ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興業<未体験ゾーンの映画たち2024>で上映された一本
アルゼンチン産のホラー映画ですが
いや実にグロっていうわけではないもののなんかきちゃない
個人的な問題なんですが私自身なぜか牛乳が飲めない人でして、まぁ乳製品としてはチーズとかヨーグルトは発酵させれたりしてるから乳製品の栄養というか必要なものはそっちから
まぁバターは加工品から摂取しており通常トーストには食物油のマーガリン
って話が逸れた気がするんだけど
何せ物語のゾンビたちは対象にむかって無限に牛乳様のものを吐き続けます
そこさえしのげればなんとか最後まで見られた作品でした。
タイトルの”プッシーケーキ“とはガールズパンクバンドの名前だったのね
オープニング一人の少年が科学者の父親が時空をいじって異次元に行ってしまったことで
父親を取り戻そうと父親の研究をみよう見真似で時空をこじ開けたらゾンビ化した父ちゃんが異次元から帰還して
その街だけ異世界になってしまうと言う
多分この解釈でいいんだと思うんですが
そんな異世界に飲み込まれた街でライブするためにやってきたオチ目のパンクロックのプッシーケーキのメンバーたち
街には誰もおらずライブ会場もしまったママ
一人は空いてないからビーチに遊びに行ったら・・・
なんと首だけ出て埋まったままの死体を数体見つけヤバって思ったら変なやつに顔に向かってミルクみたいなやつをかけられてっていうかもうある意味噴射でしかない
なんと首だけ出て埋まったままの死体を数体見つけヤバって思ったら変なやつに顔に向かってミルクみたいなやつをかけられてっていうかもうある意味噴射でしかない
他の4人は町の人を探すものの誰もおらず
マネージャーがプロモーターを見つけるも彼もミルク吐き人間でした。
ってことでプッシーケーキのメンバーとミルク吐きゾンビとの生死をかけた戦いってもほぼ逃げるだけですが
それじゃダメじゃんと武器をとってそれぞれがミルク吐きゾンビと戦い
ゾンビ映画のセオリー通り一人死に二人死にって命を落としていく中で
なんか味方っぽい怪人物がいてたりするんだけど、それも敵とみなして生き残ろうと仲間の命を見捨てたり
仲間だった奴に襲われたりって言うだけのお話でして
まぁ血みどろになって見たりミルク吐きかけられたり臓物抉り取られたりとまぁどんだけ汚いんやって言う映画だったかな
エンドクレジットの中でプッシーケーキのメンバーたちの紹介映像が流れますから映画は最後まで観ましょうね。
2022年製作、アルゼンチン映画
パブロ・パレス監督作品
出演:マカレナ・スアイス、アルダナ・ルベルト、ソフィア・ロッシ、アナヒ・ポリティ、フロール・モレノ
苦手なものが出てくると苦痛ではありますよね。
それを我慢してでも見る価値のある作品ならまだ良いのですが、本作なんて何を描きたいのかわけわかめな内容でしたから、私も正直最後まで観るのはしんどかったです(^^;)
一応全編観ましたが、印象として残ったのは、ストーリーよりも汚い描写ばかりだったな、でしたねえ。
なんと言ったらいいのかゲロは大丈夫なんですが牛乳がダメで
あんだけ大量に吐かれるっていうか噴射されるともうあきまへんでした。
まぁそれもおもろいなら許せますが
ほんまに何が言いたいのやらの映画でしたねぇ
まぁ最後まで見れたけど
一体何が言いたかったのかホントわけわからん映画でした。