プルークの輸入配給未公開映画だったのね、いやこれもかなりドイヒーな作品ということで
今月の新作ではあるんですがこの作品も二部の作品にしてみたけど、今月の作品数足りるのかなっていう計算はまだしてません(汗
メキシコで医療の学校に通ってるカルラ、学費はアメリカで働いてる母親が仕送りしてくれて
兄と学費には困らず勉強しているものの、その街は麻薬カルテルに支配されてる国境に近い街で、兄はどっぷりと悪の道につかってるらしく
ある日兄が襲われ死ぬ寸前に“逃げろ“って言われて組織の人間に襲われて
咄嗟に地下道に逃げてそこで路に迷って
地下から抜け出したとこがなんとFBIがセイフハウスに使ってる農場だった
そこはアメリカでの麻薬組織を訴追する女証人を匿ってるとこで
ヒロインがヒョッコリ顔出したらなんと証人が襲われてる最中で1人の捜査官は殺されて腹を撃たれた女にショットガンで狙われるものの
習い知ってる医療知識で腹を撃たれてた女の弾を抜き出してやる
そこに2人の捜査官がこれまたやってきて
まぁセイフハウスが実は敵に狙われるは、なんと地下トンネルでメキシコと通じていたりとかセイフハウスがセイフハウスではなかったってことをも知る捜査官たち
一応は監視カメラもあったりして体裁は整ってるけど
掃除は外部委託だしほんとセイフでは全くない不用心極まりないとこにヒロインまで現れて・・・
そうここまで書いたことは映画を最後まで見て理解したことを書きましたが
映画の進行ではなんの説明もなく進行していくからある意味見てるこっちも劇中のヒロイン同様つ○ぼ桟敷に置かれています
まぁヒロインはいいように捜査官に連れ回され振り回されていくだけでして・・・
最後まで見ないとほんと理解不能の作品でして、って最後もほとんど何もヒロインには語られない
最後まで見ないとほんと理解不能の作品でして、って最後もほとんど何もヒロインには語られない
つまり肝心要が我々にも伝わらない
途中でまたわけわかんないからオチでもしたら本当に何が何やら
まぁそんなこんなでテンポも悪いしクライマックスの銃撃戦もかなりテンポ悪い
特に敵のスナイパーの姉ちゃんの腕が悪すぎ
やっぱプルークの映画はおもろない作品が多いですねぇ
原題は「Safehouse」ですが邦題もまんま「セイフハウス -安全地帯-」になってますが、タイトルは原題邦題共にパラドックスだったのね
2003年製作、アメリカ映画
ポール・ストリート脚本・監督作品 |
出演:アロンドラ・デルガド 、 ロバート・シー 、 デビッド・トーマス・ジェンキンス 、 ジェシカ・マルティン・デル・カンポ 、 ブリット・ランダ 、 アロンソ・セルパ 、 イザベラ・ヴァロッティ |
中途半端なアクションでしたね。
女スナイパーの腕の悪さには苛々しました(笑)。
登場人物の大半が説明不足ですし、ストーリーすらも手抜きと思われても仕方のない適当さがありましたしで、惹かれる部分がどこにも無いてのは映画としてはダメ過ぎでしょう。
劇場未公開作だからしょうがないか、ではちょっと片付けられないつまんなさでした。
そうなんですよねあの捜査官が最後危機に落ちてあわやっていうとこでヒロインの一発っていうくらいでないとね
ヒロイン出してきた意味がない
そんな中途半端な作敏でしたねぇ