MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

映画 コンフィデンスマンJP ロマンス編

2019-12-30 00:28:08 | 邦画
日本のTV ドラマ見ないので知らなかったんですが
コレってフジテレビの人気ドラマ枠である月9のドラマだったんですね、
長澤まさみが主演してるのと“ みんな最後に騙される“みたいな惹句に釣られたのとレンタルBlu-rayが
GEOさんに大量導入されてるし、店内モニターでも宣伝映像が流されてて
セットレンタルの員数合わせにレンタルしてみました

“コンフィデンシャルマン”って言う邦題ですが、なんと登場する人物は詐欺師なんですね
って事で “confidential”ってタイトルの主人公が詐欺師っていうのは
ある意味タイトルにアイロニーが込められていたんでしょうね

ま、この映画を見る人は、詐欺師グループの三人のそれぞれのキャラクターを知った上で劇場に足を運んだり
二次使用のDVDを見てるんでしょうけども
こっちは全く白紙の状態で見てるものの
それでも結構底の浅いさくひんであるってこともあって
退屈しのぎの映画ではありましたが
この内容で二時間は、個人的にはちょっとしんどかったし

長澤まさみ目当てでの鑑賞でしたが、彼女のウリでもある胸のデカさと
脚線美を封印してるのはいかがなものかと
思ったのは、決して私だけではないはずだ

フジテレビらしい軽ーいノリに作られてるわけで
皆さん楽しそうに映画出演されてるし、TVドラマのヒットご褒美も兼ねての香港ロケだったんですかね
民主化運動のデモ以前に製作してたんですね

詐欺師のお話なので、ターゲットはオサカナだし、犯行はツルって言うし、ツルにはエサをmsくんですか
で今回のオサカナは香港の女帝”氷姫“という日本で生まれて子供時代を日本で過ごした女帝
エサまきの展開が面白いんですが
そこに長澤まさみの元カレの詐欺師が同じオサカナを釣ろうとしてて

そしてドラマとのつながりなんでしょうか、長澤たちがかつてオサカナにした日本ヤクザの大親分が加わって
三つ巴の攻防戦でしたか
っていうか最後の種明かしというか、騙しのテクニックによるエサ撒きのプロットって
いろんな映画で使われてる手垢に塗れたもんでしたので
新鮮さも驚きもありませんでしたねぇ

見終わって調べたら続編も作られてるようですね

エンドクレジットで生瀬勝久さんのお名前を見たんですが、どこに出演されてたか
記憶に無くて、一応クレジット流しっぱなしで頭の中で映画を反芻していたら
クレジットが完全に終了してからの小芝居にちょい出されていて、長澤まさみさんを”ババァ“呼ばわりしていました
ってコレが続編への振りだったのかな

2019年製作、日本映画「コンフィデンシャルマンJP」製作委員会作品、東宝配給
田中亮監督作品
出演:長澤まさみ、東出昌大、小手伸也 、小日向文世、織田梨沙、瀧川英次、Michael Keida 、前田敦子、佐津川愛美、岡田義徳、桜井ユキ、生瀬勝久、山口紗弥加 、 小池徹平、佐藤隆太、吉瀬美智子、石黒 賢、竹内結子、三浦春馬、江口洋介
コメント
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