院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「避けて通れないお金の話・5」

2010年04月02日 21時51分23秒 | ノンジャンル
試算して老後にお金が不足するであろうと予測できたら、それを補うために

何か策を講じないといけない。

と、その前に、ほんとにお金が不足するのか再検討してみるのも大事。

今現在の生活費が詳しく出たわけだから、それを見直す作業は必要です。


生活費、固定費を絞ることは老後にかかるお金も減らせるし、

老後までに貯められるお金も大きくかわってくる。

今から老後、老後って心配するのもあんまり素敵じゃないけど、

ものの考え方として、全体を大きく捉えて小さく落とし込んでいく方法が

自分には合ってるみたいです。

お金に関して、大きく「人生で大体いくら必要なのか」という概算を出して

じゃあどうする?とだんだん小さく絞り込んでいき、最終的に

日々の生活に反映させていく。

そうするなら節約も意味のあることになるし、貯蓄目標額も根拠に基づいた

適正なものになると思うのです。


もし「1千万貯めるぞ!」と決意するなら、その1千万という額の根拠はしっかり

もっておきたいのです。


そういえば前回は2千万~4千万というお金をどうやって貯めましょうか、

と締めています。

2千万~4千万という額の根拠は

「試算の結果、それぐらいの額が老後に不足する」と結論付けたからです。

今回は少し回り道になったけど、次回からは

その額を貯め込めているわけではない院長と一緒に考えていきましょう。


ホントは「3千万貯めた院長が教える、お金の貯め方!」となれば

説得力出るんだけど・・・


スンマセン