いよいよ今週28日から、プロ野球の日本シリーズが始まる。
セ・リーグは阪神タイガース、パ・リーグはオリックス・バファローズと、リーグ優勝したチーム同士の対決となった。
上記のチーム表記、ともにチームカラーの黄色と紺色にしてみたけど、ちょっと見づらいね(特に黄色)。
私がひいきにしているオリックスは、今年でペナントレース3連覇。しかも今年は、2位に15.5ゲーム差の独走V。
数年前まで、ほぼ毎年Bクラスでくすぶっていたのが、信じられない変貌ぶりだ。
ファンになった当初のオリックスなんて、カブレラ、ローズ、ラロッカら外国人の強打者、
言い換えればDH候補ばかりを集めたアンバランスなチームであり、優勝には恵まれなかったが、
打撃重視でバカバカ打ちまくる、バカチーム(←ホメ言葉)が好きな私にとっては、面白い野球をしていた。
強くなったことは喜ぶべきなのだろうが、近年のオリックスは、当時と正反対のチームになり、少々残念である。
昨年10月の日本シリーズ第6戦の前日、オリックスについて語ったのだが、
最後は「この項つづく」と記しておきながら、今まで放置していた理由は、チームの戦い方に不満があったからである。
前日の第5戦は、吉田正尚がサヨナラ2ランを放ち、2勝2敗1分のタイに持ち込んだ。
試合後のバファローズポンタ(Twitter)も、いつも以上に気合が入っていた。
迎えた第6戦は、日大三出身の山ちゃんこと山﨑福也が先発し、5回を被安打1の無失点に抑えていた。
下記画像は、自宅のTV画面に映っている山ちゃんを撮影したもの。彼の打席は、投球以上に注目している。
ところが、6回表にオリックスが1点を先制すると、その裏には早くも投手交代。
確かに、味方が点を取った直後の回で、山ちゃんが失点するのは何度も見ているが(笑)、
この日は調子が良く、球数も少なかっただけに、引っ込めるのが早すぎると感じた。
その後は、4人の投手が1イニングずつ登板する、オリックスの必勝パターンで、3-0と勝利。
中継ぎ陣の層が厚い、オリックス得意の継投策だったが、打線爆発・先発完投という単純明快な野球が好きな私は、
試合時間が長くなる原因でもある、チマチマと細かい継投が大嫌いである。
もちろん、チームが最優先するのは勝利であり、私の不満なんて知ったこっちゃないだろうが、
先述した、私が望んでいた「とにかく打ちまくるバカチーム」との乖離が大きく、日本一に王手をかけたとはいえ、
オレの好きだったオリックスは、どこへ行ってしまったのだ…と、妙に冷めてしまった。
翌日の第7戦は、勝てば日本一が決定する試合にもかかわらず、行きつけのお店へ飲みに行ってしまった。
とはいえ、店で隣り合った客から、試合経過を聞かされ、オリックス優勢のまま終盤に入ったところで、
さすがに「その瞬間」だけは見届けようと思い、あわてて帰宅。
オリックスはこの日も5人の継投。おかげで試合時間が長引いたため、観戦に間に合った(苦笑)。
最終回は、今年唯一の生観戦となった、8月の西武ライオンズ戦に先発した、ジェイコブ・ワゲスパックが締め、
オリックス・ブルーウェーブ時代以来26年ぶり、
バファローズになってからは初の日本一に輝いた!
