院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「ほぼ二郎(自称)」

2011年09月15日 21時32分20秒 | 
今日は久々の家二郎。

準備は異例の月曜から。


まぁ時間かけりゃいいってもんでもないけどね。

余裕を持って作業をしたかったので。


麺は加水率39%で、圧延・寝かしを繰り返し、麺切りをしてから1日熟成時間をとった。






見た目、質感ともジロってます。



二人前はいっぺんに出来ないのでまずは奥さんの分から。

「ミニ ヤサイマシ カラメ」





院長のは「小ぶた ヤサイ アブラ カラメ」




麺も表面はツルツルしすぎない、グニグニした食感で非常にグット。






もう、ほぼ二郎でしょう。

と院長は思っているのだけど、奥さんは院長にもっと高みを目指して欲しいのか

「スープに若干のえぐみを感じる」となかなかオッケーを出してくれない。


そうなんだよね、つい家二郎だとテンション上がるから「やったー、出来た!超ウメー」って

なりがちだけど、実際これが店で出てきたとして、違和感を感じませんか?ってことなんだよ。


そう考えると二郎のらーめんって盛り付けから粗雑に見えるようでいて、

実は丁寧に作りこんでるのかな・・っていつも思う。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (MF)
2011-09-28 13:07:45
家二郎を作っている方は多いですが、ここまで家二郎を作りこんでいる方って珍しいですよね(笑)
大抵は肉と野菜をドッサリ乗せたドンブリの写真を掲載するだけで、麺までは作りこめてないような気がします。

二郎の盛り付けは適当にやっている風に見えて、なかなか再現は難しいのが不思議です。
返信する
こんばんわ (院長)
2011-09-28 23:28:30
MFさん>「家二郎」と検索するといろんなブログやら掲示板にヒットしますが、確かに多くは「わーーい、野菜を山ほど盛って適当にゲンコツでスープとって家二郎だー」というお祭り的なノリのものばかりですね。

もちろん、それでいいのですが、突き詰めて探求していくと、欲しい情報というのは溢れているようで中々、無かったりしますね。 結局自分で試行錯誤を繰り返し、データと経験を集めるか、MFさんのような、自分と同じ「匂い」をもつ人を探し、情報を頂くしかないです。

毎回、MFさんのブログでは勉強させてもらってやす。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。