私が生涯で一番通ったラーメン店は、このときに語ったように『井の庄』立川店で、通算入店数は171回。
ただし、今から2年ほど前、私の大嫌いな某店の店主が、井の庄が入っている施設【たま館】の館長を兼任していたことが判明。
そうとも知らずに10年以上も通い、たま館にお金を落とし続けてきた己を猛省し、
その後は井の庄だけでなく、同じ施設内の『立川マシマシ』も、自主出禁している。 ※最近、館長が変わったとの噂もアリ
井の庄に恨みはないので、練馬区石神井にある本店に食べに行けばいいのだが、我が街・立川からはちょっと遠い。
もっとも近い系列店は、荻窪にある『濃菜麺 井の庄』なのだが、こちらには、大好きな豚骨魚介風味のつけめんがなく、
屋号に「菜」が入っているのも、野菜嫌いの私には抵抗があり、なかなか行く気にならなかった。
ただ、井の庄立川店も過去には、期間限定で「濃厚野菜ラーメン」のような商品を出しており、
それがなかなかウマかったので、味自体は満足できるだろうとは考えていた。
そして昨年の秋頃、荻窪で飲んだ帰り、久々に締めラーメンが食べたくなり、濃菜麺井の庄を思い出した。
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※上記き画像はHPより拝借
壁は白く入口にもノレンなどはなく、外観だけを見たら、ラーメン屋ではなく喫茶店のよう。
ちなみに私は、ずっと「のうさいめん」と呼んでいたが(恥)、入口看板の表記のとおり、「こいさいめん」が正しい。
後日撮影した、グランドメニューがこちら。毎度毎度ヘタな写真でスマン。
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店内はカウンター席のみで、店員さんたちがテキパキと働いている。
主要メニューは「濃菜麺」930円、「濃菜つけ麺」970円、「濃菜まぜそば」900円の3種で、辛口や肉増しが加わる。
初訪問時は、濃菜つけ麺をオーダー。数分後には、熱々のスープと麺のセットが登場。
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麺の上に乗せられている肉は、荻窪店独自の低温調理チャーシューで、豚と鶏で計3枚。
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つけスープの方は、提供前にじっくり再加熱したのか、あぶくが多数浮いていてる。
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見ただけで濃厚なのがわかる動物系のスープに、モヤシ、キャベツ、ニンジン、ニラなどが入っている。
ただし、二郎のような野菜(ほぼモヤシだが)山盛りではないので、この量なら許容範囲だ。
太麺をどっぷりと浸し、肉や野菜と一緒に、ズルズルとすすった。
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スープは結構な粘度としょっぱさがあり、野菜で薄まることもなく、麺との絡みも抜群。
感想はもちろん、「ウマい!」である。さすがは井の庄グループだ。
屋号どおり、濃厚で野菜も摂れる、素晴らしいつけ麺だったので、
数ヶ月後に2度目の訪問。このときはシラフだったかな。
前回がつけ麺だったので、今度はラーメンの濃菜麺をオーダー。
提供された丼には、初回と同じく低温チャーシュー計3枚が、全体を覆うように乗っていた。
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こちらが横アングル。丼のサイズは、最近では大きい部類に入るのかな。
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あと、商品名に入っている野菜も、ちゃんと乗っていることを証明するため、別アングルも掲載。
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さっきは触れなかったが、麺は軽く縮れた、歯応えのある太麺。
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前回もやったが、レアチャーシューが苦手な私は、スープに浸しミディアムに。せっかくの低温調理なのに申しわけないね。
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店内壁には、下記のお知らせが貼ってあったので、
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店員さんに願いして一味と胡椒をいただき、味を変えてみた。辛味が加わり、さらに食欲が増したため、
