いよいよ今日で平成が終わりますね。
4月26日に開催された「田中秀征民権塾」(臨時開催)
は、まさに「平成史(政治)の反省」でした。
テーマは「平成史の反省」。
とても興味深く役立つお話でした。
秀征先生のもとで学んだ地方議員が何人も来ていて、
「田中秀征先生の名前を冠していながら落選したら
秀征先生に申し訳ないから頑張りましたよ!!」と。
私もです!!当選できてよかったです。
また色々勉強していきたいと思います。
以下、民権塾での講義内容から一部抜粋します。
【平成史の反省】
イラク戦争、バブル経済崩壊、数合わせの政界再編、
歴史認識の迷走、不毛な常任理事国化運動、本筋から
逃げた行政改革、、、
国連の常任理事国入りは無理。
目指すのはやめるべき。
大金を要し無駄な労力を使い、時間を浪費、とんでも
ないことをやってきたことを野党は追及すべき。
常任理事国入りを目指すのではなく、日本、インド、
ブラジル、ドイツで団結して常任理事国(侵略行為に
対し拒否権を持っている)に厳しく物申せばよい。
行政改革の二つの役割
1、無駄遣いの切り込み
2、チェック機能を果たす(監視)
役所は小さい方が透明性があって良い。
大臣が増えるなら、兼ねれば良い。
日本の一番悪いところは「天下りが待っているから
監視ができない」ということ。
だから行政の劣化が止まらない!
公文書の改ざん、廃棄、公文書を作らない、等々、
ひどい状況にある。
今の官僚には「志」がない。
「志」とは、与えられるものではなく体得するもの。
戦中戦後の官僚には「志」があった。
質の改革が必要!!
一人でも政策決定の中で立ちはだかる政治家がいれば
変わる。しかし、残念ながら、 今はいない。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第2位 です。