優勝直後の瞬間を捉えようと、自宅TVの画面を撮影するも…いつものように失敗。
最終戦以外はほぼ観戦したが、ヤクルトスワローズも全力を尽くしたし、いい日本シリーズだったと思う。
地上波でも中継され、普段は野球に興味のない人にも、楽しんでもらえたと信じているが、
中にはやはり、「サッカーなどと違い、妙に中断が多い」とか「試合時間が長くてダレる」と感じた方もいただろう。
それは多分、ピッチャー交代の多さと投球練習など間合いの長さ、つまり継投策のせいだ。
なにはともあれ日本一になったし、他のチームに鞍替えしようか…とも思った23年シーズンだが、
同じリーグのソフトバンクホークスが、バカみたいな大金をかけて補強をしやがったので、
わかりやすい敵が生じたことで、今年も引き続き、オリックスを応援することに決めた。
シーズンが開幕し、5月下旬の時点で3位につけていたオリックスは、着実に白星を挙げていく一方、
優勝候補筆頭のソフトバンクは、7月に怒涛の12連敗を喫し急降下。特に最後に負けたロッテ戦、
9回二死から、今年無敗だった守護神ロベルト・オスナが、角中勝也にサヨナラ2ランを打たれたのは相当キツかったね。
オリックスは、8月下旬には早々とマジックが点灯。Vを確信した私はそれ以降、
昨年のように試合中継を観戦することが減り、ネットニュースを見て「あ、また勝ったのね」と確認するだけ。
我ながら実に生意気なファンだが、さすがにマジック1で迎えた、9月20日のロッテマリーンズ戦は、
試合開始1時間前からTVの前に陣取り、祝杯代わりの缶ビールを飲み干しながら、優勝の瞬間を待つ。
ところが、オリックス先発・山﨑の調子がイマイチで、5回途中2失点でKO。ナニやってんだ山ちゃん!
打線も冴えず、0-2と劣勢のまま終盤へ。試合前から飲みすぎたのか、だいぶ酔ってきたので、
今日はもう寝てしまおう…と、TVを消してフテ寝したのが7回表終了時。
結果はご存知のとおり、その裏、オリックス打線が突如目覚め、一挙6点を奪う。
オレが寝た途端に逆転しやがって! と腹が立ったが、とりあえず6-2で勝利。
その結果、オリックス、パ・リーグ3連覇を達成!
※産経新聞号外記事のスクショ
バファローズポンタのTwitter改めXも、3年連続ということで、ずいぶんとパワフルだった。
優勝できた理由のひとつとして、私が危惧していた、吉田正尚の穴を埋められたことが挙げられる。
FAで来てくれた森友哉、そして頓宮裕真の成長=首位打者獲得は大きかった。
森に至っては捕手としても、FAで退団した伏見寅威の代わりを務めてくれた。
MVPは、今年も投手四冠の山本由伸だろうが、私はあえて、森を推したい。
さっきも書いたが、よくぞオリックスなんかに「来てくれた」よ。
5年前、FA宣言した浅村栄斗には、オリックスだけ交渉する前から断られたし(怒)。
未確認情報だが、高校時代の清宮幸太郎も、オリックスには指名しないよう通告したとの噂も。だから早実は嫌いなんだ。
打撃陣は、上記2名以外はさほど進歩はなかったかも。開幕直後は、育成出身の茶野篤政が頑張っていたけれど。
ただ、昨年全滅だった外国人打者が、今年はマーウィン・ゴンザレスとレアンドロ・セデーニョがそこそこ活躍。
今期の成績は、ふたり合わせて打率.227、本塁打21、打点72。打率以外は及第点だ。
ゴンザレスは、内野はどこでも守れて、しかもスイッチヒッターという万能選手。
セデーニョは、森が負傷離脱した7月に主軸をこなしてくれ、彼のホームランで勝った試合が、いくつかあった。
若いセデーニョの来季残留は内定しているようだが、ゴンザレスも必要だと思うよ。
投手陣は、先発、中継ぎ、リリーフと今年も盤石。継投策はイヤだが、安定感は認めざるを得ない。
先発は、さっき触れた山本の16勝を筆頭に、山﨑11勝、宮城大弥10勝とふたケタ勝利が3人。山ちゃんの11勝は図々しいね。
他にも、今年1軍デビューの山下舜平大が9勝、昨年支配下登録された、東晃平が6勝で負けなし。
上記5人以外にも、田嶋大樹や新人の曽谷龍平もいる。来年は全員、もっと完投を増やしてほしい。
というか、来年も全員、オリックスにいてほしいのだが…。
山本の大リーグ挑戦は既定路線のようだが、FA移籍が噂される山ちゃんも気になるよ。
気になるといえば、シーズン終盤には山下と頓宮が負傷で離脱し、山下はCSファイナルでも出番がなかった。
そのCSでも、紅林弘太郎と杉本裕太郎が故障発生との噂。あのふたりがいないのは困るなあ。
それでも、オリックスはCSファイナルを突破し、3年連続日本シリーズ進出決定!
