クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

なんと厳しい・・・

2017-05-22 | 上の娘ごと

上の娘が今夏参加するユースオーケストラ。

今年は、7月2日から24日までがリハーサルキャンプとなっています。

2日から15日まで台湾、15日から24日まで香港で行われるそうです。

宿泊場所は、どこかの大学の寮かユースホステル辺りかなと思っていたのですが、

立派なホテルでした。

練習場所は、それぞれホテルから程近い場所に位置する大学、あるいは芸術学院。

行きも帰りもシャトルバスで移動だそうです。

練習は、毎朝9時15分から。

3セッション制で、1セッションが2時間30分だそうです。

つまり、1日7時間半の練習・・・

これを3週間毎日!!だそうです。

なんて厳しい・・・



日曜日のお昼ごはん。





夫は、オーケストラ2つ、掛け持ちで練習のため、終日留守。

娘たちと3人でベランダランチしました。

前日の夜ごはんの残り物のタンドーリチキンと、下の娘がバイトをしているパン屋さんから

持ち帰ったもので、簡単に。

下の娘は、パン屋さんで早朝6時から9時まで、週2か週3、バイトをしています。




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旅程表

2017-05-20 | 上の娘ごと

上の娘が夏に参加するユースオーケストラの旅程表が届きました。

ツアーの日程については、ずいぶん前にすでに発表になっていて、それを見ただけでも、

かなりハードだなぁと思っていたのですが、実際に詳細を知ると、改めてそのタイトでハードな

スケジュールに驚きました。

例えば、夜7時開演の演奏会があった翌日、午前4時にホテルを出発して空港に向かう、など。

常日頃から、音楽家は体力勝負だなと思っていましたが、このスケジュールを見るとまさしく

その通りで、相当タフでないとやっていけないと思います。

7月24日から9月6日までの間に、12ヶ国22公演です。

時差もありますし、気温差もありますし、国によって食事も文化も習慣も違いますし、

常に英語の環境でもありますし、メンタル面においてもフィジカル面においても、

かなり厳しいのは間違いないでしょう。

果たして無事に乗り越えられるのでしょうか。

今回はさすがにちょっと心配です。

旅程表は、長々とある注意事項等、すべて英語です。

とりあえず、さーっと斜め読みしてしまいましたが、しっかり隅々まで読んで理解しなければ。



お茶専門店の正しく作られたアイスティ。


  


茶葉は、キーマンです。




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肩当て問題 その5

2017-05-18 | 上の娘ごと

M先生から肩当てをお借りしてから、半年余りが経ちました。

今だお借りし続けています。

一度、レッスンの時にお返ししようとしたのですが、

「合っているのなら、そのまま使い続けてもらっていいよ。」

と、おっしゃってくださいました。

「もうそれは使わないと思うから、あげてもいいよ。」

とまでおっしゃってくださったのですが、最初にお借りした時にブランド名を調べ、高価なもの

であることがわかっていたので、さすがに娘も、そんなわけにはいかないと思い、お断りし、

もうしばらくお借りすることにしたのでした。

実際、娘の顎、首、肩にかけてしっくりと合っていて、これまでの肩当てなしに比べて格段に

動きが自由になりました。

問題は、肩当てなしを強く推奨されているK先生への対応です。

娘は、そのことをひどく気に病んでいました。

「なんて言われるかな、肩当てをしてレッスンに行くのが怖い。」

なので、私は言いました。

「これまでK先生のおっしゃることに従順に従ってきたけれど、もう20歳を過ぎたのだから、

 自分で考えて自分で選択して自分で決めていいと思うよ。」

娘も、「確かにそうかもしれない。」と、気持ちに折り合いがついたようでした。

勇気をもって肩当てを付けて、K先生のレッスンに臨みました。

K先生がお気付きにならないわけはないのですが、肩当てについて一切触れられることなく、

いつも通りのレッスンをされたそうです。

そして、そのまま今に至ります。


「肩当て問題」、だいぶ飛び飛びにになってしまいましたが、とりあえず終了です。




頂き物。

「黒船」 のどら焼き。


  



