クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

前期はバッハ

2016-04-15 | 上の娘ごと

また、大きな地震が起きてしまいました。

余震が非常に多く、しかも大きいことに驚きます。

1週間程続くということですが、

さらに被害が広がらないことを祈るばかりです。



実技試験の結果が出た日の2日後にあったY先生のレッスンでは、

モーツァルトのコンチェルト第4番とパガニーニのカプリス第9番を見ていただきました。

モーツァルトの方は、2年生の前期実技試験の時にも弾きましたが、

また弾く機会が出てきたので、もう一度さらい直し、5月下旬までに仕上げます。

カプリスの9番は初めてですが、こちらは6月下旬までに仕上げなければいけません。

この日のレッスンでは、モーツァルトの方はまだしも、

パガニーニの方は譜読みがなんとか終わった程度で持って行ったため、Y先生に、

「これ、6月までに間に合うの?」

と心配されてしまいました。

頑張って間に合わせるしかありません。

これらの曲とは別に、そろそろ前期実技試験の準備を始める時期に入っています。

春休み中にすでに練習を開始している学生もいるそうなので、遅いくらいかも。

3年生の課題曲は、「バッハの無伴奏」。

Y先生に、「バッハは何弾くの?」と聞かれたのですが、

まだ曲さえも決めていなかったので、何も答えられず。

やはり始動が遅かったようです。

「次のレッスンまでに、バッハも持って来てね。」

と言われてしまいました。

まずい!これは急がなければ!

上の娘にしては、かなり素早い行動で、その日のうちに曲決めに入りました。

夫の意見も聞きながら、いろいろ迷いながら、最終的に、

パルティータ第1番 第一楽章アルマンド・ドゥーブルに決めました。

そして、これまた娘にしてはかなり素早い行動で、その日のうちに譜読みに入りました。

すると、次のレッスンはまだ先のはずだったのに、たまたま空き時間ができたそうで、

急遽、Y先生がレッスンを入れてくださいました。

前回レッスンからわずか5日後です。

上の娘らしからぬ素早い行動が功を奏し、

なんとか譜読みを終えて持って行くことができました。

譜読みを終えたばかりのぐだぐだな娘の演奏を聴いたY先生、

「この曲を上手に弾けたら高い点が取れるね。」

至極当然のお言葉です。


KALDIのカフェで、軽食。



モッツァレラ&ドライトマト。



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