こんにちは!柴田圭ですっ。
最近、春日丘でも体調不良での欠席者が多いですが、
感染症などにかかって体調が悪くならまずは食事を減らすことが大切です。
人間の体は良くできていて、疲労にしても感染症にしても、体が回復したくて代謝にエネルギーをフル稼働したい時は消化にエネルギーを回さないように、何も入れないで〜、と食欲がなくなります。
何かを食べたら、代謝にエネルギーを回したいから、ひとまず胃でそのままにしておいて消化は後回し〜、にはならないですから、
食べたら消化にエネルギーを回さなくてはならないので回復へのエネルギーは弱くなるので、早く回復させたくて食欲が落ちている時はひとまず食事を控え、食べるなら消化負担のないものをよくよく噛んで食べる事です。
だからといってウイダーやポカリなどはかやりNGだと思います。
砂糖は極陰性で強酸性なので、けっこう健康にはマイナスです。
健康に向かわせたいのに健康にマイナスなものを摂るのはネガティブですからね。
(ですので僕はスポーツドリンクはほとんど飲まないです。)
病気になりやすいのはかなり食生活で減らせると思います。
ひとまず体調不良の時は少食で、消化に悪い油、肉、鳥、魚、卵、乳、そして砂糖などの体を冷やす陰性のモノや酸性のモノを省いて、旬の野菜、可能なら無農薬野菜で、玄米や白米をよくよく噛んで消化負担を極力減らして少量食べるだけで良いと思います。
またプロテインなんかも精製食品ということに加えて陰性の材料メインで、味が付いていたら砂糖や添加物で陰性や酸性が強くなりますし、
ざっくりですがウイルスはタンパク質を養分に増殖するらしいのでウイルスの餌をどんどんあげる事になります。
僕は元々プロテインは推奨しないですが、特にウイルス感染症には相性が良い、とは言えないと思います。
タンパク質○○g取ると良い、などの栄養学を勉強される方はたくさんいますが、
ちゃんと健康の知識を持って体調を崩さず疲労回復も早くそもそもの体の健康レベルが高い選手が本当に少ないのを育成を始めて感じます。
人は体の健康レベルがしっかりしていればそもそもほとんど病気にはなりませんしなっても軽症で終わったり酷くなっても短期間で直ぐに治ります。
あまりに体調不良で休む選手が春日丘も多いので、親御さんに健康のお話しをしたいと思う日々なので、時期も時期ですしブログに書く頻度を上げて行こうと思います。
僕の話している事が絶対ではありませんが、それなりにちゃんと勉強もしましたし、参考になる部分は参考にして頂いて、年間を通して病気で休む回数が減り、疲労も少ない日が少しでも増える選手が増えればと切に思います。