黒船どら焼き(つぶ餡)と抹茶どら焼き。

  


包まれ方もお洒落です。


  



抹茶どら焼きには、抹茶餡と求肥が挟まれています。

  


生地がもっちもっち、餡も上品な甘さで美味しかったです。

が、私は普通にしっとり系の生地が好きかな。




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しばらくの間

2017-05-17 | 上の娘ごと

夕方、娘たちからLINEが来て、「大学に山崎育三郎がいる!」 「かっこ良い!」

と騒いでいました。

山崎育三郎さん

いいなあ。 うらやましい。


上の娘、今日は本番です。

指揮科の学生が指揮するオーケストラの演奏会。

曲目は、

モーツァルト : ディヴェルティメント ヘ長調

チャイコフスキー : 交響曲第1番 ト短調


娘はこれを最後にしばらくの間、有志オケや室内楽のお誘い、あるいはお仕事をお休みします。

実際もうすでに、今年度に入ってから頂いているお話は全てお断りさせていただいていまして、

この先、9月上旬までは、何も予定を入れないつもりです。

というのも、これまで娘を見ていて、いろいろ詰め込みすぎると、一つ一つがおざなりになる傾向

が大いにあり、それはお話をくださる方にも失礼だし、自分にとっても良い結果を生まないことが

わかっているからです。

アジアのユースオーケストラ参加に向けての準備、卒試の準備にしっかり充てたいと思っています。

Sオーケストラと弦楽室内楽授業は、通常モードです。

弦楽室内楽授業で最初に勉強する曲は、シューベルトの弦楽四重奏曲第14番 「死と乙女」。

この曲に決まるまでは、なかなか意見がまとまらず大変だったようです。

4人それぞれやりたい曲があったり、やりたい作曲家があったり、やりたい時代があったり、

また、一つの楽器だけが特に活躍するような曲も良くないなど、まあ、いろいろあるみたいです。



紫いものスイートポテト。


  




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英文メール

2017-05-14 | 上の娘ごと

今夏、アジアのユースオーケストラに参加する日本人は、弦・管・打楽器合わせて16人です。

2年連続参加という管楽器の方が、日本人代表となって、LINEのグループを作成してください

ました。

16人の連絡体制が整い、質疑応答が可能となりました。

この管楽器の方は、ドイツの音大で学ばれているそうです。

日本人に限らず、参加者の中には欧米に留学している学生も多いようです。

それを知り、ますます語学力の面で不安を募らせている娘です。

オーディション結果が出た直後は、日本事務局から日本語でメールが来ましたが、

先日届いたメールは本部から直接英文メールでした。

これからずっと英文メールになるのかなぁと、娘はため息。

内容は、弦楽器奏者宛てで、キャンプ初日にプルト(席順)決めのオーディションを行う

という旨のお知らせでした。

今夏の海外ツアーで演奏する曲はすでに発表になっています。

その中の数曲から抜粋したものが、課題曲として指定されていました。

キャンプが始まる前にプルトを決めてほしかった と、娘は嘆いています。

1st ヴァイオリンか2nd ヴァイオリンかわからないまま、キャンプに参加するということは、

つまりどちらも練習ができていなければいけないということ。

オーディションは、必ず1st ヴァイオリンを弾かされますし、1st ヴァイオリンをまず練習する

のが通常なので、2nd ヴァイオリンはどうしても後回しになってしまいます。

キャンプ前に、例えば2nd ヴァイオリンだとわかっていれば、2nd をしっかり練習していけると

いうわけなのです。

とはいえ、どちらもできているのが当たり前のことであり、求められていることだと思うので、

そんな泣き言を言ったっところで仕方ありません。

練習するのみです。



先日、可愛らしい花束をいただきました


  




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