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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

巨乳義母(秘)劇場 欲望のままに…

2023-12-09 20:08:22 | OV
チャンネルNECOの7日放送分の深夜枠で拾ったオムニバス作品
こういった作品はこのブログでも「義母(秘)劇場 息子としたいこと・・・」「巨乳義母(秘)劇場 禁断の関係」と見てきましたが
 
この作品もTVOAタイトルと同じタイトルさらに同内容で竹書房から2009年にはDVDリリースされていたものを一応R -15用に再編集してのOAだったようですね
いわゆるAV女優さんの本番映像がどうだったかは知る由もありませんが
これは一つの商品として流通していたもののようで・・・
 
第一エピソードは私にはお初のAV女優さんである中森玲子さんとかいう本当に巨乳の女優さんでしたが
「小料理屋 しのぶ」というお話
亡き夫の意思を継いで義理の息子と一緒に小料理屋を経営してきたしのぶ
馴染み客の無遠慮な態度につい義母には思いをぶつける切りの息子と結ばれてしまうしのぶだった・・・
 
第二エピソードはこれまたお初の桧山すずと言うAV女優さんの
「大学講師は継母?」という作品
ある日父が長期出張中に昔乳の教え子だった広美が突然遅々と結婚したってやってくる
翌日大学に行くとなんとゼミの講師として広美が父の代わりに教鞭をとっており
そんなゴタゴタの中で広美と結ばれる息子だった
 
第三エピソード母これはお名前だけは存じております草凪純さんの「愛しさにさようなら」という作品で
未亡人である由梨絵の娘婿に入ってきた義理の息子健一は娘真由と違い出世も望まないサラリーマンであったためにリストラされて毎日家にいる義母といることで癒されてゆく
そして出世主義の真由と離婚を決めた健一はなんと由梨絵に愛の告白をする
そして二人は結ばれるものの健一は福岡に去ってゆくのだった
 
オムニバスの前二作品が父と息子が義母を通して竿兄弟になるお話
で、ラストは親子丼ですね
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2009年製作、日本OV作品、「巨乳義母(秘)劇場」製作委員会作品
蒲原生人脚本監修・総監督作品
 出演:草凪純、桧山すず、中森玲子
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ブルドーザー少女

2023-12-09 05:05:30 | 韓国映画
勝手にブログ企画した<韓国映画祭り>の二日目は
やはり私が一応好物としているガーリーアクションっぽいこの作品
新宿のミニシアターシネマカリテの恒例企画興業<カリコレ2023>で上映された一本
 
もちろん映画の情報なぞは一切入れてないですから、ガーリーアクションだって勝手に思い込んでヒロインが耐えに耐えてついにクライマックスで悪人をブルドーザーでばったばったと薙ぎ倒すようなアクション作品だって思っていたら
違っていた(イヤ確かにブルドーザーで建物は壊しますがね)
 
結構まじめな社会派な作品となっており、ジャケットの惹句にあるように映画のテーマはいわゆる韓国社会に蔓延る格差、不正、虚偽の不条理に完膚なきまでに叩きのめされた少女っても19歳ではあるんですが
自身のやるせない気持ちをブルドーザーで彼女なりに社会に抗おうとするお話でしたが
一人の庶民である少女に一体何ができるというのかが裏テーマだったかな
ある意味ブルドーザーが動いてもカタルシスのない作品でモヤモヤ感は多少残るけど
 
一応、実際に韓国で起きた事件をモチーフにした作品だったんだけど、そこは韓国映画ですから
イヤなヤツは徹底的にイヤなヤツに、悪いヤツは外面は善人風で実は極悪人に描ききって彼らがそこまでやるかというとこまで行動させて、ヒロインには二進も三進もいかないとこまで追い込んでいくシノプシスは実に陰湿である意味小気味いいとこがやっぱ韓国映画の真骨頂ですよね
こう言う徹底さが韓国映画の面白さで私自身が韓国映画にハマった理由でもあるわけで

その格差社会への怒りを韓国の映画でなければシンプルなヒューマンドラマにするんだろうけども
この映画は最後の最後まで絶対的に救いのない作品に仕上げてきたなぁって思ったらまさかのハッピーエンドで終わらせてくるとはねぇ
一応伏線はあったんですがねここに持ってくるとはねぇ

ヒロインは美人ではないものの見てるうちに彼女の魅力に魅了されてくるから不思議ですよね
 
2022製作、韓国映画(日本公開作品)
パク・イウン脚本・監督作品
出演:キム・ヘユン、パク・ヒョックォン、イェソン、オ・マンソク
コメント (2)
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