『向上心』

向上心があるから楽しい!
向上心が僕の好奇心であり、好奇心がまた向上心をさらに膨らませてくれてます。

試合経験は本当に必要なのか④

2019-10-01 23:37:30 | 春日丘
こんにちは!柴田圭ですっ。

僕のまとめる能力が低いが為に1回のブログで終わらせようと思って書き始めた内容が4回になってしまいましたが、笑



試合経験=試合で勝つ為のスキルや能力

だと思います。

そこが低い選手に対して試合経験が足りない、と一般的に使われていると思います。


試合でも練習でも、常に勝つ為に考え、行動し、その結果からまた考え、行動し、というプロセスを行い続けないと試合経験はいつまで経っても無いままだと思います。

小学生でも試合巧者はいますし、一般の選手にもぜんぜん試合の下手な選手はいますからね。



ですので、僕の結論としては、試合経験は大切だと思いますが、その試合経験付けるのに必要なのは試合出場回数よりも試合の中でどれだけ経験を積めるか、練習の中から目的を持って経験を積んで行くか、だと思います。


結局最終的には、全て考える力と行動力です。

練習でも試合でもどんなにたくさんやってもただやっているだけではあまり多くを積み重ねていけないので、とにかくたくさん考えてやってみることが大切だと思います。


そんな面から見ても、先日書きましたが、親が"○○しなさい"と指示ばかりしていたり、失敗しないように口を出して失敗を回避させていると、失敗から考えて工夫して行動して結果を出していく試合のコートで必要な力が育たないので、子供をテニス選手として強くしたい気持ちが強い親御さんは目は掛けても手を掛けたり必要以上に口を出さないようにして、

『考える力』、『やってみるチャレンジ精神』を育てて行くようなサポートをしてあげると良いんじゃないかな、と僕個人的には思います。

(それも選手の性格によると思いますので、正解は1人1人違うと思いますし、正解はいくつもあると思います)



ただ、試合に出まくって偶々良い結果が出て勝つ事への意識が芽生えたりもする事もあると思いますし、試合に出たり、友達とふざけているだけの練習だったり、どこかのテニスキャンプだったり、どこでその子の意識のスイッチが押されるかは分からないので、色々と機会があるならジュニアは色々な体験していくのが良いと僕は思います。

きっと色々な刺激を受けてヤル気スイッチが入ったり、勝つ事へのスイッチが入ったりして選手として成長して行くと思いますので。



春日丘は今回、地区予選、県大会、と市邨高校と対戦してとても多くの事を学んだと思います!

この経験からどう考え、どう行動して行くか、これからが楽しみです!
コメント
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