クリミナル・ターゲット

11月27日にレンタルリリースされたカンボジア映画
一応ジャケットからは、アクション作品に読み取れるのとアジア映画ってわかってレンタルしてきたのですが
カンボジア映画とは知らなかったが、多少て言うか完全にチャイナマネーが入ってるようです

原題は英語で「the Prey」、訳すと”餌”ですよね
ってことで、なんと犯罪者を餌にしてのmanhunt（っても完全なる人間狩り）映画です

国際警察機構に所属する中国人刑事シンは
カンボジアのプノンペンで麻薬組織の潜入捜査で、組織にようやっと入り込め
麻薬工場に潜入したその当日
突如襲ってきた武装警官たちに銃撃され
生き残った組織員とともに逮捕されて、ジャングルの奥地、
国際的中立地帯に造られた刑務所に送り込まれる

この刑務所に富裕層の客がやって来て、囚人たちからシンを含む数名を選び出し
森の中へ連れていかれる
実は刑務所とは名ばかりの恐ろしい施設で、
囚人たちは皆、富裕層ゲストに人間狩りゲームの標的として収容されていたのだった。

ゲーム開始と同時に、シンたち囚人は武装したゲストから追われる身となり
次々と射殺されるなか、シンは森に辛うじて逃げこみ・・・

普通こういった人間狩り映画って、私の個人的な趣味なのかしら
大抵preyとなるのは殆ど全裸のお姉ちゃんの映画ですけど
ってことで本当preyが全員男っていう映画は、大袈裟でなく始めてに近い
女が身に着衣も寸鉄も帯びずにいかに生き残っていくのか
っていう方が男としては面白いことには違いないのですが

逃げずに相手に立ち向かうっていうことでコチラは所謂肉体でに格闘戦が主体になるんだと
思っていたけども、さほどアクションに新鮮味が感じられない

シンの時計にGPSが仕掛けられていて
国際刑事たちは彼のGPSから場所を特定し刑務所へと向かうものの
なんと警務署長にあっけなく部長刑事は射殺され、女刑事は捕まってしまうが
こういう時ってアジア映画ってお色気シーンはないのね
それなりにそそられる女優さんでしたのに・・・

ジャングルには原住民がいたんですね、なのに人間狩りするんですね
ま、適度な時間潰しにはなる映画ではありましたが

2018年製作、カンボジア映画(日本未公開作品)
ジミー・ヘンダーソン監督作品
出演：バイロン・ビショップ、サハジャック・ブーンタナキット、ノーファンド・ブーンヤイ、ラス・モニー、ウー・ダラヴィ、タヤ・パンスリンガム

事件 罠にはまる女たち

チャンネルNECOの本日の深夜枠で、この作品がOAされるということで
一応予約いれようと・・・
そしたら10月に録画してあったので、夕方の時間潰しに見てみたら
なんだろう、オープニングから川原英之出てるは、その兄貴分に本宮泰風、


川原の子分に江原シュウ、刑事にKoji、HIDEと
もうオールインエンターテインメントの作品での出演者ばっか

さらにはしじみさんまで登場してきます

お話としては新人婦警さんの茜は、田中組のチンピラが運転する車両を違反で取り締まっていたのだが
兄貴分の川原、江原たちが現れ、逃げられてしまうが車種とかナンバーとか顔は一応記憶にとどめる
その夜、帰宅途中の茜は、あわただしく逃げ去る田中組の連中と女の三人組を目撃
現場に近づいてみると、なんと殺人現場で会長の岡田謙の死体を発見

目撃した集団が、田中組であることを刑事のHIDEに現場保存の”い・ろ・は”も知らんのかって言われた反感から
犯人が田中であることを内緒にしてしまい

自分に優しく接してくれたkoji演じる刑事には、好意を感じ本当のことをいうものの
なんとこの刑事には野心が・・・
茜の体は頂戴する、茜を餌にして田中を強請る
主役の新人婦警を演じてるAV女優さんの桜ここみさんの濡れ場はありますし、
おっぱいも結構なおっきさでして刑事役のkojiさんとヤクザの江原シュウには
モミモミチュパチュパされてます

もう一人脱がれてるのはしじみさんでしたが
なんだろうエロチックOVとしても、いつものオールインのヤクザVシネにしたとしても
なんだろうな、桜ここみさんの演技に由来してるといったらかわいそうですが
ドラマとしても、エロチックにーしてもなんか実に中途半端で
演出が悪いのか映画としてのリズムもない作品でしたねぇ

切り口の違う記事はコチラ

2011年製作、日本OV、コンセプトフィルム作品
山鹿孝起脚本・監督作品
出演：桜ここみ、しじみ、Koji、HIDE、岡田謙、江原シュウ、川原英之、本宮泰風