昨日は、「田中優子の区政報告&コミュニティサロン」を開催しました。
前半の自己紹介と区政報告のあと、今回の講師、近藤テ留ミさんに
バトンタッチ。
今回のテーマは「ようこそ、占星術の世界へ」。
「占星術」ときくと、ただの「星占い」だと思いがちですが、実はとても奥深い
みたいです。
「日々刻々と変化している天体の動きによって奏でられる宇宙のリズムに
自らの主体性を持って、どう調和し、その潜在力を最大限に発揮し、人生
をよりよく生き、幸せを享受していくかを探求してきた実践学」なのだそう
です。
…と、前回、お知らせしましたが、それがよくわかりました。
今回は、1時間ちょっとしか時間がなかったので、占星術の入門編を
お願いしたのですが、
主に、「天王星と冥王星の位置関係」で起こりうる様々な現象について
学びました。
2012年~2015年は、「天王星と冥王星の位置」が90度になり、最も
強力な影響下にあると考えられる、そうです。
この間に、90度の位置が1度以内となる日が7回あり、緊張が高まる
そうです。
2012年 6月24日、9月19日
2013年 5月20日、11月1日
2014年 4月21日、12月15日
2015年 3月17日
今年の6月24日は…、その二日後に消費税増税法案が衆議院
で可決されました。
9月19日の二日後は、民主党の代表選挙がおこなわれる予定
です。
はたして、星がささやく運勢はどのような影響があるのでしょうか?
個別の運勢は、それぞれの星座や天王星、冥王星、海王星、太陽
等々の位置の関係など、様々な条件を見ながら判断するそうです。
興味のある方は、近藤テ留ミ先生に連絡してみてください。
星占いって、なんとなく、適当にやっているのかなぁ~、と思って
いましたが、そうではないんだー!!ということがよくわかりました。
とても興味深く、おもしろかったです!
昨日の新聞各紙に、日本人女性の寿命が世界一から転落したことが
出ていました。
原因は、「東日本大震災で多くの人が亡くなったことが大きく影響して
いる」ことと、「女性は、20代の自殺が増えたことも影響している」こと
だそうです。
20代の女性の自殺が増えている、というのはなんとも悲しいことです
ね…。 自殺対策、さらに進める必要性を感じます。
昨年の結果ですが、2010年まで、26年間連続世界一、ということが、
驚異的だった、と言えるのかもしれませんが、
一方で、寿命が長いといっても、健康で長生きしている人ばかりでは
なく、寝たきりや意識がなくても生き続けている人がたくさんいる、と
いう指摘もあります。
医療の進歩のおかげで、だと思いますが、自分自身に置き換えて
みると、チューブにつながれて意識もないまま生き続けるのはいや
だな…と思います。
だから私は、(以前にもご紹介したことがあるかもしれませんが)
「日本尊厳死協会」に登録しています。
興味関心のある方は、こちら(下の方にある、「資料お送りします」
をクリック)から資料請求をしてみて下さい。
個人会員2000円(年)、夫婦会員3000円(年)です。
日本尊厳死協会
〒113-0033 東京都文京区本郷2-29-1-201
TEL 03-3818-6563 FAX 03-3818-6562
E-mail info@songenshi-kyokai.com
昨日は、「企画総務委員会」が開催され、『行政経営改革推進の基本
方針』が出されました。
それによると…
1 認可保育園利用料 ⇒ 平均9%値上げ
2 区立幼稚園利用料 ⇒ 8000円/月 を10000円/月 に値上げ
3 新BOP学童クラブ利用料 ⇒ 3000円/月 を徴収
4 紙おむつ支給・紙おむつ代助成 ⇒ 見直し
…等々が挙げられています。
いずれも、低所得者には配慮する、という条件付きです。
区民に負担を求めるのであれば、行政自らが、まずコスト削減に
努めるべきではないでしょうか?!
↓ ↓
区人件費の削減については、たしかに人件費は減っています。
しかし、それは、定員削減(退職不補充)等であって、給与カット
ではないんですよね。
やはり給与カットは公務員制度改革の中で避けられない課題だ
と思います。
国家公務員は7.8%カットしたのに23区職員はたった0.2%減!
