学問のすゝめ (岩波文庫)の第14編123ページにはこのようなことが書かれています。
人の世を渡る有様を見るに、心に思うよりも案外に悪をなし、心に思うよりも案外に愚を働き、心に企つるよりも案外に功を成さざるものなり。如何なる悪人にても生涯の間勉強して悪事のみをなさんと思う者はなけれども、物に当たり事に接して不図悪念を生じ、我みずから悪と知りながら色々に身勝手なる説を付けて、強いて自ら慰むる者あり。また或いは物事に当たって行うときは決してこれを悪事と思わず、毫も心に恥ずるところなきのみならず、一心一向に善き事と信じて、他人の異意などあれば却ってこれを怒りこれを怨む程にありしことにても、年月を経て後に考うれば大いに我不行届にて心に恥入ることあり。
福沢諭吉先生はこれを150年前に書いておられます。
私は法律に興味があって少し勉強しているのですが、よくわかる憲法はお勧めです。最初から通読してもわかりやすいですし、部分的に読んでもわかりやすいです。内容が理解できたかどうか、練習問題も載っています。
この19ページに「憲法前文」が紹介されていて以下のように書かれています。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」
今回のロシアの侵攻で、もはやこの憲法前文の前提が当てはまらなくなっているのは明白ですね。ロシアや中国のような、ならず者国家が隣にいる日本では「われらの安全と生存は保持」できないと思いませんか?
共産党や立憲民主党のような憲法改正反対派はこの事実をどう説明するのでしょうか。
先日「報道特集」で、金平茂紀(かねひらしげのり)がポーランドのウクライナとの国境近くまで赴いてレポートしていました。金平茂紀はその思想信条と苗字から、朝鮮人の帰化人と囁かれています。本人がいくら出身は北海道旭川市と言っても(不都合なことは決して言わないでしょうから)可能性は十分あります。私は、そこで金平茂紀が言っていた主張に驚きました。
主張は2つあって、
「私は国境近くまで来ているのに、今頃暖かい部屋の中にいる政治家たちは何をやっているのだ!」
「ロシアは言論統制で都合の悪い情報を隠蔽しているが、日本政府も同じではないか!」
です。
この人、わざわざポーランドのウクライナとの国境近くまで行って、何を言っているのでしょうか。(真実性)
ところで、私たちは時計の針が正確な時刻を示していない場合、「狂っている」と表現しますが、それを鑑みると、金平茂紀の頭も「狂っている」のでしょう。このような的が外れた政府批判がなされるなら、ちゃんとやっている政府からの私たちの国益が失われてしまうのではないでしょうか(公共性・公益性)。こういう時計のように狂っている人たちは国益(公益性)にとって損害です。
膳場さんも小川さんと同様、このような世界から早く足を洗った方がいいですよ(共益性)。
他の局の者は現状を忠実にレポートしていましたが、金平茂紀の言動は、公共電波を使うTV報道に求められる中立性を逸脱する偏向報道であることは疑いありません(共益性)。
また、「ユニクロ」の柳井正はロシア内で50店舗展開する「ユニクロ」を「衣服を生活必需品」(真実性)だとして、事業を継続する方針を示したことに、コルスンスキー駐日ウクライナ大使は3月7日、自身のツイッターを更新し日本語で、「生命の危機にあるウクライナよりも、ロシアの日常生活を優先した」と強く非難しました。ネット上でも「欧米でのイメージダウンが凄そう」「呆れるしかない」「食料じゃあるまいし、ロシア国内業者が衣料品の製造・販売はしている」「日本の恥」など強く反発する声も見られました。柳井正は批判を受け、やっと3月11日に店舗閉鎖を報道しました。最初から閉鎖していれば良かったのに、かっこ悪いですね(共益性)。
私はすでに10年前の段階で、「ユニクロは尖閣諸島を中国領土だと言っている」で伝えたように、柳井正はそんな人間ですから皆さん気をつけて下さい(共益性)。
とは言っても、ユニクロの社員の皆様は、そんな「武士道」に反した社長の下で生計をたてているわけですから、「ご愁傷様です」と言わざるをえないです。
また、元サッカー選手の本田圭佑は「どうやって戦争を回避するかの1点に焦点に絞って選択肢を並べた時に、ウクライナがNATOに参加しないと取り急ぎ言えば、攻められない。その方法しかなかったと冷静に思っている」とコメントしています。
本田圭佑、アホですね。背景を全く分かっていないようです。ウクライナがNATOに参加しない(それと本田が忘れているのは非武装化せよと言われていることです)と希望できるはずがありません。今求められているのは「ロシア国民がプーチン政権に反対する行動で戦争を終わらせる」ことです。
もともとサッカー選手の本田圭佑などに政治的コメントなど求められていないのですから、自発的にアホなコメントをすると、頭が悪いことが露呈してしまいます。
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人の世を渡る有様を見るに、心に思うよりも案外に悪をなし、心に思うよりも案外に愚を働き、心に企つるよりも案外に功を成さざるものなり。如何なる悪人にても生涯の間勉強して悪事のみをなさんと思う者はなけれども、物に当たり事に接して不図悪念を生じ、我みずから悪と知りながら色々に身勝手なる説を付けて、強いて自ら慰むる者あり。また或いは物事に当たって行うときは決してこれを悪事と思わず、毫も心に恥ずるところなきのみならず、一心一向に善き事と信じて、他人の異意などあれば却ってこれを怒りこれを怨む程にありしことにても、年月を経て後に考うれば大いに我不行届にて心に恥入ることあり。
福沢諭吉先生はこれを150年前に書いておられます。
私は法律に興味があって少し勉強しているのですが、よくわかる憲法はお勧めです。最初から通読してもわかりやすいですし、部分的に読んでもわかりやすいです。内容が理解できたかどうか、練習問題も載っています。
この19ページに「憲法前文」が紹介されていて以下のように書かれています。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」
今回のロシアの侵攻で、もはやこの憲法前文の前提が当てはまらなくなっているのは明白ですね。ロシアや中国のような、ならず者国家が隣にいる日本では「われらの安全と生存は保持」できないと思いませんか?
