こんにちは!柴田圭ですっ。
今日も練習への意識や考え方について少し話しました。
ツクルのみんなは"どう打つか、どれだけ良いショットを打つか"を常に考えていて、"どう使うか"を考えていないのが練習を見ていて分かります。
春日丘の選手たちも一番勝っているコウキやナヅナと数人を除いては同じです。
僕がよくする説明なんですけど、笑
テニスのテレビゲーム(?今はアプリ?)をやる時にプレーヤーの打ち方なんて見ないですよね?笑
どこへどういうショットを打つか考えて、あとは上下左右の方向を選んで球種ボタンを押すだけだと思います。
(ミスしても、ゲームのプレーヤーの膝が少し曲がってなかった!とか体が早く開いた!とか考えないですし、打つ時にそういう事も考えないですよね。笑)
相手を分析してその日の自分の調子に合わせて作戦を立てて、どこへどういうショットを打つか、というのがゲームです。
ですので、強くなるためには練習でプレーヤーの基本性能を高める練習と使い方を磨く練習の2つの要素を練習する必要があります。
勝つために自分の持ち物をいかに上手く使うかというのが大切になります。
みんな上手く打てないと怒っていますが、上手く使えてなくてもヘッチャラです。笑
(本当は上手く打つ事の100倍上手く使う事の方が大切なんですけど 笑)
これからゲーム力を磨いて行くに当たって、まずはテニスという競技への認識を深める事も入れていかないとな、と思って色々と話しています。
少しでも僕のよく分からない説明が伝わってくれたらうれしいです☆笑