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ここから一気に食べ終えた。つけ麺のスープは残したが、濃菜麺のスープは、全部飲み干してしまった。
濃菜麺 井の庄というお店は練馬にもあるのだが、荻窪店限定なのが低温チャーシューと、汁なしタイプの濃菜まぜそばである。
先日、3度目の訪問を果たしたので、そのまぜそばを注文してみた。
なお、最初が酩酊、2度目はシラフだった私だが、3度目は泥酔気味であったので調子に乗ってしまい、
サイドメニューの「肉ごはん」480円に、トッピングの「ニンニク」20円も追加してしまった。
肉ごはんは、レモンソルトやホット&スパイシーなどの味もあるが、私は基本のエッグ&ソイソースを選択。
まずは、その肉ごはんが登場。少し火が通った例のチャーシュー群に卵黄を乗せ、醤油ダレで味付けしている。
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お肉の下には、刻みネギも少々。とろける黄身ちゃんに魅了されつつ、肉と米を絡めてパクつく。
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ボリューミーで味もよく、480円でも全然高くないと思わせるクオリティだ。
しばらくすると、濃菜まぜそばと、ニンニクの小皿が登場。
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さっき汁なしと記したが、そこそこタレが入っている。さっそくニンニクを全部投入し、
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具材の下に潜んでいる麺を掘り出し、「まぜそば」らしく、タレが均等に絡むよう全体を混ぜる。
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具材はチャーシュー、モヤシ、キャベツの他、青ネギ、岩海苔、卵黄、背脂など。
HPの画像を見たら、ニンニクチップもあったようだけど、おろしニンニクのせいで記憶なし。
いざ食べ始めてみると、ツユだくのタレが、濃厚スープをさらに凝縮したようで、実にウマしょっばい。
ニンニクもがっつり溶け込み、ジャンク極まりないテイストだが、私の口にはマッチするためハシが止まらず。
まぜそばのタレは、さっきの肉ごはんにも注ぐ。食欲旺盛な頃なら、さらに「ごはん」150円を追加していたね。
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無我夢中で食べまくり、肉ごはんと麺・具材は食べ切ったが、丼のタレは残した模様。
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酔っていたため、上記画像を撮った記憶がない。「ツユを残した自分がエライ!」と思ったのだろうか。
主要メニュー3種はどれも美味しかったが、最後までスープが温かい、濃菜麺が一番気に入った。
最後に、濃菜麺 井の庄荻窪店を、より楽しむためのメニュー3種も補足解説。
①肉増し 例の低温調理肉を、+450円で増やせる。しかも、毎月29日=ニクの日はさらにお得。
説明し忘れたけど、お肉は豚も鶏も柔らかく、しっとりとした歯触りだ。
②野菜増し 野菜大盛は+170円、さらに野菜の小鉢も+120~150円で販売。
小鉢は「ジロベジ」「カラベジ」「トマベジ」「バジベジ」の4種。ジロベジはいわゆるラーメン二郎系の野菜で、
茹でたモヤシやキャベツに、背脂やニンニクを乗せたもの。他の3種も、ネーミングでなんとなくわかるでしょ。
③辛さ増し 井の庄本店の人気商品「辛辛魚らーめん」と同系列のメニュー。
「辛辛濃菜麺」は+70円、つけ麺とまぜそばの辛辛バージョンは+80円だ。
私はかつて、井の庄立川店で「辛辛魚つけめん」を、店員さんの「辛さ控えめもできますよ」の忠告に従い、
そのとおりに注文したところ、全然控えめでない辛さに悶絶させられたので、こちらの辛口も警戒している。
「より楽しむためのメニュー3種」と言いつつ、写真が一切ない理由は、もうおわかりだろうが、
辛口はもちろん、低温肉も野菜もすべて苦手なので、追加したことがないからである(笑)。
ただし、ここの野菜は濃厚スープを吸ってウマくなっているため、追加したこともないが、不要だと思ったこともない。
むしろ、毎回野菜が摂取できたため、普段野菜不足の私には、実にありがたかった。
野菜入りのヘルシーかつオイシーラーメンを食べられて、本当にウレシー(←書いてる本人も気持ち悪い)。
最初の方で書いたが、私はまだ、井の庄本店で食べたたことがないので、近いうちに行こうと思っている。
あと、大泉学園には、系列の豚骨ラーメン店があるそうなので、そっちも気になるな。
