「イップマン」のシリーズは「イップマン2」以降はデニス・トー、そしてアンソニー・ウォンがイップマンを演じられて来ましたが
ドニーさん主演ということと、監督さんが1と2のウィルソン・イップということと
原題が「葉問3」、さらに映画の内容からしてドニーさんの三部作目という事で
デニス・トー、アンソニー・ウォンは別物イップマン映画ということになるようですね
従って日本軍と戦った一作目「イップマン序章」、「イップマン葉問」に続くお話になっていましたし、邦題も「イップマン継承」とドニーさんの正統”イップマン”三部作いやまだ続くかもしれませんが
1959年から60年にかけてのイップマンの夫婦愛を縦軸に
イップマンの息子が 通う小学校の地上げ問題を横軸に
イップマンと同門であり次男坊がの友人の父親のチャンとのカンフーの対決を斜め軸に物語が紡がれていくのね
オープニングでイップマンに対して己のカンフーの技を誇示する李小龍はそっくりさんを出演させていましたね
っていうかイップマンにはブルース・リーだろうとちょいと出しただけで物語には李小龍は絶対的に絡んでは来ない
小生意気な態度までそっくりなそっくりさんでしたねぇ
で小学校の地上げを企むボスになんとマイク・タイソン
たかが小学校の地上げに大袈裟な人数をさいてきてるもスタントマン出身のマックス・チャンと二人で
地上げを撃退してしまうものの、新聞に取り上げられるのはイップマンのみな訳で
チャンは最初はイップマンと交流と友情を深めるものの、これを機会に嫉妬にかられていくんだけども
っていうか地上げボスとの対決はイップマンがヘビュー級タイソンと
カンフーvs.ボクシングの異種格闘戦に
そこはタイソンですから3分立っていられたら身を引くというお約束を
しっかりとタイソンとドニーさんとの異種格闘技をユエン・ウーピンが演出してくれている
極力というか人が飛ぶ以外はワイヤーも使ってない演出が光っていますよねぇ
で地上げから小学校を救うもののラストはチャンとの雌雄対決を丁寧に描いての116分
チャンからの挑戦をウケるもん妻との愛を育むために挑戦を欠席したりと
今作では夫婦の愛を丁寧に描いているけども
奥さんは亡くなってしまわれる
カンフーのアクション以外に愛情の機微の演技もしっかりと見せてくれているドニーさんの
妻とのダンスシーンがカンフー以外のケレンになっていたのかも
戦後も10数年経過すると大きな事件の渦中にいるわけではないということで
物語のスケール感は小粒ではあるものの映画としては一番よくできていたように感じましたが
2016年製作、香港映画
ウィルソン・イップ監督作品
出演:ドニー・イエン、パトリック・タム、マックス・チャン、リン・ホン、チャン・チンチュー、マイク・タイソン
ドニーさん主演ということと、監督さんが1と2のウィルソン・イップということと
原題が「葉問3」、さらに映画の内容からしてドニーさんの三部作目という事で
デニス・トー、アンソニー・ウォンは別物イップマン映画ということになるようですね
従って日本軍と戦った一作目「イップマン序章」、「イップマン葉問」に続くお話になっていましたし、邦題も「イップマン継承」とドニーさんの正統”イップマン”三部作いやまだ続くかもしれませんが
1959年から60年にかけてのイップマンの夫婦愛を縦軸に
イップマンの息子が 通う小学校の地上げ問題を横軸に
イップマンと同門であり次男坊がの友人の父親のチャンとのカンフーの対決を斜め軸に物語が紡がれていくのね
オープニングでイップマンに対して己のカンフーの技を誇示する李小龍はそっくりさんを出演させていましたね
っていうかイップマンにはブルース・リーだろうとちょいと出しただけで物語には李小龍は絶対的に絡んでは来ない
小生意気な態度までそっくりなそっくりさんでしたねぇ
で小学校の地上げを企むボスになんとマイク・タイソン
たかが小学校の地上げに大袈裟な人数をさいてきてるもスタントマン出身のマックス・チャンと二人で
地上げを撃退してしまうものの、新聞に取り上げられるのはイップマンのみな訳で
チャンは最初はイップマンと交流と友情を深めるものの、これを機会に嫉妬にかられていくんだけども
っていうか地上げボスとの対決はイップマンがヘビュー級タイソンと
カンフーvs.ボクシングの異種格闘戦に
そこはタイソンですから3分立っていられたら身を引くというお約束を
しっかりとタイソンとドニーさんとの異種格闘技をユエン・ウーピンが演出してくれている
極力というか人が飛ぶ以外はワイヤーも使ってない演出が光っていますよねぇ
で地上げから小学校を救うもののラストはチャンとの雌雄対決を丁寧に描いての116分
チャンからの挑戦をウケるもん妻との愛を育むために挑戦を欠席したりと
今作では夫婦の愛を丁寧に描いているけども
奥さんは亡くなってしまわれる
カンフーのアクション以外に愛情の機微の演技もしっかりと見せてくれているドニーさんの
妻とのダンスシーンがカンフー以外のケレンになっていたのかも
戦後も10数年経過すると大きな事件の渦中にいるわけではないということで
物語のスケール感は小粒ではあるものの映画としては一番よくできていたように感じましたが
2016年製作、香港映画
ウィルソン・イップ監督作品
出演:ドニー・イエン、パトリック・タム、マックス・チャン、リン・ホン、チャン・チンチュー、マイク・タイソン
コメント&TBありがとうございました。
ドニーのイップマンは最高ですね。
人として大きな欠点がないてのが良いです。
家庭を疎かにしていたのを反省し、余命僅かな妻と大切な時間を過ごす中でお互いに愛を交わし合う姿に心打たれてしまいました。
奥さんのためにいきる決意のイップマンにはやっぱし泣ける
ドニーさんのイップマンとしては最終作なんでしょうかね