ご当地ナンバー第3弾が募集されていますが、新聞記事のように、
「断念や見送り」「期限延長要望」など、スムーズにいっていない
自治体もあるようです。
この記事は、4月26日の朝日新聞ですが、世田谷ナンバー問題の件
で、私のコメントが掲載されました。
残念ながら、訴訟に至った理由について書かれていません。
なぜ訴訟になったのか?
↓
区民は「不正なアンケート」で被害を受けた。区への信頼が崩れた。
これが最大の理由です。
その結果として、プライバシーの侵害が発生したり、品川ナンバー
というブランドを使えなくなった。ということです。
裁判は、原告敗訴、ですが、実は、東京高等裁判所は判決文の中で、
世田谷区が行なったアンケート調査について、重大な判断をしてい
ます。
「対象者の抽出方法(配布先)に問題があった」
「賛成に一定の誘導がなされていた」
「区民に納得感を与えるものではない」
と、私たち原告が指摘した問題点を明確に認めているのです。
その事実をマスコミが書いてくれないのが残念です。
関連ブログ
『世田谷区民が再び「品川ナンバー」を使えるように 「世田谷ナンバー」との選択制を求める陳情』
「世田谷ナンバーアンケートの捏造を証明する〜ブログができました!ぜひご覧ください。
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