濃菜麺 井の庄 荻窪店
東京都杉並区上荻1-18-3
JR及び地下鉄荻窪駅西口から徒歩約2分
営業時間 10時~23時
定休日 年末年始
ただし、今から2年ほど前、私の大嫌いな某店の店主が、井の庄が入っている施設【たま館】の館長を兼任していたことが判明。
そうとも知らずに10年以上も通い、たま館にお金を落とし続けてきた己を猛省し、
その後は井の庄だけでなく、同じ施設内の『立川マシマシ』も、自主出禁している。 ※最近、館長が変わったとの噂もアリ
井の庄に恨みはないので、練馬区石神井にある本店に食べに行けばいいのだが、我が街・立川からはちょっと遠い。
もっとも近い系列店は、荻窪にある『濃菜麺 井の庄』なのだが、こちらには、大好きな豚骨魚介風味のつけめんがなく、
屋号に「菜」が入っているのも、野菜嫌いの私には抵抗があり、なかなか行く気にならなかった。
ただ、井の庄立川店も過去には、期間限定で「濃厚野菜ラーメン」のような商品を出しており、
それがなかなかウマかったので、味自体は満足できるだろうとは考えていた。
そして昨年の秋頃、荻窪で飲んだ帰り、久々に締めラーメンが食べたくなり、濃菜麺井の庄を思い出した。
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※上記き画像はHPより拝借
壁は白く入口にもノレンなどはなく、外観だけを見たら、ラーメン屋ではなく喫茶店のよう。
ちなみに私は、ずっと「のうさいめん」と呼んでいたが(恥)、入口看板の表記のとおり、「こいさいめん」が正しい。
後日撮影した、グランドメニューがこちら。毎度毎度ヘタな写真でスマン。
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店内はカウンター席のみで、店員さんたちがテキパキと働いている。
主要メニューは「濃菜麺」930円、「濃菜つけ麺」970円、「濃菜まぜそば」900円の3種で、辛口や肉増しが加わる。
初訪問時は、濃菜つけ麺をオーダー。数分後には、熱々のスープと麺のセットが登場。
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麺の上に乗せられている肉は、荻窪店独自の低温調理チャーシューで、豚と鶏で計3枚。
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つけスープの方は、提供前にじっくり再加熱したのか、あぶくが多数浮いていてる。
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見ただけで濃厚なのがわかる動物系のスープに、モヤシ、キャベツ、ニンジン、ニラなどが入っている。
ただし、二郎のような野菜(ほぼモヤシだが)山盛りではないので、この量なら許容範囲だ。
太麺をどっぷりと浸し、肉や野菜と一緒に、ズルズルとすすった。
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感想はもちろん、「ウマい!」である。さすがは井の庄グループだ。
屋号どおり、濃厚で野菜も摂れる、素晴らしいつけ麺だったので、
数ヶ月後に2度目の訪問。このときはシラフだったかな。
前回がつけ麺だったので、今度はラーメンの濃菜麺をオーダー。
提供された丼には、初回と同じく低温チャーシュー計3枚が、全体を覆うように乗っていた。
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こちらが横アングル。丼のサイズは、最近では大きい部類に入るのかな。
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あと、商品名に入っている野菜も、ちゃんと乗っていることを証明するため、別アングルも掲載。
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さっきは触れなかったが、麺は軽く縮れた、歯応えのある太麺。
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前回もやったが、レアチャーシューが苦手な私は、スープに浸しミディアムに。せっかくの低温調理なのに申しわけないね。
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店内壁には、下記のお知らせが貼ってあったので、
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ここから一気に食べ終えた。つけ麺のスープは残したが、濃菜麺のスープは、全部飲み干してしまった。
