演奏会当日は、午前9時半から合わせ練習開始。
お昼休みも、外に出ることなく、そのまま練習場所で、
時間が空いた人から順次、差し入れのサンドイッチをつまんだそうです。
そのサンドイッチがまた、札幌で有名なお店のものだったらしく、
トンカツサンド、卵サンドから、抹茶小豆、苺ホイップクリームまで、
8種類程とても美味しいサンドイッチだったそうです。
午後も、5時半頃までひたすら合わせ練習でした。
そしていよいよ本番。
午後7時開演。
満員のお客様をお迎えして、演奏会は始まりました。
娘以外の出演者はみなさん優秀なので、何の心配もないのですが、
娘だけが全ての不安要素を背負っている感じで、
ある意味、娘の出来次第というところがありました。
合わせ練習の時は、先輩方から、弾き方、合わせ方など細かい部分を
優しく教えて頂いたそうです。
コツをつかむことができ、とてもとても勉強になったと喜んでいました。
本番では、「フィガロの結婚」でも、「パッサカリア」でも、
小さなミスをいくつかしてしまったそうです。
格段に下手な娘が無理やり入り込んでしまったようなアンサンブルでしたが、
上手な皆さんがその辺はカバーしてくださって、娘は緊張しながらも、
それなりにのびのび演奏できたようです。
良いチャンスを頂き、良い経験ができたことを喜ぶと同時に、
自分の不甲斐なさを目の当たりにもした今回の初地方遠征。
もっともっと頑張らなくては、という気持ちをより強くしたようです。
打ち上げは、海鮮のお店で。
こちらでもご馳走して頂いたそうです。
山盛りイクラ丼、すごすぎる!
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