実に低予算な作品です。
何せクリーチャー除いて登場人物が7人くらいしか出てきいへのに
地球に未知のウィルスが蔓延し、罹患した人間は不死身のはクリーチャーに変身し
彼らは罹患しなかった人間たちを襲い喰らう存在となり・・・
人類とかれらクリーチャーとの戦いに人類の存亡がかかる中(大袈裟やなぁ)
人間の一部は盗賊団となり三つ巴の生き残りを図る中(人間は手を携えねばあかんやり共通の敵に)
っても時代設定もなんも分かんない一応SF映画の範疇に入るのかもわかんない作品
舞台はそんな中でとある孤島を護る追撃兵レッカーが主人公
あくまで彼一人の視点で描かれる作品
いつ襲われるかもわからないものの島の基地を守るために一人島のパトロールを続けている
レッカーはクリーチャーたちとの戦いの中である異変に気付き危機感を抱く
それは単独で襲ってくるクリーチャーがなんと集団で襲い始め、やがて剣という武器を作り人を襲うようになって来てること・・・
そんな中でレッカーは一人の逃げて来た追撃兵と知り合い人間が知能を持ったクリーチャーに殲滅されつつあるということで人類の未来のは不幸が見えて来たことだった
ってことで出てくる人間は必要最小限だし、舞台はレッカーが護るというかただ歩いてるだけの孤島であって
さらにクリーチャーは頭脳を持ったとはいえ単数で襲ってくるだけで
ちっとも面白くもうなんとも無い90分間であった
最後人類の存亡をかけてクリーチャーに対抗できる血清ができてそれが効いてる間は不死身のクリーチャーとの五分で人間戦える事を身を持ってレッカーが証明すると言うだけにお話
よくまぁこんなチープな作品を作ったもんだと逆の意味で感心してしまう
っていうか途中でオチて気づいたらメニュー画面だったので見た記憶のあるとこまで巻き戻って見直してしまった
こういうのを時間の無駄っていうのかも・・・
2021年製作、アメリカ映画
ジャスティン・リー脚本・監督作品
出演:フィル・バーク、エド・モッローネ、ニコール・クラナーイアン・ジーリング