日本映画専門チャンネルの企画番組“おとなの桃色シネマ白書”今月の2本目
一応OA日に録画しておいたのが、今ブログにアップしないと今月終わってしまうかなぁ
って事でなんとか時間の合間縫って録画視聴ですが
この製作年のピンク映画って大抵は60分なんですが、この作品66分も尺がある
今になってこの時代にこの作品見ると監督さんがプロットでの”間“にこだわって作った監督デビュー作品ってことで

今では冗漫にしか思えないんだけど、当時は斬新な作劇術だったんでしょうね
そんな”間“で6分の尺を使ったとしか思えないけど
よくまぁ制作サイドも文句出なかったなぁ
さらに言わしてもらうと66分の尺もあり、ちゃんと女優さん三人をしっかりと脱がしてるんだけど
濡れ場というかFUCKシーンが4回しかないんですね10分に一回ではなく15分に一回でしたが
内容的には青春映画といってもいいさくひんですから
ピンク専門劇場で公開されるよりミニシアターのレイトショーあたりで公開されるような青春映画であり
一度挫折した若者の再生物語でもある作品

なんと脚本は監督に坂本礼、今岡信治、瀬々敬久の三人って言う、今では考えられない布陣
メインは今岡さんのように感じられる作品でしょうか
ピンク女優も男優も全く知らない人ばっかりの中で
さすがに魅せてくれる飯島大介と伊藤清美の濡れ場だけ異色に見えてしまうのは仕方ないのかなぁ
幽霊が出てくるんですね、ある意味ファンタジーピンク映画で青春映画だったなぁ
日本映画専門チャンネルですからピンク映画の選定もさすがですよねぇ
劇場でお金払ってこの作品見せられたら普通のお客さんだったら多分怒るだろうなぁ
こう言う映画も作ってしまうとこはピンク映画の製作システムがプログラムピクチャーだからでしょうね
いや良い青春映画を見させてもらったって感じ
切り口の違う記事はこちら
1999年製作、日本ピンク映画、国映作品、新東宝配給
坂本礼・今岡信治・瀬々敬久脚本、坂本礼監督作品
出演:さとう樹菜子、柊美瑛、伊藤清美、澤哲志、酒井邦幸、新崎貢治、飯島大介
