繰り返しこの橋を描いていますが、
時期を変えこの絵を数枚を観てみますと
作者の意図が感じられます。
400ページを超える画集。
36歳で亡くなった画家としての画集とはおもえない
立派に資料が整えられていますのにびっくり。
やっと1カ月かけてじっくり昨日読み切りました。
改めて感動を。
9月に仙台にあります
宮城県美術館で開催されていました(8月14日~9月17日)
松本竣介展
36歳で戦後のどさくさ時代に亡くなりました画家ですが、
これまでにも画集で親しんでいました画家の一人なのですが、
実物は10数点しか見ていませんでした。
今回は油彩画が120点も一堂に。
その他にも画家の秘密の手掛かりになります多数の素描作品が
展示されるということでしたので、
8月末の試験終了後
先ず一番に行かなければと
仙台まで足を運び見てきました画家です。
もちろん「立てる像」のような歴史の証言の絵もいいのですが、
今回戦争前の静けさのある
「郊外」・・・1937年・・・・画面左上。
「黒い花」・・・1940年・・画面上の真ん中。
などの絵に今回は惹かれた。
帰宅後は購入してきました
400ページを超える画集を
毎日少しづつ見てきました。
やっと1カ月かけて見終わりました。
改めて感動。
これだけの点数を一度に集めるには
大変な努力が・・・・・
今後
なかなかこれだけの作品群を一堂では見られないと思うので、
よかった。
関係者の努力には感謝したい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます