MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

カタオモイ

2023-12-06 20:08:55 | 邦画
上映劇場は違うものの先に見た「Love song」同様、東映ビデオからのDVDリリースですが、エロチックOVを作るレジェンドピクチャーが制作してDVDリリース前に限定で一応箔付のために劇場公開するシステムで作られてる作品
今作はベテランいまおかしんじ監督がが丸純子さんを得て作った中年おばさんのロマンチックラブコメっていう作品なんですかね
 
作る方も肩肘はらぬ程度にこんなおばさんいるよね
って感じで丸純子さんの可愛らしさを全開に見せてくれてる作品
コメディって書いたけどセリフというか会話のセンスが実に巧みにできてて宍戸英紀さんのセンスの良さがこう言った形で結実されて、丸純子といまおかしんじそして宍戸英紀の三人によって見事な化学変化が起きた作品と言えてるのかな
 
一応R -15の指定は受けてるものの必要最小限のクライマックスでの濡れ場一回と丸さんの入浴シーンのみ
「Love song」の時もそうでしたがクライマックスだけに濡れ場を持ってくって言うのは
これではエロチック作品とは言えなくてある意味一般映画と変わんないと思える所業
それをあえてR -15の指定を受けて客寄せするちゅうのはある意味詐欺と一緒でしかないかと私は思ってるものの
 
この作品自体実に上で描いてるように脚本がうまくて
もう恋にも恋愛にも縁がないと思いこっん出る中年のおばちゃんが
ふとしたキスがきっかけでときめいてある意味思春期の少女のようにときめいてしまい
そのときめきによって生きがいを今後の人生の糧にしていこうと言う前向きな作品
一応その実態は結局は不倫なんだけど
それを不倫と思わせないシノプシスも見事ではある
 
丸さんと細田善彦との粘っこくない空ってしてる会話も良かったよね
出てくるキャラクターたちも善人ばっかだしまた片岡鶴太郎さんと、川瀬陽太さんとかが要所要所を締めてくれてるから佐藤宏さんとか突然意味もなく関連もなく登場してきても違和感なく受け入れてしまうとこが・・・
 
きれいに丸さんを撮ってるわけでなく可愛く少女みたいに四十路女を撮ってるとことそれにきちんと演技で答えられる丸さんはやっぱりすごいんだなぁ
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2023年製作、日本映画、レジェンドピクチャー作品
宍戸英紀脚本、いまおかしんじ監督作品
出演:丸純子、細田善彦、川瀬陽太、平井亜門、中村守里、東雲あずさ、松本拓海、佐藤宏、フミカノ、片岡鶴太郎
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ウィング・ガールズ 米海軍航空隊

2023-12-06 05:05:12 | 洋画未公開
今日は12月6日、待ちに待った12月のレンタル&セルDVDの新譜リリース日
ってことでフライングレンタルしてきましたので早速こちらの作品から
そうガーリーアクションには目がないちゅうことでジェット戦闘機のガーリーアクションというか航空戦争映画
 
と思って見始めたらウィング・ガールズってアレだったんですね
アクロバット飛行でいわゆるデモストレーションする女性海軍パイロット6人による航空ショー専門のチームだったんですね
日本で言うところのブルーインパルスみたいなヤツだったわけ
そんな日本みたいに部隊が別個に基地を持ってないから
海軍航空隊連中と一緒に存在してるもんだから
 
男の口車に乗っかってどっちが腕がいいかっていうドッグファイトしちゃうもんだからなんと謹慎喰らうんだけど
そうこの作品は米国防総省の後援も受けずにドラマとして民間映画会社が勝手に製作したってオープニングとエンディングに再三って二回だけど断り入れてる事で
 
プロットとしては架空の国北キヨン(多分にも北朝鮮がモデル見たいです)と緊張関係にあると言う設定の中ではじまっており、北が連日アメリカ目指してミサイルを試験発射してると言う緊張関係中のため
謹慎食らってたものの日毎に対北キヨンとの緊張が高まってペンタゴンは彼女たちの航空技量を買って戦闘部隊との訓練に復帰させる
そこで毎日今度は戦闘訓練の日々を送るわけだけど
 
北キヨンがついに米国本土に到達するミサイルの発射の成功を受けてついにワシントンは北への先制攻撃に踏み切ることになり
今まで戦闘とは縁のなかったウィング・ガールズたちにも戦闘命令が下る
ウィング・ガールズの隊長も自分たちはアクロバットチームである意味非戦闘員だって一度は命令拒否するものの
攻撃本隊の先駆け先遣偵察部隊として6機が北に潜入するものの北の奇襲を受けてほぼ地対空ミサイルと敵ミグ戦闘機とのドッグファイトで殲滅されてしまう・・・
 
プロパガンダ映画に徹する訳でもなく、なんとなく戦争映画っぽいだけで、はたまた航空隊への主張があるわけでもなく
ただダラダラと訓練の模様とクライマックスでのVFXで撃墜される戦闘機の様を見せられて終わる映画だった
いくら国防総省乃後援がなくてももうちょっとなんとかならなかったのじゃないっれいう愚にもらってつかない作品としか言いようがない作品
 
2023年製作、アメリカ映画
アシュリー・L・ギブソン監督作品
出演:スザンナ・ジェーン、カブリナ・コレシデス、ジョセフ・ブラザーズ、トニ・アン・ジソンデ
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