前回の続きです。
二日目19時から「国際交流」と題して、海外支部員と鍼実技を通じての交流をしました。
私の班には、オーストラリアの男性が加わりました。
私としても普段から英語を話している訳でもないので、いきなり専門的な事を彼に伝えたり、または彼から話されても、最初はなかなかうまく行きませんでした。
日本人の海外支部員や、日本語を話す外国人の海外支部員が、各班を回って通訳していたりもしましたが、私としてはなるべく通訳に頼らないようにしたいと思いつつも、うまく行きませんでした。
普段使っていないだけに、東洋医学に関する英語の専門用語がなかなか思い出せないという事が、やはり大きかったようです。
また、国際基準では、つぼの名前を番号で表します。
例えば、腎経の「復溜(フクリュウ)」だと、腎経の七番目のつぼという事で「KI7」、つまり「kidney seven」というように、英語で表現します。
それが全く慣れていないだけに、けっこう戸惑いました。
それどころか、最初はつぼの事を言っている事すら気付きませんでした。
しかし、最後の方になってからは、それなりに分かってきたところもありました。
彼が肝経の「太衝(タイショウ)でいいのか?」という意味で、「Liver three?」と聞いた時、私もつい「Yeah, liver three is OK.」みたいな事を言ったかと思います。
そして、講師に「タイショウでいいですね?」と聞き返したりして、通訳もどきをしました。(笑)
また、私が全盲であるだけに、彼が今何をしようとしているのか見えていないと、何を言ったらいいのか分からなかったりするもので、他の人達に「彼が今何をしているのか説明してくれた方が、僕としても彼に伝え易いのでお願いします」と言う事もありました。
そんな事で思うようにうまく話せず、正直なところ少々悔しかったです。(笑)
その時間が終わった時に、少し彼と雑談をしました。
雑談ならそれなりに会話がスムーズに出来ました。
その中で気付いた事として、オーストラリア英語の特徴でした。
もちろんこれまでもオーストラリアの人達と話した事がありますが、地域によるのかどうか、やはり同じオーストラリア人でも発音が違ったりします。
彼が「日本に日曜日の夜来た」とか「金曜日の夜帰る」などと言った時、「night」を「ナイト」ではなく「ノイト」と発音していました。
始めにそれなりに日常的な会話を少ししていたならば、彼の発音の特徴がつかめて話し易かったのではと思いました。
それはそれとして、私が北海道から来た事、札幌に住んでいる事を言うと、彼は札幌の事を知ってました。
彼の友達がビール職人だとかで、その友達が札幌に以前住んでいたのか今も住んでいるのか、次のプログラムの関係で会場を移動しなければならず、話が中途半端になってしまいました。
残念・・・・・。
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二日目19時から「国際交流」と題して、海外支部員と鍼実技を通じての交流をしました。
私の班には、オーストラリアの男性が加わりました。
私としても普段から英語を話している訳でもないので、いきなり専門的な事を彼に伝えたり、または彼から話されても、最初はなかなかうまく行きませんでした。
日本人の海外支部員や、日本語を話す外国人の海外支部員が、各班を回って通訳していたりもしましたが、私としてはなるべく通訳に頼らないようにしたいと思いつつも、うまく行きませんでした。
普段使っていないだけに、東洋医学に関する英語の専門用語がなかなか思い出せないという事が、やはり大きかったようです。
また、国際基準では、つぼの名前を番号で表します。
例えば、腎経の「復溜(フクリュウ)」だと、腎経の七番目のつぼという事で「KI7」、つまり「kidney seven」というように、英語で表現します。
それが全く慣れていないだけに、けっこう戸惑いました。
それどころか、最初はつぼの事を言っている事すら気付きませんでした。
しかし、最後の方になってからは、それなりに分かってきたところもありました。
彼が肝経の「太衝(タイショウ)でいいのか?」という意味で、「Liver three?」と聞いた時、私もつい「Yeah, liver three is OK.」みたいな事を言ったかと思います。
そして、講師に「タイショウでいいですね?」と聞き返したりして、通訳もどきをしました。(笑)
また、私が全盲であるだけに、彼が今何をしようとしているのか見えていないと、何を言ったらいいのか分からなかったりするもので、他の人達に「彼が今何をしているのか説明してくれた方が、僕としても彼に伝え易いのでお願いします」と言う事もありました。
そんな事で思うようにうまく話せず、正直なところ少々悔しかったです。(笑)
その時間が終わった時に、少し彼と雑談をしました。
雑談ならそれなりに会話がスムーズに出来ました。
その中で気付いた事として、オーストラリア英語の特徴でした。
もちろんこれまでもオーストラリアの人達と話した事がありますが、地域によるのかどうか、やはり同じオーストラリア人でも発音が違ったりします。
彼が「日本に日曜日の夜来た」とか「金曜日の夜帰る」などと言った時、「night」を「ナイト」ではなく「ノイト」と発音していました。
始めにそれなりに日常的な会話を少ししていたならば、彼の発音の特徴がつかめて話し易かったのではと思いました。
それはそれとして、私が北海道から来た事、札幌に住んでいる事を言うと、彼は札幌の事を知ってました。
彼の友達がビール職人だとかで、その友達が札幌に以前住んでいたのか今も住んでいるのか、次のプログラムの関係で会場を移動しなければならず、話が中途半端になってしまいました。
残念・・・・・。
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