共産党や立憲民主党のような憲法改正反対派はこの事実をどう説明するのでしょうか。
先日「報道特集」で、金平茂紀(かねひらしげのり)がポーランドのウクライナとの国境近くまで赴いてレポートしていました。金平茂紀はその思想信条と苗字から、朝鮮人の帰化人と囁かれています。本人がいくら出身は北海道旭川市と言っても(不都合なことは決して言わないでしょうから)可能性は十分あります。私は、そこで金平茂紀が言っていた主張に驚きました。
主張は2つあって、
「私は国境近くまで来ているのに、今頃暖かい部屋の中にいる政治家たちは何をやっているのだ!」
「ロシアは言論統制で都合の悪い情報を隠蔽しているが、日本政府も同じではないか!」
です。
この人、わざわざポーランドのウクライナとの国境近くまで行って、何を言っているのでしょうか。(真実性)
ところで、私たちは時計の針が正確な時刻を示していない場合、「狂っている」と表現しますが、それを鑑みると、金平茂紀の頭も「狂っている」のでしょう。このような的が外れた政府批判がなされるなら、ちゃんとやっている政府からの私たちの国益が失われてしまうのではないでしょうか(公共性・公益性)。こういう時計のように狂っている人たちは国益(公益性)にとって損害です。
膳場さんも小川さんと同様、このような世界から早く足を洗った方がいいですよ(共益性)。
他の局の者は現状を忠実にレポートしていましたが、金平茂紀の言動は、公共電波を使うTV報道に求められる中立性を逸脱する偏向報道であることは疑いありません(共益性)。
また、「ユニクロ」の柳井正はロシア内で50店舗展開する「ユニクロ」を「衣服を生活必需品」(真実性)だとして、事業を継続する方針を示したことに、コルスンスキー駐日ウクライナ大使は3月7日、自身のツイッターを更新し日本語で、「生命の危機にあるウクライナよりも、ロシアの日常生活を優先した」と強く非難しました。ネット上でも「欧米でのイメージダウンが凄そう」「呆れるしかない」「食料じゃあるまいし、ロシア国内業者が衣料品の製造・販売はしている」「日本の恥」など強く反発する声も見られました。柳井正は批判を受け、やっと3月11日に店舗閉鎖を報道しました。最初から閉鎖していれば良かったのに、かっこ悪いですね(共益性)。
私はすでに10年前の段階で、「ユニクロは尖閣諸島を中国領土だと言っている」で伝えたように、柳井正はそんな人間ですから皆さん気をつけて下さい(共益性)。
とは言っても、ユニクロの社員の皆様は、そんな「武士道」に反した社長の下で生計をたてているわけですから、「ご愁傷様です」と言わざるをえないです。
また、元サッカー選手の本田圭佑は「どうやって戦争を回避するかの1点に焦点に絞って選択肢を並べた時に、ウクライナがNATOに参加しないと取り急ぎ言えば、攻められない。その方法しかなかったと冷静に思っている」とコメントしています。
本田圭佑、アホですね。背景を全く分かっていないようです。ウクライナがNATOに参加しない(それと本田が忘れているのは非武装化せよと言われていることです)と希望できるはずがありません。今求められているのは「ロシア国民がプーチン政権に反対する行動で戦争を終わらせる」ことです。
もともとサッカー選手の本田圭佑などに政治的コメントなど求められていないのですから、自発的にアホなコメントをすると、頭が悪いことが露呈してしまいます。
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