あのアサイラム社で2012年から始まった「ダブルヘッド・ジョーズ」、「トリプルヘッド・ジョーズ 」そして「ファイブヘッド・ジョーズ」に続く4作目の「」シックスヘッド・ジョーズ」二作目からはsyfy TV とアサイラムとの共同製作で資金も豊富になりサメの頭も順当に増えてくると頭の位置が色々と
ってことで頭が六つにもなると前面が混雑しすぎでってことで
なんとダブルヘッドでサメの胴体の両脇に四つの頭を置いているんですが
実はこの四つの両脇にある頭が今作のミソでして
そうなんですよ
この両脇にある頭を交互に動かしてなんと海中だけでなく
いわゆる脚のように使って今回は陸上を歩いてまで襲ってくるサメ様
そしてさらに人間に刺されてダメージ受けた頭は共食いして速攻再生されると言うおっかないっていうかなかなか死にそうにないサメ様
今回の舞台はメキシコのバハマ半島沖にあるコラゾン島。1984年に”カリフォルニア大学 生物学部 海洋研究ラボ“がここにあって、この浮島みたいなとこで冷戦下生物兵器の研究をしていたらしい
そして二十数年後の現代、この島でマンネリ気味のカップルたちが関係を修復させるべくキャンプセラピーに参加しにくる
そのカップルとはヒッピー系スピリチュアルカップル、オタク系黒人カップル、アウトロー系カップル、冷めきった年の差カップルという4組
もう最初っから全員に死亡フラグが立ってる状態で
さらにセラピーの主催者であるウィリアム自体が夫婦仲がうまくいってないってどうゆうことなんですが一応この作品の主人公
そしてなんで今まで二十数年も見つからずに今日まで生きていたこの生物兵器が動き出したのかの説明もなく
syfyTVがついてるからこれまた惜しみなくひんぱんにその姿をあらわし人を食いまくるシックスヘッドのサメ様
まぁ今作では逃げ惑う連中にもサメだけでなく自然の猛威も襲ってきたりするんですね
そしてついに主人公と歳の差カップルの若い奥さんが生き残ってのサメ退治って言う寸法
これで多頭サメ作品は終わりますがアサイラムはこの後、空飛ぶサメやタコと合体するサメとか地中地上を這いまわるサメまで色々サメ様で儲けて行くんですよね
これで年内に多頭ザメ映画を完全にブログアップできました。
2018年製作、アメリカ映画
マーク・アトキンス共同脚本・撮影・監督作品
出演:ブランドン・オーレ、。タンディ・セベ、コード・ニューマン、ナイマ・セベ