明るく正しく強いブログ

朝昼晩、時間を問わず飲んで喰って面白おかしく過ごす人生を歩みたいです。※旧名「日が沈む前に飲む酒はウマい」

『こげら』さんの安ウマうどんを自宅で

2020年04月04日 | そば、うどん
以前紹介した、東村山市のうどん店『こげら』さんには、その後もたびたび通っている。
いつもは店主ひとりの営業だが、先日訪問した際は、女将さんもお手伝い。
女将「ご注文は?」 私「釜玉うどんの並にれんこんとちくわ、あと缶ビールもお願いします」。
女将「天ぷらがれんこんとちくわ、あと釜玉にビールの並でーす」。店主「ビール並ってなんだよ(笑)」。
最近、めでたく結婚20周年を迎えたおふたりのやりとりを、常連客は「夫婦漫才」と呼んでいるらしい。
フォローしておくと、女将さんは食材管理やお客さんのお見送りなどは、メチャクチャ丁寧である。

前回日記にも掲載したが、こちらが「釜玉うどん」並300円と、「れんこん天(かじりかけ失礼)」&「ちくわ天」各100円。
上の方にひっそりと写っているのが、300円と破格のエビス缶! ※缶ビールはプレミアムモルツもあり、そちらも300円


ついでに「かけうどん」小200円に期間限定商品「餅の天ぷら」100円を追加。ダブル炭水化物、いいね!

※実は、缶ビールもお替りしている

食後、さらにお持ち帰り用の茹でうどん(1玉100円)とダシ(約300ccで100円)もお願いした。


ダシを入れる容器は、自分で用意していく。また、うどんは3玉のはずだが、明らかに3玉以上あった。


※追記 お持ち帰りサービスはお店のご厚意なので、対応できない場合もあります

さっそく、家族で「かけうどん」にして食べ、余った分はお店での助言通り、冷凍した。





※炒り玉子とおろしショウガを入れてみた

もちろん、店主が提供する、切りたて・茹でたてうどんにはかなわないが、この味を家庭で楽しめるのはありがたい。

外出自粛要請により、飲食店での食事すら批判される時勢だが、テイクアウトなら問題ないだろう。
というわけで、こげらさんの安ウマうどんは、これまで何度も持ち帰りで楽しんでいたため、この機会にまとめて紹介してみる。
初めての持ち帰りでは市販の「めんつゆ」を使用。昨年の大晦日も、年越しそばと一緒に、めんつゆに浸してズルズルすすった。
  

2度目の持ち帰りで、初めてめんつゆ以外を使用。選んだのは、私の大好きな「サッポロ一番 塩らーめん」の粉スープ!


よく、「世界三大スープ」として、トムヤムクン、ふかひれスープ、ボルシチが挙げられるが(ブイヤベースの場合もあり)、
私はそれらより素晴らしいスープをふたつ知っている。そのうちのひとつが、このサッポロ一番塩スープだ!

まずはこげらうどんを再度茹でて温め、軽く水で洗っておき、薬味や具材を用意する。


ネギと揚げ玉は100円ショップで買った安物だが、チャーシューは一橋学園の名店『なにや』さん自家製の逸品である。


とにかく、ここのチャーシューは私の知る限りナンバー1なので、また改めて紹介する。
その後、熱湯に粉を溶いた、世界三大スープのひとつ(笑)を丼に注ぎ、麺や具材を盛りつけていく。


こちらが完成版。食べてみたところ、うどんもスープも大好きだし、当然ウマいのだが、なんだか予想通りの味。


1+1が10にも20にもなると思ったのだが、麺と汁に一体感がなく、あくまで1+1=2という印象。
その後、店主に持ち帰りうどんの調理についてたずねてみたところ、「一度茹でてあるので、煮込んだ方がいい」とのこと。
そうか、うどんとスープをあとから合わせるのではなく、一緒に煮込めばよかったのか。
なお、うどんと薬味が余ったので、自宅で作ったカレーをかけて食べてみたところ、


揚げ玉とネギはともかく、ぶっというどんと、トロミのある家庭のカレーの相性は、なかなかよかった。
その次に持ち帰った際は、アドバイスに従い、煮込みタイプのうどんを作ってみることに。
ダシとして選んだのは、これまた100円ショップで購入した、クリームシチュー!

※ローソンストア100 バリューラインの「大盛クリームシチュー」

いきなり双方を鍋に入れて加熱。どうも、水分が足らない気がするので、水を追加。


大好きな生玉子も投入し、しばらく待つと麺から水分が出てきた。水は入れなくてよかったようだ。


完成品を丼に盛りつけ、スライスチーズを1枚置いてみた(右下の方)が、写真がヘタで、わかりづらいね。


玉子&チーズ入りのクリームシチュー煮込みうどん、見た目は悪いが、食べてみたら結構おいしい。


この、オマケとして数本混ざっている、うどんのはじっこ=超幅広うどんを噛みしめるのが快感なんだよ。

以上、いくつか試してみたけど、太くてムチムチのこげらうどんは、腹持ちもよく、どんなスープ(?)とも合う。
今後は、煮込みタイプということで、具だくさんの「鍋焼きうどん」や、それこそお鍋のシメにも使用してみたい。

ただその前に、先日購入したうどん玉が、まだ冷凍庫に残っており、そのうどん用に、本日あるものを購入した。
それこそ、さきほどサッポロ一番塩スープのときにチラッと触れた、世界三大スープに匹敵するもうひとつのスープ、


拙ブログで何度も紹介している、『天下一品』のこってりスープだ!
初めて持ち帰りスープを買ったが、500円もしやがった。すっかり意識高い系だな、最近のテンイチは。
無敵のこげらうどん+魅惑のテンイチこってりスープ。絶対ウマいだろうなあ。
上記のうどんは、天下一品シリーズで近いうちに報告しよう。

さっきも書いたが、“不要不急の外出自粛要請”により、多くの個人経営の飲食店が、ピンチに陥っている。
私の知人のお店も、週末を休みにしたり、営業自体をやめたところもある。
個人的には「不要な外食はない!」と思っているが…あんまりこういうコトは言わねえ方がいいのかな。
私は今後も、飲食店の利用を(ひそかに)続けるつもりである


手打ちうどん こげら
東京都東村山市富士見町2-6-72
西武線小川駅から徒歩約15分、東大和市駅から徒歩約18分
営業時間 11時~14時(売り切れによる早じまいあり、夜営業は現在お休み)
定休日 水曜、その他不定休
※持ち帰りうどんは基本、茹でタイプのみ。繁忙時は対応できない場合もあり
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今こそ地球人の素晴らしさを... | トップ | お座敷も牛丼もある『天下一... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

そば、うどん」カテゴリの最新記事