濃菜麺 井の庄というお店は練馬にもあるのだが、荻窪店限定なのが低温チャーシューと、汁なしタイプの濃菜まぜそばである。
先日、3度目の訪問を果たしたので、そのまぜそばを注文してみた。
なお、最初が酩酊、2度目はシラフだった私だが、3度目は泥酔気味であったので調子に乗ってしまい、
サイドメニューの「肉ごはん」480円に、トッピングの「ニンニク」20円も追加してしまった。
肉ごはんは、レモンソルトやホット&スパイシーなどの味もあるが、私は基本のエッグ&ソイソースを選択。
まずは、その肉ごはんが登場。少し火が通った例のチャーシュー群に卵黄を乗せ、醤油ダレで味付けしている。
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お肉の下には、刻みネギも少々。とろける黄身ちゃんに魅了されつつ、肉と米を絡めてパクつく。
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ボリューミーで味もよく、480円でも全然高くないと思わせるクオリティだ。
しばらくすると、濃菜まぜそばと、ニンニクの小皿が登場。
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さっき汁なしと記したが、そこそこタレが入っている。さっそくニンニクを全部投入し、
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具材の下に潜んでいる麺を掘り出し、「まぜそば」らしく、タレが均等に絡むよう全体を混ぜる。
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具材はチャーシュー、モヤシ、キャベツの他、青ネギ、岩海苔、卵黄、背脂など。
HPの画像を見たら、ニンニクチップもあったようだけど、おろしニンニクのせいで記憶なし。
いざ食べ始めてみると、ツユだくのタレが、濃厚スープをさらに凝縮したようで、実にウマしょっばい。
ニンニクもがっつり溶け込み、ジャンク極まりないテイストだが、私の口にはマッチするためハシが止まらず。
まぜそばのタレは、さっきの肉ごはんにも注ぐ。食欲旺盛な頃なら、さらに「ごはん」150円を追加していたね。
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無我夢中で食べまくり、肉ごはんと麺・具材は食べ切ったが、丼のタレは残した模様。
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酔っていたため、上記画像を撮った記憶がない。「ツユを残した自分がエライ!」と思ったのだろうか。
主要メニュー3種はどれも美味しかったが、最後までスープが温かい、濃菜麺が一番気に入った。
最後に、濃菜麺 井の庄荻窪店を、より楽しむためのメニュー3種も補足解説。
①肉増し 例の低温調理肉を、+450円で増やせる。しかも、毎月29日=ニクの日はさらにお得。
説明し忘れたけど、お肉は豚も鶏も柔らかく、しっとりとした歯触りだ。
②野菜増し 野菜大盛は+170円、さらに野菜の小鉢も+120~150円で販売。
小鉢は「ジロベジ」「カラベジ」「トマベジ」「バジベジ」の4種。ジロベジはいわゆるラーメン二郎系の野菜で、
茹でたモヤシやキャベツに、背脂やニンニクを乗せたもの。他の3種も、ネーミングでなんとなくわかるでしょ。
③辛さ増し 井の庄本店の人気商品「辛辛魚らーめん」と同系列のメニュー。
「辛辛濃菜麺」は+70円、つけ麺とまぜそばの辛辛バージョンは+80円だ。
私はかつて、井の庄立川店で「辛辛魚つけめん」を、店員さんの「辛さ控えめもできますよ」の忠告に従い、
そのとおりに注文したところ、全然控えめでない辛さに悶絶させられたので、こちらの辛口も警戒している。
「より楽しむためのメニュー3種」と言いつつ、写真が一切ない理由は、もうおわかりだろうが、
辛口はもちろん、低温肉も野菜もすべて苦手なので、追加したことがないからである(笑)。
ただし、ここの野菜は濃厚スープを吸ってウマくなっているため、追加したこともないが、不要だと思ったこともない。
むしろ、毎回野菜が摂取できたため、普段野菜不足の私には、実にありがたかった。
野菜入りのヘルシーかつオイシーラーメンを食べられて、本当にウレシー(←書いてる本人も気持ち悪い)。
最初の方で書いたが、私はまだ、井の庄本店で食べたたことがないので、近いうちに行こうと思っている。
あと、大泉学園には、系列の豚骨ラーメン店があるそうなので、そっちも気になるな。
濃菜麺 井の庄 荻窪店
東京都杉並区上荻1-18-3
JR及び地下鉄荻窪駅西口から徒歩約2分
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定休日 年末年始