MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

トレジャー・オブ・ムージン 天空城の秘宝

2020-02-03 23:17:54 | アジア映画
ヒューマントラストシネマ渋谷での恒例企画興行〈未体験ゾーンの映画たち〉で公開された一本
この企画自体がDVD輸入会社がDVDの箔付のためですから、公開即DVDリリースですか
この作品はロスト・レジェンド 失われた棺の謎 の続編にあたる作品ですが
前作と配給会社が違いますので、そこは商売仇ですから、どこにも続編と言う文字も全くありません
こういうのは商売だからっていうのは分かりますが
私みたいな血液型の人物には、実は困るんですよね
でも、お話が変わっていたからいいようなもんですが、実はこの映画to be continued で終わってるんですよね
でもって次も配給会社変わると単品みたいな顔してリリースされるんだろうなぁ

ってことで再びイケメンと、太っちょと金歯の三人の盗掘師が
千年前、精絶国の女王は民を服従させるために呪いの印をつけ
この呪いは子孫にまで影響を及ぼし、呪いの印が体にある子孫は40歳までしか生きることが出来なかった
龍骨天書<ロングー>と雮塵玉<ムーチェン>の2つが揃えれば女王の呪縛から解放されるのだ
金歯と太っちょがこの子孫として肩に印がついており
龍骨天書<ロングー>は手に入れたのだが、
もう一つの雮塵玉<ムーチェン>を手に入れるために、この三人に加えて弓の名人の考古学者
更にシン博士と金主の娘でパチンコの名手の6人が玉を求めて天空の城に向かう

天空の城に向かうもののCGで作られたピラニア、飛ぶヒル、巨大イグアナ、不死身の巨大ザリガニ、数十匹の巨大サソリ、
極め付けは大蛇です、大蛇を倒すのは実は人間ではないんですねぇ
でもって、2人が命を落としてしまいます
ネタバレせんyいうに誰とは書きませんが2人モンスターにの犠牲になりますけど
どこから立派な棺を調達したんでしょうか
なんて突っ込むのは野暮っていうものでしょうか
女優さんの質が前作より落ちているような・・・

2018年製作、中国映画(日本公開作品)
フェイ・シン 脚本・監督作品
出演:ツアイ・ハン、グゥ・シュアン、ユ・ハン、チェン・タイシェン、マ・ユケ、チェン・ユシ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メガネっ娘任侠伝

2020-02-03 20:39:11 | OV
竹書房が”DREAM THEATRE”という新しいエロチックOVのレーベルを今月から立ち上げまして
その第一弾がこの作品
っても月2本のリリースですね、2本とも予約しておいたので、早速フラゲしてきました

みづなれいさんは、今まで数々のOVは見てますが、本職?のAVは見たことありませんが、どこか引きつけられるお方ではあります
っていうかもう三十路も半ばですからねぇ、彼女にセーラー服着せたら犯罪でしょ
って事で父親の死によってヤクザを嫌って全寮生の高校に入った主人公が
組みの跡目を継ぎ、悪徳ヤクザと対立するという、セーラー服あり、任侠映画だし、ポン刀でのアクションにお色気セックスシーンと
更に私の大好きなメガネっ娘というもう、垂涎野要素をすべて注ぎ込んだ作品


見てる途中でなんとなく違和感感じたんですよ、これって元はAVではないかと
トリミング具合から、セックスシーンの撮り方からしてどっから見てもAV作品をR -15に再編集したに違いないって
見終わって調べたら「メガネっ娘仁義!」って言うドラマとAVを組み合わせた”Eドラ!“って言うAV作品の一本だったんですね


みづなれいさん、以外に、若月まりあさんが助演して濡れ場というかレイプされてましたし
敵対するヤクザが悪行隠しで篠田あゆみさんとか、AIKAさんとかファック要因で出演されているんで
私が見ているチャンネルNECOで、オルガというAV作品を再編集してR -15にしてオムニバスとしてOAしてる作品があるんですが
それと根本的に違うのは、映倫さんでの審査ではないから
腰接部分は写っていたり、ギリギリモザイク回避な程度でのトリミングとか
それなりに楽しめましたが

ドラマとしては弱いし、劇的なリズムみたいなものが感じられないのは
やっぱ原盤がAVで主眼は本番セックスシーンにあるからかなぁ
ポン刀での殴り込みシーンでもアクション監督がいないから、中途半端過ぎてアクションにもなってない


切り口の違う記事はコチラ

2015年製作、日本OV、竹書房作品
月下秀之脚本・監督作品
出演:みづなれい、若月まりあ、篠田あゆみ、AIKA、ガイチ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネオン警察 女は夜の匂い

2020-02-03 00:53:20 | 邦画

昨日に続いてっても、時計的には一昨日ですが
「ネオン警察」シリーズの第二弾を録画視聴しました
一作目より俄然つまらなくなっていたような作品というか
先にも書いたように日活の屋台骨が崩れかけてるんで、仕方ないんだと思うけど
主役の小林旭に内田良平以外は、かなりキャストが、特に女優の粒が小粒になってるし
見栄切って脱がれてる女優さんもいない

これって監督が野村孝ってのもあるのかな
何せ日活黄金期を支えてきてる監督だからね
古い撮り方しか出来ないのじゃないのかな

ってのも明らかに旭の存在は、前作からの繋がりでジャックの花村勇治なんだけども
彼の今回の役所は自らの台詞でも言わせてるように実は“流れ者“
更に彼同様に流れてきて敵対するでもなく、仲間となるでもない内田良平野役所はある意味ジャックに対抗する“エースの・・・”
役割を担い
って事で実は「渡り鳥」シリーズを時代に合わせて復活させた感が否めないんだなぁ

都市計画の波が押し寄せるとる街鶴浜って・・・明らかに横浜の鶴見だよね
そんな町に旧態以前宮園組と誠心会という2つの組織が勢力争いをしていた
そこに“ジャックの刺青”と呼ばれる花村勇治が現れ女親分の宮園組に肩入れして
敵対組織の誠心会に内田良平が肩入れして

ま、「渡り鳥」も時代とともに変化して、旭は女組長と寝ちゃうし
良かれと思って肩入れした誠心会から借金してるカップルのお姉ちゃんは犯されるし、
で、コレがまさかのオチへの伏線だったとはねぇ
っていうても野村孝ですからおっぱいは見えそうで実際に見えない撮り方してるし
ヒロイン?の牧紀子も脱ぐ覚悟は絶対無いしで
実に煮えきらない作品に・・・

更に日活もヤバくなってこのシリーズも2作で終了なのね

前野霜一郎が実にいい役で出演していたけども、まさかこののち右翼野大物児玉誉士夫邸にセスナ機で特攻するとは誰も彼の姿から想像だに出来なかったよね

1970年製作、日活作品
野村孝監督作品
出演:小林旭、内田良平、須賀不二男、小松方正、牧紀子、藤江リカ、沖雅也、三田村元、日吉ミミ、牧まさみ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする