10月17日(決算委員会最終日)の「補充
質疑」では、保坂区長に、直接「住民アン
ケート調査が不適切な形で行なわれた世田
谷ナンバー問題に
「区長へのメール」に、廃止を求める声が
殺到していることを取り上げた議会中継を
見て下さった方々から感想が届いています。
以下に、2点、ご紹介します。
●単独のカテゴリーで60以上もメールが
あったとはすごいですね。
賛
がら「アンケートだけで判断していない、
反対意見もある中で国交省に
(という区長答弁)
えっ、アンケは賛成8割だから、賛成多数
で区民の合
自然。子供のような論理展開でしたね。
●映像からは、アンケート不正には触れず、
徹底的にシラをきる覚悟
に見えました。
舛添元都知事も約400件のクレーム電話に、
「都民って誰ですか?」とマスコミの前で
息巻き、400/1400万を軽く見たとこ
ら、彼の辞任劇が始まりましたからね。
統計音痴の保坂区長、60
すよ。
(引用ここまで)
私は、「裁判所がアンケート調査は不適切
であった、と認めている事実があることに、
反省はないのか?」と、保坂区長の倫理観
を問いました。
すると、、、
保坂区長は私
話し続け、私の限られた質問時間を妨害さ
れました
徹底的に論点をずらして「裁判では違法性
は認められて
保坂区長は全く反省していないんですね。
でも、区長が何を言っても「
正しく行われなかった事実」は消えません。
私(田中優子)がレポ
廃止を希望する「区長へのメール」が来た、
と、まるで私の議員活動に文句を
うな発言まであり、唖然…。
私がレポートを配布しなければ、ほとんど
の区民が、「国交省が世田谷ナンバー問題
への対応(廃止も可能としたこと)を考え
てくれている」ということを知らないまま
でした。
保坂区長にとっては、区民は何も知らない
方が都合が良いから、かもしれませんが、
議員活動に文句をつけるようなことはやめ
ていただきたいと思いました。
ただ、最後には、区長も「より公平に平均
的に分布するようなアンケー
えていきたい」と、「アンケートは
はなく偏っていたこと」を公の場で認めま
した。
偏っていたことを認めるなら、まずは区民
に謝るべきではないですか?
そして、「廃止」の申請をするのが筋とい
うものではないですか?
議会中継はこちら(11分間の短い質疑です)
http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=6735
「世田谷区長へのメール」はこちらから。
https://www.city.setagaya.lg.jp/inquiry/mailform999991.html
匿名でもOK、簡単に出すことができます。
皆さまの生の声を区長に届けましょう!
国交省が定める「廃止の申請期限」は、
11月30日です。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第3位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka