こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は春日丘のコーチでした。
腰の故障で長期離脱をしていたひさやが校内戦で勝ち上がりAチームへと復帰して来ました。
腰を痛めていた期間にテニス観も少し変わったみたいで、賢い選手ですし、最後のインターハイ予選へ向けて故障前以上のプレーを作り上げて行けるのではないかと楽しみですっ。
今日は明日か中学受験で休みだったため、校内戦になりましたが、Aチームのみ11:00まで僕がコーチをして、そこから校内戦に入りました。
今日は昨日ツクルでも練習して伝えた、ネットプレーのポジションと配球の話しと練習をしました。
テニスは多くの選手がショットでポイントを取ろうとしますが、大切なのはポジションです。
サッカーに例えると分かりやすいかもしれませんが、ゴールからかなり距離がありディフェンダーがたくさんゴール前にいたり、ゴールライン付近とかからシュートを打ったらスーパーシュートを打たない行けないと思いますが、
ゴール前でディフェンダーのいない状況で打てたり、キーパーをかわして誰もいない状態で打てたりしたら緩くても甘くても決まるじゃないですか。
それと同じで、どこでスプリットステップをするか、どこでボレーを打つか、の方がどう打つか、どういうショットを打つか、より遥かに特にネットプレーはなって来ると思います。
そこを強く厳しいコースにショットでポイントを取りに行くことでのミスをしてしまっている選手も多いと思います。
まずはこのポジションと配球をしっかり覚えることでショットテニスからゲームテニスへの視点の切り替えのキッカケになると思うので日々練習して行って欲しいです。