こんにちは!柴田圭ですっ。
最近、かなり練習中に口を出しすぎなくなって来た!ような気がします。笑
ミスをしたら間髪入れずアドバイスをしたくなりますが、ここのところミスをしてどういう素振りをして何を考えていてそこからどうするか、を見る視点で練習を見れるメンタリティを作れる事が多くなって来ましたっ。
自分の中のアドバイスタイムはバシバシバシバシ言いますけどね。笑
でもそれが毎日の必要はありませんし、アドバイスのし過ぎ、教え過ぎ、は、よく親御さんに"○○しなさい!"を出来る限り言わないで失敗も見守って考えさせる事が大切です、と言ってますが、コーチの教え過ぎも同じだと思います。
ですので僕は自分が見守りスタンスが作れなくて言いたい衝動が強い時はひとまずケータイ見ますっ。笑
来ているLINEでも返します。笑
そうすると精神的な距離が開いて少し俯瞰して見れるというか、良い距離感になるのでまた一歩引いて見れて良いスタンスが作れます。
僕が5分10分見なくても子どもたちは成長しますが、教え過ぎは彼らの工夫や考えるチャンスを奪い成長を妨げる要因になりますからね。
THE教え過ぎは毒です。(と僕は思います 笑)
なのに僕は教えるのが大好きなんですよっ。笑笑
だからこそ、教え過ぎにならない事が常に自分のコーチングをする際のチェックポイントです。
もちろん技術はアドバイスしまくりで教えます!笑
そして悪い方向へ向かうフォームで打ち出した時と、その場その場で反省が必要な判断に関しては間髪入れず直ぐに言います。
スポットでアドバイス(情報)を貰いに来ている春日丘の選手たちにはたくさん教えます。
彼らの位置付けが普段は自分で考えて練習して、ツクルでは僕から情報をもらって帰る、なので。
技術や知識を教えるteachingは簡単ですが、選手として人間として成長させていくcoachingは本当に難しいですし、奥が深いと思います。
僕はcoachingはまだまだ未熟な部分も多く葛藤や反省の日々で、日々子ども達と一緒に成長です!