ペナントレース終盤も、CSファイナルも、どうせ勝つと思っていたので、あまり注目していなかったが、
日本シリーズは、相手が阪神なだけに、「あんなチームに負けるな!」と気合が入っている。
山ちゃんの早い降板も、かったるい継投策にも文句はつけないので、とにかく今年は勝ってほしい。
私も昔は阪神ファンであり、現在の選手も別に嫌いではない。佐藤輝明なんか、もっと育ってほしいし。
あんなチームと罵った理由は、民度の低い一部ファンと、岡田彰布監督が大嫌いだからである。
以前どこかで記したが、オリックスの暗黒時代が長引いたのは、岡田監督にも責任がある。
どこかのスポーツ紙が、「オリックスの監督時代、紙切れ1枚でクビにされた」という岡田の自著にあった内容を紹介し、
「非礼を働いたオリックスに対し、岡田監督は復讐に燃えている」と、彼を後押しする記事を掲載した。
オリックスの辞任の伝え方も、ひどいかもしれないが、岡田采配は、それに輪をかけてひどかったのだ。
他人に厳しく自身に甘い言動や振る舞いで、チームを崩壊させたことを棚に上げ、よくもまあ被害者ヅラしやがってよ。
以降で、【岡田オリックスはいかにダメだったか】を、長々と綴るつもりだったが、
このあとの日本シリーズで、万が一阪神に惨敗したらみっともないので(笑)、今回はやめておく。※別の機会に改めて
オリックスファンではあるが、いち野球ファンでもある私としては、
昨年や一昨年と同様、両チームが死力を尽くす、素晴らしい日本シリーズを見たいものである。
オリックスも阪神も、どちらも精一杯頑張ってほしい。ただ、岡田監督の笑顔は見たくねえなあ。
セ・リーグは阪神タイガース、パ・リーグはオリックス・バファローズと、リーグ優勝したチーム同士の対決となった。
上記のチーム表記、ともにチームカラーの黄色と紺色にしてみたけど、ちょっと見づらいね(特に黄色)。
私がひいきにしているオリックスは、今年でペナントレース3連覇。しかも今年は、2位に15.5ゲーム差の独走V。
数年前まで、ほぼ毎年Bクラスでくすぶっていたのが、信じられない変貌ぶりだ。
ファンになった当初のオリックスなんて、カブレラ、ローズ、ラロッカら外国人の強打者、
言い換えればDH候補ばかりを集めたアンバランスなチームであり、優勝には恵まれなかったが、
打撃重視でバカバカ打ちまくる、バカチーム(←ホメ言葉)が好きな私にとっては、面白い野球をしていた。
強くなったことは喜ぶべきなのだろうが、近年のオリックスは、当時と正反対のチームになり、少々残念である。
昨年10月の日本シリーズ第6戦の前日、オリックスについて語ったのだが、
最後は「この項つづく」と記しておきながら、今まで放置していた理由は、チームの戦い方に不満があったからである。
前日の第5戦は、吉田正尚がサヨナラ2ランを放ち、2勝2敗1分のタイに持ち込んだ。
試合後のバファローズポンタ(Twitter)も、いつも以上に気合が入っていた。
迎えた第6戦は、日大三出身の山ちゃんこと山﨑福也が先発し、5回を被安打1の無失点に抑えていた。
下記画像は、自宅のTV画面に映っている山ちゃんを撮影したもの。彼の打席は、投球以上に注目している。
ところが、6回表にオリックスが1点を先制すると、その裏には早くも投手交代。
確かに、味方が点を取った直後の回で、山ちゃんが失点するのは何度も見ているが(笑)、
この日は調子が良く、球数も少なかっただけに、引っ込めるのが早すぎると感じた。
