『向上心』

向上心があるから楽しい!
向上心が僕の好奇心であり、好奇心がまた向上心をさらに膨らませてくれてます。

オーストラリア’01~02 Geelong編(上)

2010-12-02 14:31:03 | 回想
こんにちは!柴田圭です。
以前ドイツ滞在について少し書きましたが
今日はオーストラリア生活初期について書きたいと思います。

オーストラリアにはメルボルンに住むCraigの父Donさんに
お世話になるため2月に渡豪予定でした。
当時イッペイもオーストラリアでコーチ宅にホームステイして
テニス留学しておりメルボルンから近かったので
「圭くん早く来て一緒にやろうよ!」
と言うので12月半ばに予定を早めて渡豪しました。



メルボルンから車で1時間半ぐらいの所にあるGeelong
この町で自宅にコートを持つコーチの家に
イッペイとともにステイさせてもらいました。
中2だったヤスも翌年から留学予定で見学も兼ねて来ました。

写真見るとかなりポッチャリしてる・・・
たぶん今より10kgぐらい重いんじゃないかな?
逆にイッペイとヤスは10kg以上は確実に増量してますね!



3人で結構トレーニングやりました。
写真は20球のボールをダブルスラインからダブルスラインへ
そして全て運んだら元のサイドへ、計40往復。
これキツイですよ!
あと2人で両側のポールからスタートで
コート周りを同方向をどちらか捕まえるまで追い駆けっことか・・・
これは地獄です・・・精神的にキツ過ぎる・・・
精神鍛錬&持久力強化そして根性測定にオススメです!


またオーストラリアでは草大会も含め沢山の試合に出ました。
メルボルン近郊で行われるこの試合はクラス別のマネー大会で
勝ち上がるとどのグレードでも賞金がもらえるんです!
全豪直前の大会でATP200位ぐらいの選手も出ていました!
この時の決勝はまだ現役のLuczakとSirianiだったと思う。



試合中のイッペイの後ろ姿です。
前年僕はダブルスでLuczak選手にボコボコにされました~
世界の選手のプレーや対戦したイメージがまだ残っています。
それがもう少し頑張りたい一因になってるかもしれないです。

この大会で帰郷中のCraigから
翌年のもう一度ドイツに来ないかと誘われ
迷いましたが数日後にYES!と言った記憶があります。
翌年ドイツに行ってなかったら僕の人生変わってたでしょうね!
間違いなく僕は選手はせずに就職してたと思う。

なんだか長くなりそうなので続きはまた明日にしまーす!
コメント
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