クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

入学式

2016-04-07 | 下の娘ごと

今日は朝から春の嵐でしたね。

久しぶりの晴天に恵まれた昨日、入学式が行われました。

下の娘、晴れて音大生となりました。





付属高校の卒業式の日は雨模様の天気でしたが、

新しい門出を祝うこの日は、暖かく、穏やかで、晴れやかな日となりました。

桜も美しく満開を保ってくれて、まさに入学式日和でした。





最近は、大学の入学式にも親は多く行くものなのでしょうか。

私たち付属高校からの保護者は、当たり前に行事には出席する空気があって、

この日の入学式にも勢揃いしていたように思いますけど、

外部から入学された保護者の方々もやはり大勢いらしていました。

ホールはバルコニー席に至るまで超満員。

学生より保護者の方が多いと感じるほど、大人が多かったです。

式の前後に演奏される「奏楽」は、新2年生のオーケストラが担当します。

昨年度の入学式では、上の娘も壇上にいました。

オケの指導は、上の娘が師事しているY先生が毎年務められます。

指導だけではなく、本番では、学生の中に入って弾き振りをされます。

学生たちに十分に指揮が通じるよう、大きく体を揺らしたり、頭を振ったり、

体の向きを変えて目で伝えたり、熱く弾き振りをされるY先生の姿に感動してしまいました。

式後の「歓迎演奏」は、ヴァイオリン独奏と打楽器独奏でした。

ヴァイオリン独奏は、ラヴェルのツィガーヌ。

前に、ヴェンゲーロフのマスタークラスでシベリウスを聴いたことがある学生でしたが、

この日のツィガーヌも素晴らしかったです。


帰り、SちゃんとSちゃんママ、私たち母娘で、お茶をしました。

「Harbs」にて。





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