昨年12月8日、テレビ東京「チェンジ・ザ・ワールド―
未来を築く志―」という番組で、「ディスコで高齢者を
元気に」が放映されました。
「高齢者ディスコ」に取り組んでいるのは、 DJ OSSHY
(DJオッシー)こと押坂雅彦さん。
60歳以上の方はご存知かと思いますが、元アナウンサー
の押坂忍さんの息子さんです。
「高齢者施設」でディスコイベントを開催すると、皆さん
若々しく、元気になるのが目に見えてわかるそうです。
車椅子でもできるディスコの振り付けを、1970年代〜80
年代に流行したディスコソングで踊る、というもの。
元々、ディスコ好きの私からすると、DJ OSSHYさんの
取り組みは、それはそれは素晴らしいものだと思います。
(画像は、テレビ東京より)
「ディスコ」というと、「不良の溜まり場」というイメージ
がある人が多いかもしれません。
たしかにそういう側面もありましたが、1979年にアメリカ
より、映画「サタデーナイトフィーバー」が上陸し、様子が
ガラッと変わりました。
普通の人たちがディスコに行くようになったのです。
昨年は、映画「サタデーナイトフィーバー」が封切りされて
40年ということで、DJ OSSHY が中心となって、7月22日
を「ディスコの日」という記念日が制定されました。
(7月22日に映画の上映が始まったので)
私が20歳の時です。
まさに、今、アラウンド還暦の人たちはディスコ世代です。
映画の中の曲は、いい曲ばかりで大好きなのですが、特に、
「愛はきらめきの中に」は最高です。ぜひ聴いてみて下さい。
高齢者ディスコ、障がい者ディスコが広がって、多くの人が
ディスコミュージックとダンスを楽しみ、元気になれる日が
くるといいな、と願っています。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第4位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka