札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

成毛滋氏が亡くなっていたとは・・・・

2009-08-19 19:52:03 | 音楽
たまたまいろいろとネットサーフィンしていたら、2年前に成毛滋氏が亡くなっていた事を知りました。
以下、wikipedia↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E6%AF%9B%E6%BB%8B
↑から引用。

成毛 滋(なるも しげる、1947年1月29日 - 2007年3月29日)は日本のギタリスト、キーボーディスト。東京都出身。1960年代後半から1970年代を中心として国内のロックシーンで活躍。ブリヂストン創業者である石橋正二郎の孫で、妹は漫画家の成毛厚子(1952年10月16日 - )。
2007年3月29日、大腸がんのため死去。享年60。

成毛滋氏の事を知っている人はどれだけおられるか、
つのだ☆ひろの「メリージェーン」のギターソロを弾いていると言えば、聴き覚えがあるかもしれませんね。
その他、スタジオミュージシャンの時代もありましたので、ドリフターズや藤圭子などのレコーディングでも、弾いていたそうです。
また、つのだひろと共に、高中正義を発掘したと言ってもいいかもしれません。
私が高校を卒業する頃、つまり1984年の1月頃から1991年頃までだったか、当時東京の民放の文化放送、土曜日の深夜のディスクジョッキー「パープルエクスプレス」↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9
↑という番組を聴いてました。
その番組の一コーナーで、成毛滋氏がギターこー座をしていました。
その番組は北海道の放送局ではしていなかった事から、文化放送や東北放送などを、時々酷いノイズの中、ギター講座を録音しつつ、頑張って聴いてました。
そのおかげで、私のギターテクニックがかなり上達した事は間違いないです。
私は十数年前バンドをしてましたが、ライブ会場に自分の真空管ギターアンプをわざわざ持ち込んだものです。
普通アマチュアはそこまで拘る人はあまりいませんが、私はディストーション、つまりロックギターの歪んだ音色に対して、エフェクターを使うのではなく、真空管アンプに拘っています。
それは、成毛滋氏の教えから来ている事です。
当時のラジオ番組で、抽選で真空管ギターアンプのプレゼントなどという事もしていて、実は私はそのプレゼントに当選しました。
それ以来真空管アンプの素晴らしさを知り、、「真空管アンプ直でディストーションなどのエフェクターを使わない」というようになった訳です。
今回成毛滋氏がすでに2年前に亡くなっていた事を知り、一アマチュアの端くれの端くれ、さらにその端くれにしか過ぎない私のギター人生を思い起こす事になりました。
謹んで氏のご冥福をお祈り いたします。
なお、その番組のギター講座の音源が、youtubeにありました。↓
http://www.youtube.com/watch?v=DSg9iG3nRwU
また、↓
http://www.youtube.com/watch?v=9Q3W0rGS434
↑から成毛滋氏のギタープレーを聴く事が出来ますが、ここで使っているギターは、私が持っているギターと同じもので、市販のFENDER JAPANのショートスケールのストラトキャスターです。

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