昨年の 12月にDVD屋さんで見つけたんですよ
いわゆるあの“雷神ソー”の弟で、MCU作品ソー第一作でソーに対抗するヴィランとして登場し
その後は改心してMCUの一員としてヒーロー軍団のメンバー入りしていたヴィランから始まったヒーローであるロキ
未だその悪への思いってあんまり断ち切れていないのも事実でして
でも連続ドラマシリーズの主役に抜擢されるほどのキャラでもあったわけでして
そんなソーの弟ロキを主人公にした連続ドラマが2021年に製作され
マーベル作品ということでTVドラマではなく、マーベルスタジオ作品はディズニーですからDisney+オリジナルドラマとして配信のみで公開されてた作品
なんと日本版でディズニージャパンから
Blu-rayでコレクターズ・エディションと銘打たれなんとスチールブック仕様で発売されてるのを見つけて買ってしまってたのが
この2月のレンタル作品の枯れどきに役に立つとは・・・
っていうのも製作時期がコロナ禍っていうのもあったということでなんとシーズン1は
全6話、4時間46分っていう短尺でしたので一晩で一気に完走させてもらいましたし、個人的には海外盤でのスチールブックっていくつか持っておりますが、国内盤では初めてでしてある意味記念すべき作品でもあります。
オープニングはアベンジャーズのタイムトラベル先の2012年のニューヨークの戦いでロキが時空を支配する“テッセラクト”を手中に逃亡し、モンゴルの砂漠に転送されるとこから始まるので
したがってTVドラマではあるもののキャプテンアメリカやハルクがきちんと登場してロキの新シリーズの誕生を祝うかのようなチョイとお顔だしで始まるんですね
そこで転送されたロキは、複数のマルチバースを監視し時系列を乱す危険性の高い存在を排除する組織である“時間変異取締局(Time Variance Authority、通称TVA)”の兵士たちに拘束され、TVA本部へ連行される。そこでロキはTVAの職員であるラヴォーナとメビウスに、神聖時間軸と呼ばれる時間軸が枝分かれしたことによりあらゆるマルチバースが誕生し、大変なことになってることを知らされ
さらに”テッセラクト“は彼らに没収されて今シリーズではもう出てきません
なんとロキは彼らTVAと共に神聖時間軸を正すべく活動することになる
っていうのがシーズン1のメインプロット
さらにロキはTVA に子どもの時から捕らえられて成人したシルヴィとTVA壊滅で共闘を組み
TVA職員が作られたアンドロイではなく脳をいじられて兵士とされた人間であると気づき
彼らを救うとともにTVAの壊滅に向かって行き
なんとか中枢にたどり着くものの中枢の支配者たちが誰かにあやつられていたアンドロイドでしかないことを知り
ってとこでシーズン1は終わります。
心象世界では様々なロキに出あったりドラマ的には面白いんですが
基本プロットが時間軸がやたら分岐して様々なマルチバースの世界を築いているとか
まぁ小難しいお話で話半分位理解できない面もあったりするんですが・・・
ディズニー作品ですのでシーズン2はセルリリースされるまでお預けですね
ディズニー作品ですのでシーズン2はセルリリースされるまでお預けですね
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