なんともオチが実に秀逸な作品でした
っていうことで、日本映画専門チャンネルの恒例企画番組“おとなの桃色シネマ白書”シリーズ
そう毎月2本、五万と作られたピンク映画の中からほんま文字通り厳選して月2本OAしているこの番組
一応今月の2作品もエアチェックはしてあったもののブログアップするのが
二部作品がそれなりに一部と同様に今月は豊富ですので月末というか師走のどん詰まり近くになってしまいました
私も恒例企画としてここまで続けてきたこともあって日本映画専門チャンネルがこの企画を続けていく限りは追っかけていきたいっていうことで
早速ですが
今月最初の一本は見知らぬ中年男が偶然知り合って一台のバイクにニケツするだけの作品ですったらそれまでですが
いやんなかなかオチがつくまでは男の悲哀が描出されてリアルにこっちも一部感傷させられてしまうという作品ではありまして
なんと1994年製作の作品ですから清水大敬さんもまだまだお若いお姿でしたし
まぁピンク映画は女優さんの裸で見せる映画なんですが
この作品は中年男2人を見る映画
それじゃピンクにならないからちゃんと4人の女優さんをしっかりと脱がしているのですが
実際は男2人のタンデムの映画ですよね
男の胸の内での回想で濡れ場が展開され、そしてまさかのオチで映画が終わるっていう小林政弘の脚本もグーです
切り口の違う記事はコチラ
1994年製作、日本ピンク映画、新東宝作配給
小林雅弘脚本、サトウトシキ監督作品
出演:紀野真人、清水大敬、葉月蛍、石原ゆり、扇まや、高野ひとみ、勝山茂雄、佐瀬佳明、伊藤猛
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