クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

後進の指導に専念されることになったので

2016-04-24 | 上の娘ごと

昨日もY先生のレッスンがあった上の娘です。

Y先生は、2年ほど前に、長年勤められたN交響楽団を定年退職されると、

関わるすべての活動から引退なさいました。

アンサンブル活動の方は今も続けていらっしゃいますが、

演奏活動よりも、後進の指導に専念されることを選ばれたそうです。

今年度からそれが顕著になりました。

これまで門下の最年長の院生が、門下生のレッスン予定を管理していましたが、

今年度から、Y先生が直接、門下生と次回のレッスン日を相談するという形になりました。

ピアノは、レッスンが定期であることが多いようですが、

ヴァイオリンは、レッスンが不定期であることが断然多いようです。

Y先生も第一線で活躍されている時からずっと不定期ですし、

今現在第一線で活躍されているK先生も、もちろん不定期レッスンです。

昨日のY先生のレッスンでは、

レッスンが終わると、早速次のレッスン日の話になったそうです。

「次のレッスンはいつがいい?」

「いつが空いていらっしゃいますか?」

「来週のこの日。」

上の娘としては、オケや室内楽の練習との兼ね合いもあって、

少し間を空けたかったようなのですが、またすぐ1週間後に決まってしまいました。

なかなかレッスンをしてもらえない門下もある中で、とても贅沢なことです。

感謝して練習に励まなければ!です。



ステラおばさんのクッキー。










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