これでは、十分とは言えません。
8月15日の「区のおしらせ」等で、これらの内容を区民に周知して、
その後、9月15日号では、改定案の内容を区民周知する、との
こと。
これは、かなり、区民の方々から(反対)意見が出されるのでは?
と思います。
今年も11月11日(日)に、世田谷246ハーフマラソンが開催されます。
昨日(25日)から、申込受付が始まりました!(8月15日まで)
詳細はこちらをご覧ください。
毎年、4倍ぐらいの競争率で、とても人気があるイベントです。
日ごろ、走っているランナーの皆さん、ぜひ、挑戦してみてくださいね。
議員仲間にも、毎日走っている人が何人もいます。
私は…といえば、瞬発力はありますが、持久力は全くダメなタイプ。
マラソン、ジョギング等は、大の苦手、です。(笑)
明大前駅改札を出て左に50メートルほど行った右手(薬のセイジョー
友人の知り合いのお店、ということで、先日、連れて行ってもらった
のですが、結構、通ることがある道なのに、今まで気がつかなかった
というか、知らないと入りにくかったというか…。
行ってみてびっくり!でしたが、ご主人(板前さん)の見事な手さばき
と、本格的なお料理!
特に、魚料理がお勧め。 焼き魚もお刺身も、みんな美味しいです。
写真は、“茄子のオランダ焼き”。
いろいろな具が混ざっていて、チーズで焼き上げたもの。
ボリューム感があって美味。 ほかではないメニューじゃないかな?
そして、さらにすごいのは、ご主人の切り絵。
以下の二つの作品は、紙を切ってできているんです!!
なんでこんな細かいのができるの~?!感動ものです!!
明大前は、あまり食べに行くところがないなーと思っていたので、
紹介してもらってよかったです!(*^_^*)
また行きたいお店です。
居酒屋 「恵等志」(えらし)
7月11日~12日の委員会視察の写真です。
泉佐野市(大阪府)の議場
(質疑の様子)
泉佐野市役所の庭にて
(質疑の様子)
京都市役所入り口
京都市議場
「企画総務委員会」のメンバーはこちらです。
今回の視察も、事務局の小野貴博さんと三井弥生子さんに大変お世話に
なりました! ありがとうございました。
委員の皆さん、そして、宮崎政策経営部長、阿部危機管理室長、渡辺施設
営繕担当部長、お疲れ様でした。
世田谷区立中学校では、夏休みにプール開放を行ないます。
「夜間開放」(18時30分~20時30分)の松沢中学校と弦巻中学校では、
昨日から始まっています。
学校によって、開放期間が違うので、チラシをご参照ください。
夏、暑い日は、やっぱりプールですね!
…と言いながら、何年も泳いでいない私です。。。(笑)
小学5年~大学2年まで、競泳 ⇒ シンクロナイズドスイミングの選手時代は、
毎日泳いでいたのに。
一日2回練習(登校前の早朝練習と、学校が終わってからの夜の練習)も
しょっちゅうだったし…。
妊婦のときも、マタニティ・スイミングの上級クラスで、週3回、1000メートル
以上泳いでいました。
今は、プールではなく、温泉ばかりです。
今年は、久しぶりにプールに出かけてみようかなぁ~?!
