院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「祭り。」

2010年04月22日 13時31分44秒 | 
この時期、集中してタケノコを頂くことが多く、築地の魚解体業者なみに

ズバズバとタケノコを捌いております。

3日で4本とか。


以前から言っているように、タケノコは皮を剥いてから1口大に切って

圧力鍋で茹でるのがベスト。

圧力鍋にぬかも入れて大丈夫です。

そもそも、アタリのタケノコの場合はぬかなんか入れなくてもエグくないだろうし

ハズレのタケノコの場合はぬかを入れて茹でたってエグいです。

茹でる方法は変えていないのに、エグイ時とそうでない時があるんだから

そういうことでしょう。


そして茹でて、軽くぬかを洗い流したらすぐ食べましょう。

時間を置かずにすぐです、すぐ。

茹でたてはダイレクトに食っても、それはそれは旨い。


今回のタケノコは以下のように姿を変えました。


「鶏とタケノコのピリ辛炒め」





「タケノコのグリル」





「タケノコご飯」






「鶏とタケノコのピリ辛炒め」

             (作り方)

1)塩コショウ、酒、おろしショウガ、片栗粉で下味をつけた

  鶏モモ肉をごま油で炒める。

2)肉に火が通ったら筍を入れ、焦げ目が付くくらいに強火でさらに

  炒める。

3)酒大さじ2、オイスターソース大さじ1、しょうゆ、豆板醤各大さじ1/2

  砂糖小さじ1を混ぜ合わせたものを全体に入れ、軽くあおったら、

  全体に胡椒をガリガリ挽く。


「タケノコのグリル」

1)一口大のタケノコをサラダ油で和えて、魚焼きグリルで焼く。

片面を7分くらい。


「タケノコご飯」

1)3合のご飯に醤油、ミリン大さじ2、塩小さじ半分で3合分の出し汁を入れ

  250グラムくらいタケノコを切って入れて炊く。

  炊飯器に「焦げ目機能」があれば積極的に使います。