WOWOWのジャパンプレミア枠で日本初OAされた後にDVDリリースされるという日本未公開作品
まず最初に言わせてもらいますが、この作品さすがアルバトロスさん
ジャケットが完詐欺です。どこからこんな絵を持ってきたんでしょうか
こんな崖から落ちそうにぶら下がってるシーンは皆無です
登山といっても映画ではほとんど沢歩きみたいなシーンばっかり
ってよくみるとヒロインぶら下がってるのは崖ではなくてスカルプなんですね
私はジャケ借りクンでもありますから一瞥だけでセットに組み入れてしまいますから
まさかスカルプだったとはねぇ
まぁ邦題の「クリフ・サバイバー」に引っ掛けてこのような絵面を作ったんでしょうねアルバトロスさんらしい商魂です
原題は「DARK NATURE」っていうことで
半年前に、DV恋人に暴力を振るわれたヒロインジョイ、友人のカルメンに誘われ、彼女が崇拝するドクター・ダンリーのネイチャーセラピーを兼ねた登山に参加することになり。2人のほかに戦場帰りのシェイナと、自傷癖がある少女タラを加え、合計5人で登山を開始する。しかし登山前に怪しげな男2人のハンターと遭遇してコイツらに・・・
結構怪しげな感じだったけど結局最後まで出てきいへんかった
結構怪しげな感じだったけど結局最後まで出てきいへんかった
まだヒロインはDVのトラウマから解放されておらずに幻覚、幻聴のせいで、“彼氏が追いかけてきてる”なんて言い出すしまつ
これからどうなるって期待が・・・
登山を開始してテント泊した翌日タラがいなくなっておりさらに探しに出たダンリーも悲鳴を残して行方不明に・・・
ようやっと映画が動くのはここからでしてなんとこの後ようやっとこの山に生息するクリーチャーが登場してきて映画はホラー映画の様相を示し始める
ようやっと映画が動くのはここからでしてなんとこの後ようやっとこの山に生息するクリーチャーが登場してきて映画はホラー映画の様相を示し始める
そうこのクリーチャーから逃げるヒロインたち、追うクリーチャーっていう寸法で
なぜこの山にクリーチャーがいるのかは最後に明かされたような気がするんですがそれでいいのかなぁ
この山自体もおかしくて天然ガスの影響で飲み水になる川自体汚染されていたりと意味深なんですが
これがクリーチャーに与えた影響なんでしょうかねぇ
クリーチャーに結局三人が殺されてヒロインとその友人はなんとか逃げ切るちゅうか隠れてやり過ごすのみでしたが
結局ヒロインのトラウマ自体がどうなったっていうのもあるんですが
ある意味生き残ったっていうのが邦題の“サバイバー”.ってことなのかな
ハラハラドキドキもなく怖さもなんもない作品でしたが
エンドクレジットの前にアメリカンネイティブに関して云々みたいな文言が入るんですが
どうやらその化身がクリーチャーだったらしいって言ういうことなのでしょうか
法に則った形で製作されたみたいな文言でしたが
これって言い訳にしか過ぎませんよね
2022年製作、カナダ映画
バークレー・ブレイディ製作・脚本・監督作品
出演:ハンナ・エミリー・アンダーソン、マディソン・ウォルシュ、ロザンヌ・サパノー、ダニエル・スミス・アーノルド
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