超党派の【原発ゼロの会】が、国会議員の募集を始めたそうです。
(以下、河野太郎衆議院議員のメルマガより)
原発ゼロの会への参加の呼びかけ
東京電力福島第一原発事故を踏まえて、我が国の政治がなすべき
第一は、「原発ゼロ」に向かうという決断である。事故後、国民の
中に広範に生まれた「原発ゼロ」への思いを受け止め、また、世界
に向けて我が国の立場を明確にするためにも、政治が原発ゼロにむ
けたしっかりとした論議と政策選択を行うべきと考える。
私たち「原発ゼロの会」は、本年3月下旬から、7党9名の衆参国
会議員による準備会合を積み重ね、このたび政策論議ための骨子を
発表するとともに、広く衆参国会議員各位に「原発ゼロの会」への
ご参加を呼びかける。
この骨子は7本の柱からなり、原発依存ゼロとともに、使用済み
核燃料の再処理もゼロにするための具体的政策に加え、原発推進と
いうこれまでの国家政策を改めるために、原発立地自治体の再生へ
の道にも言及している。同時に、省エネ政策と再生可能エネルギー
への大胆な転換策を提言するとともに、大規模集中から小規模分散
型へのエネルギーシステムの転換を含めた新しい経済社会構造を促
す政策も加えた。そして、エネルギー政策の決定と実施の過程にお
ける国民に開かれた議論の仕組みづくりも提言している。
私たちは、この骨子に基づき、来る7月下旬までには最終的な政
策提言をとりまとめ、国民的論議に付したいと思っている。参加す
る議員の各々が明確に「原発ゼロ」、すなわち今あるすべての原子
炉の廃炉と使用済み核燃料の再処理を行なわないという政治的意思
を持つことを前提とする。また、参加される各議員は、有権者たる
国民にそれを自らの政治的公約とするとともに、その所属政党を問
わず信念を持って実現させることに全力をあげる。あわせて、国会
の中でのエネルギー政策の論議の場として設けた「国会エネルギー
調査会(準備会)」への積極的な参加によって、議論の活性化をは
かることに努めるものとする。
ドイツでは、東電福島第一原発事故を受けて、全17基の原子炉を
一旦はすべて止めて、最も危険度の高いと判断された8基をそのま
ま廃炉と決定し、多角的な視点による国民的議論を経て、少なくと
も2022年までに全原発の廃炉とすることを政治の方針とした。事故
当事国であり、まして常に地震・津波・噴火の危険にさらされてい
る我が国では、もはやあらゆる意味で「安全神話」はなりたたない。
今ある全原発50基の危険を速やかに把握、公表し、何よりも国民
・住民を放射能汚染から守るべく、一日も早い危険炉の廃炉を実施
するための政治的・経済的、国民的合意のあり方も含めて「原発ゼ
ロの会」の提言とする。
2012年6月27日
民主党 近藤 昭一(衆議院議員)、逢坂 誠二(衆議院議員)
自民党 河野 太郎(衆議院議員)、長谷川 岳(参議院議員)
公明党 加藤修一(参議院議員)
みんなの党 山内康一(衆議院議員)
日本共産党 笠井亮(衆議院議員)
社民党 阿部知子(衆議院議員)(事務局)
新党きづな 斎藤やすのり(衆議院議員)
私たちの代表である国会議員たちに、ぜひとも、「原発ゼロ」を
目指して頑張ってほしいですね!!
多くの国会議員の参加を期待します!!
一昨日、デジコン事件(詳細はこちら)に関する担当幹部の処分が発表
されました。 そのことが、昨日の新聞で取り上げられていました。
(7月19日 東京新聞)
(7月19日 朝日新聞)
区役所職員(管理職)の作為的な選定により、いい加減なNPO法人が選ばれ、
区の税金(補助金)約2000万円が、何の効果も得られずに消えてしまった
(しかも、そのNPO法人は解散手続きに入り、返済しないで逃げようとしている)
事件。
東京都には、世田谷区の違背(規則違反)を理由として補助金約1000万円
を違約金とともに返還せよ!と言われ、臨時議会を開いて補正予算を組むと
いうあきれた状況となっています。
(もちろん、うちの会派は反対しました!しかし賛成多数で可決されてしまった)
この「デジコン事件」に関する懲戒処分等は、
世田谷区区長 給与20%減額一ヶ月
副区長(2名) 給与20%減額一ヶ月
部長(2名) 訓告
課長(1名) 戒告
(以前にも以下の処分が下されています)
副区長(1名) 給与20%返納一ヶ月、厳重口頭注意
部長(1名) 戒告
課長(1名) 給与20%減額一ヶ月
この中で、「懲戒処分」と言えるものは、「給与減額」と「戒告」だけです。
区民が納めた税金が、ずさんな選定により2000万円も消えてしまい、
いわば、損害賠償責任が問われる事件であるにもかかわらず、
今回の処分では甘いのではないか…、と思いませんか?
うちの会派では、「区役所職員が違法行為をおこなって補助事業が
頓挫したのだから、担当者に責任をとってもらいたい。区民の税金で
補てんするなど、とんでもない!」と、主張しています。
今年の3月31日に、世田谷美術館地下にオープンした「カフェ・ボーシャン」。
(「美術館地下にカフェを!」⇒ 私が議会で提案しました!)
