こんにちは!柴田圭ですっ。
練習を見ていて一番思う事はミスをしたら怒る。です。
ミスしたらみんな起こります。笑
ミスしたらもっとどうしたら良くなるか考えれるようになると良いのですが。笑
僕は自分の中に優秀なコーチがいる人は強くなるよ!と良く子ども達にはなすのですが、自分という選手がどうやったらもっと強くなるか、もっと上手くなれるか、などを常に自分で考えている選手は強くなります。
自分の中に選手とコーチの2人の自分がいて、常により良くなるために二人三脚で取り組む事が何よりも大切な事だと思います。
でもみんなミスをすると、自分の中のコーチが、"何ミスしてるんだよ!""入れろよ!""ダメだ。"と選手の自分を責めるんですよね〜。笑
僕からそんな事をミスする度に言われたら絶対にイヤだと思うのに自分コーチがそれをやって案の定テンションが落ちて行きます。笑
最近、持ち直して気持ちを高めれる時も出て来たのでみんな自分との戦い頑張っていますけどね!
ミスをしたら、次はどうしたら良いか考える、そしてやってみる、そしてまたそのやってみた結果を受けて考える、
とにかく考える力が必要です。
あ、これはお父さんお母さんの日頃の携わり方も大切かも!
ミスや失敗をしても怒らないで、どうしたら次は上手くできるかな?と質問形式で考えるように促す、とか、日頃からミスや失敗から考えて良くして行く週間を作ってもらうと良さそうじゃないですか?
テニスは日常がモロに出ますから、私生活から変えることが一番早いです。
僕もコートで質問形式で聞いたりするようにしていますが、アドバイスが多くなる事も多いので日々修行です。笑
子ども達の成長は周りの大人の影響が大きいと思いますので、何が正しいかは分かりませんし正解はたくさんあると思いますが、良い携わり方をして良い成長をさせてあげたいですね☆