その後は、4人の投手が1イニングずつ登板する、オリックスの必勝パターンで、3-0と勝利。
中継ぎ陣の層が厚い、オリックス得意の継投策だったが、打線爆発・先発完投という単純明快な野球が好きな私は、
試合時間が長くなる原因でもある、チマチマと細かい継投が大嫌いである。
もちろん、チームが最優先するのは勝利であり、私の不満なんて知ったこっちゃないだろうが、
先述した、私が望んでいた「とにかく打ちまくるバカチーム」との乖離が大きく、日本一に王手をかけたとはいえ、
オレの好きだったオリックスは、どこへ行ってしまったのだ…と、妙に冷めてしまった。
翌日の第7戦は、勝てば日本一が決定する試合にもかかわらず、行きつけのお店へ飲みに行ってしまった。
とはいえ、店で隣り合った客から、試合経過を聞かされ、オリックス優勢のまま終盤に入ったところで、
さすがに「その瞬間」だけは見届けようと思い、あわてて帰宅。
オリックスはこの日も5人の継投。おかげで試合時間が長引いたため、観戦に間に合った(苦笑)。
最終回は、今年唯一の生観戦となった、8月の西武ライオンズ戦に先発した、ジェイコブ・ワゲスパックが締め、
オリックス・ブルーウェーブ時代以来26年ぶり、
バファローズになってからは初の日本一に輝いた!
優勝直後の瞬間を捉えようと、自宅TVの画面を撮影するも…いつものように失敗。
最終戦以外はほぼ観戦したが、ヤクルトスワローズも全力を尽くしたし、いい日本シリーズだったと思う。
地上波でも中継され、普段は野球に興味のない人にも、楽しんでもらえたと信じているが、
中にはやはり、「サッカーなどと違い、妙に中断が多い」とか「試合時間が長くてダレる」と感じた方もいただろう。
それは多分、ピッチャー交代の多さと投球練習など間合いの長さ、つまり継投策のせいだ。
なにはともあれ日本一になったし、他のチームに鞍替えしようか…とも思った23年シーズンだが、
同じリーグのソフトバンクホークスが、バカみたいな大金をかけて補強をしやがったので、
わかりやすい敵が生じたことで、今年も引き続き、オリックスを応援することに決めた。
シーズンが開幕し、5月下旬の時点で3位につけていたオリックスは、着実に白星を挙げていく一方、
優勝候補筆頭のソフトバンクは、7月に怒涛の12連敗を喫し急降下。特に最後に負けたロッテ戦、
9回二死から、今年無敗だった守護神ロベルト・オスナが、角中勝也にサヨナラ2ランを打たれたのは相当キツかったね。
オリックスは、8月下旬には早々とマジックが点灯。Vを確信した私はそれ以降、
昨年のように試合中継を観戦することが減り、ネットニュースを見て「あ、また勝ったのね」と確認するだけ。
我ながら実に生意気なファンだが、さすがにマジック1で迎えた、9月20日のロッテマリーンズ戦は、
試合開始1時間前からTVの前に陣取り、祝杯代わりの缶ビールを飲み干しながら、優勝の瞬間を待つ。
ところが、オリックス先発・山﨑の調子がイマイチで、5回途中2失点でKO。ナニやってんだ山ちゃん!
打線も冴えず、0-2と劣勢のまま終盤へ。試合前から飲みすぎたのか、だいぶ酔ってきたので、
今日はもう寝てしまおう…と、TVを消してフテ寝したのが7回表終了時。
結果はご存知のとおり、その裏、オリックス打線が突如目覚め、一挙6点を奪う。
オレが寝た途端に逆転しやがって! と腹が立ったが、とりあえず6-2で勝利。
その結果、オリックス、パ・リーグ3連覇を達成!
