代表質問より、抜粋して報告します。
【質問要旨】
東京都では来年春ごろを目指して、被害想定を見直すという。
これにならって、世田谷区の被害想定も変わってくるのだろうと
思われるが、行政の作る被害想定はリアリティーが感じられない。
もっと被災直後の状況というものをリアルに想定すべき。
最悪の場合、私たちが日常的に機能すると思われているものが、
どれほど機能するだろうか?
消防車は?警察は?病院は?…
これからは、区民の目線、すなわち被災者の目線に立って、
考えられる情報を事前に提供するといった周知の仕方が必要。
【答弁】
被害想定では、世田谷区内の火災は約3万棟、負傷者7300名。
しかし、区内の消防署は3ヶ所(消防車は32台、救急車は15台)。
対応は非常に厳しい状況。
↓ ↓ ↓
こうした状況を、もっと区民の一人一人に自覚して、災害に備える
必要があると思います。
※代表質問、録画中継速報版が区議会HPにアップされています。
http://www.discussvision.net/setagayaku/index.html
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最初から37分ぐらいのところからスタート。
お時間がありましたら、ぜひご覧ください。