ヴァイオリンの学生が伴奏をお願いする時には、いくつかのパターンがあります。
門下の先生が指定する伴奏専門の先生にお願いする。
成績優秀な友達・先輩にお願いする。
伴奏専門の先生の中でも、特に信頼が厚く、完璧な伴奏で有名なS先生にお願いする。
だいたいこんな感じかと思います。
娘が毎回お願いしているKさんは、K先生の推薦ではありましたが、
当初はまだ大学2年生の学生さんでしたので、
どちらかというと2つ目に挙げたパターンが近いかと思います。
Kさんにはこれまで4年間のうちに何回もお世話になりましたが、
一度たりとも不安に思うようなことはありませんでしたし、
娘も信頼してお願いして来ました。
伴奏を専門とする院生になってからは、さらに伴奏者さんとしてレベルアップ、
Kさんに何の不満もありませんでした。
今回ももちろんそうでしたし、実際、本番でもKさんはいつものKさんで、
何の落ち度もありませんでした。
今回の実技試験で、娘が選んだ曲は、なぜか2年生に人気だったようで、
なんと8人もいました。
課題曲は自由曲だったにもかかわらず、8人が同じ曲。
それがわかった時点で、不利だな、とは思いましたが、もはや変更はできません。
頭一つ出るように頑張るしかありませんでした。
これは、Y先生が試験後におっしゃっていたことなのですが、
通常は、どんな曲であっても規定の時間になったところで切られますが、
今回は8人も同じ曲だったため、この曲に関してだけ、時間ではなく、
同じ場所で切るということに先生方であらかじめ決めておいたのだそうです。
よく作る、サツマイモとリンゴのサラダですが、
紫芋を使ったらこんなにきれいな色になりました。
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