先日、会派メンバーで視察を兼ねて試食しに出かけました。
パティオ(中庭)にも、テーブルとイスが置かれていて、オープンカフェ
となっています。
ランチの「カスクート(ハム・カマンベールチーズ)」とアイスコーヒー。
写真下は、ここの名物「そば粉のガレット」。
ランチとしては、男性には、ちょっと量が足りないかも。
ケーキセットもあります。
私のお気に入りは、「そば粉のガレット(チョコレート)」。
パリパリで、香ばしくて、美味しいです!
ただ、ガレットを焼く器具が一つしかなくて(?)、一度に注文が入ると
一緒に出て来ないところが、ちょっと…。
一人が食べ終わるころに、連れのガレットが出来上がる、では、調子
が狂っちゃいますよねぇ…。 それが難点かな?
食べ終わってから写真撮影。(笑)
左から、私、おおば正明議員、桃野よしふみ議員。
撮影はすえおか雅之議員。
砧公園に遊びに来た人も(カフェに入らなくても)、ランチボックスが買える
ようになっています。
美術館や公園に出かけた際には、ぜひ、行ってみてください。
※なんで、「世田谷美術館」のHPに、レストランやカフェの紹介がないの?!
7月17日日経新聞夕刊。
京都祇園祭の記事が出ていました。
先週、「企画総務委員会」の視察で、京都市役所を訪れました。
前日は大阪から移動して京都泊だったため、ちょうど祇園祭の前で
にぎわっている京都の街に触れることができ、京都の友人に案内
してもらったことも幸いして、京都の街がとても身近になりました。
こちら(写真下)は、夕方は川床で食事ができる先斗町「富美家」。
お昼だったので、川を眺めながら、でしたが、風情がありました!
その後、フェイスブックで「京都を楽しむ交流会」を主宰している
友人に案内してもらって、京都市内を散策。
下の写真、白い鳥がいるの、わかりますか?
白鷺かな? 結構、大きな鳥で、人懐っこいそうです。
東京では、カラスはいるけれど、こんなふうに白鷺に出会う
ことはないですよね。
そして、祇園祭の準備をしている鉾に遭遇!
引き初め、だったそうです。
すごい大きさ!
そして、釘を使わず、縄で縛って組み立てるという伝統技。
こういう技能が継承されていることに、伝統と歴史を感じますね。
さすが京都!!
7月11日の日経新聞に出ていましたが、京都は「観光都市ランキング」
で世界9位に入ったそうです。
ベスト10に日本が入ったのは初めて、とのこと。
今回、視察に行った議員仲間や役所の人にも、京都が大好きで毎年
訪れている、という人が何人もいました。
私も、京都ファンの仲間入りとなりそうです。
宇宙飛行士の星出彰彦さんを乗せたロシアのソユーズ宇宙船が
15日午前8時40分(日本時間午前11時40分)、バイコヌール
宇宙基地から打ち上げられ、9分後に軌道にのって成功したそう
です。
6月24日に、ツイッタ―&フェイスブックでお知らせしましたが、
↓ ↓ ↓
田中優子(世田谷区議会議員) @setagaya_tanaka
世田谷と南三陸町の小中学生が、10月後半、宇宙に滞在中の
星出さんと交信することになりました。
交信する子どもたちは、8月にJAXA筑波宇宙センターで宇宙
飛行士の模擬訓練などを体験し宇宙に関する知識を深めて
本番に臨む、とのこと。
どうやって人選するのか教育委員会に聞いてみよう。
↓ ↓ ↓
というわけで、調べた結果、
7月2日17時必着で、作文「宇宙と私たちの未来」で公募が
締め切られ、現在、選考委員会で選定作業を行なっています。
7月20日に郵送で結果を通知する、ということです。
70名からの応募があり、10名が選ばれるとのこと。
応募したみんな、はらはらドキドキですね!
秋、日程は未定だそうですが、世田谷区に子どもたちと星出さん
との交信基地が設置され、南三陸町にはサテライト会場が作ら
れる予定。
すごいイベントですね!!
みんな、今から楽しみにしていることでしょう。