※産経新聞号外記事のスクショ
バファローズポンタのTwitter改めXも、3年連続ということで、ずいぶんとパワフルだった。
優勝できた理由のひとつとして、私が危惧していた、吉田正尚の穴を埋められたことが挙げられる。
FAで来てくれた森友哉、そして頓宮裕真の成長=首位打者獲得は大きかった。
森に至っては捕手としても、FAで退団した伏見寅威の代わりを務めてくれた。
MVPは、今年も投手四冠の山本由伸だろうが、私はあえて、森を推したい。
さっきも書いたが、よくぞオリックスなんかに「来てくれた」よ。
5年前、FA宣言した浅村栄斗には、オリックスだけ交渉する前から断られたし(怒)。
未確認情報だが、高校時代の清宮幸太郎も、オリックスには指名しないよう通告したとの噂も。だから早実は嫌いなんだ。
打撃陣は、上記2名以外はさほど進歩はなかったかも。開幕直後は、育成出身の茶野篤政が頑張っていたけれど。
ただ、昨年全滅だった外国人打者が、今年はマーウィン・ゴンザレスとレアンドロ・セデーニョがそこそこ活躍。
今期の成績は、ふたり合わせて打率.227、本塁打21、打点72。打率以外は及第点だ。
ゴンザレスは、内野はどこでも守れて、しかもスイッチヒッターという万能選手。
セデーニョは、森が負傷離脱した7月に主軸をこなしてくれ、彼のホームランで勝った試合が、いくつかあった。
若いセデーニョの来季残留は内定しているようだが、ゴンザレスも必要だと思うよ。
投手陣は、先発、中継ぎ、リリーフと今年も盤石。継投策はイヤだが、安定感は認めざるを得ない。
先発は、さっき触れた山本の16勝を筆頭に、山﨑11勝、宮城大弥10勝とふたケタ勝利が3人。山ちゃんの11勝は図々しいね。
他にも、今年1軍デビューの山下舜平大が9勝、昨年支配下登録された、東晃平が6勝で負けなし。
上記5人以外にも、田嶋大樹や新人の曽谷龍平もいる。来年は全員、もっと完投を増やしてほしい。
というか、来年も全員、オリックスにいてほしいのだが…。
山本の大リーグ挑戦は既定路線のようだが、FA移籍が噂される山ちゃんも気になるよ。
気になるといえば、シーズン終盤には山下と頓宮が負傷で離脱し、山下はCSファイナルでも出番がなかった。
そのCSでも、紅林弘太郎と杉本裕太郎が故障発生との噂。あのふたりがいないのは困るなあ。
それでも、オリックスはCSファイナルを突破し、3年連続日本シリーズ進出決定!
ペナントレース終盤も、CSファイナルも、どうせ勝つと思っていたので、あまり注目していなかったが、
日本シリーズは、相手が阪神なだけに、「あんなチームに負けるな!」と気合が入っている。
山ちゃんの早い降板も、かったるい継投策にも文句はつけないので、とにかく今年は勝ってほしい。
私も昔は阪神ファンであり、現在の選手も別に嫌いではない。佐藤輝明なんか、もっと育ってほしいし。
あんなチームと罵った理由は、民度の低い一部ファンと、岡田彰布監督が大嫌いだからである。
以前どこかで記したが、オリックスの暗黒時代が長引いたのは、岡田監督にも責任がある。
どこかのスポーツ紙が、「オリックスの監督時代、紙切れ1枚でクビにされた」という岡田の自著にあった内容を紹介し、
「非礼を働いたオリックスに対し、岡田監督は復讐に燃えている」と、彼を後押しする記事を掲載した。
オリックスの辞任の伝え方も、ひどいかもしれないが、岡田采配は、それに輪をかけてひどかったのだ。
他人に厳しく自身に甘い言動や振る舞いで、チームを崩壊させたことを棚に上げ、よくもまあ被害者ヅラしやがってよ。
以降で、【岡田オリックスはいかにダメだったか】を、長々と綴るつもりだったが、
このあとの日本シリーズで、万が一阪神に惨敗したらみっともないので(笑)、今回はやめておく。※別の機会に改めて
オリックスファンではあるが、いち野球ファンでもある私としては、
昨年や一昨年と同様、両チームが死力を尽くす、素晴らしい日本シリーズを見たいものである。
オリックスも阪神も、どちらも精一杯頑張ってほしい。ただ、岡田監督の笑顔は見たくねえなあ。