以前紹介した、東村山市のうどん店『こげら』さんには、その後もたびたび通っている。
いつもは店主ひとりの営業だが、先日訪問した際は、女将さんもお手伝い。
女将「ご注文は?」 私「釜玉うどんの並にれんこんとちくわ、あと缶ビールもお願いします」。
女将「天ぷらがれんこんとちくわ、あと釜玉にビールの並でーす」。店主「ビール並ってなんだよ(笑)」。
最近、めでたく結婚20周年を迎えたおふたりのやりとりを、常連客は「夫婦漫才」と呼んでいるらしい。
フォローしておくと、女将さんは食材管理やお客さんのお見送りなどは、メチャクチャ丁寧である。
前回日記にも掲載したが、こちらが「釜玉うどん」並300円と、「れんこん天(かじりかけ失礼)」&「ちくわ天」各100円。
上の方にひっそりと写っているのが、300円と破格のエビス缶! ※缶ビールはプレミアムモルツもあり、そちらも300円
ついでに「かけうどん」小200円に期間限定商品「餅の天ぷら」100円を追加。ダブル炭水化物、いいね!
※実は、缶ビールもお替りしている
食後、さらにお持ち帰り用の茹でうどん(1玉100円)とダシ(約300ccで100円)もお願いした。
ダシを入れる容器は、自分で用意していく。また、うどんは3玉のはずだが、明らかに3玉以上あった。
※追記 お持ち帰りサービスはお店のご厚意なので、対応できない場合もあります
さっそく、家族で「かけうどん」にして食べ、余った分はお店での助言通り、冷凍した。
※炒り玉子とおろしショウガを入れてみた
もちろん、店主が提供する、切りたて・茹でたてうどんにはかなわないが、この味を家庭で楽しめるのはありがたい。
外出自粛要請により、飲食店での食事すら批判される時勢だが、テイクアウトなら問題ないだろう。
というわけで、こげらさんの安ウマうどんは、これまで何度も持ち帰りで楽しんでいたため、この機会にまとめて紹介してみる。
初めての持ち帰りでは市販の「めんつゆ」を使用。昨年の大晦日も、年越しそばと一緒に、めんつゆに浸してズルズルすすった。
2度目の持ち帰りで、初めてめんつゆ以外を使用。選んだのは、私の大好きな「サッポロ一番 塩らーめん」の粉スープ!
よく、「世界三大スープ」として、トムヤムクン、ふかひれスープ、ボルシチが挙げられるが(ブイヤベースの場合もあり)、
私はそれらより素晴らしいスープをふたつ知っている。そのうちのひとつが、このサッポロ一番塩スープだ!
まずはこげらうどんを再度茹でて温め、軽く水で洗っておき、薬味や具材を用意する。
ネギと揚げ玉は100円ショップで買った安物だが、チャーシューは一橋学園の名店『なにや』さん自家製の逸品である。
とにかく、ここのチャーシューは私の知る限りナンバー1なので、また改めて紹介する。
その後、熱湯に粉を溶いた、世界三大スープのひとつ(笑)を丼に注ぎ、麺や具材を盛りつけていく。
こちらが完成版。食べてみたところ、うどんもスープも大好きだし、当然ウマいのだが、なんだか予想通りの味。
1+1が10にも20にもなると思ったのだが、麺と汁に一体感がなく、あくまで1+1=2という印象。
その後、店主に持ち帰りうどんの調理についてたずねてみたところ、「一度茹でてあるので、煮込んだ方がいい」とのこと。
そうか、うどんとスープをあとから合わせるのではなく、一緒に煮込めばよかったのか。
なお、うどんと薬味が余ったので、自宅で作ったカレーをかけて食べてみたところ、
揚げ玉とネギはともかく、ぶっというどんと、トロミのある家庭のカレーの相性は、なかなかよかった。
その次に持ち帰った際は、アドバイスに従い、煮込みタイプのうどんを作ってみることに。
ダシとして選んだのは、これまた100円ショップで購入した、クリームシチュー!
※ローソンストア100 バリューラインの「大盛クリームシチュー」
いきなり双方を鍋に入れて加熱。どうも、水分が足らない気がするので、水を追加。
大好きな生玉子も投入し、しばらく待つと麺から水分が出てきた。水は入れなくてよかったようだ。
完成品を丼に盛りつけ、スライスチーズを1枚置いてみた(右下の方)が、写真がヘタで、わかりづらいね。
玉子&チーズ入りのクリームシチュー煮込みうどん、見た目は悪いが、食べてみたら結構おいしい。
この、オマケとして数本混ざっている、うどんのはじっこ=超幅広うどんを噛みしめるのが快感なんだよ。
以上、いくつか試してみたけど、太くてムチムチのこげらうどんは、腹持ちもよく、どんなスープ(?)とも合う。
今後は、煮込みタイプということで、具だくさんの「鍋焼きうどん」や、それこそお鍋のシメにも使用してみたい。
ただその前に、先日購入したうどん玉が、まだ冷凍庫に残っており、そのうどん用に、本日あるものを購入した。
それこそ、さきほどサッポロ一番塩スープのときにチラッと触れた、世界三大スープに匹敵するもうひとつのスープ、
拙ブログで何度も紹介している、『天下一品』のこってりスープだ!
初めて持ち帰りスープを買ったが、500円もしやがった。すっかり意識高い系だな、最近のテンイチは。
無敵のこげらうどん+魅惑のテンイチこってりスープ。絶対ウマいだろうなあ。
上記のうどんは、天下一品シリーズで近いうちに報告しよう。
さっきも書いたが、“不要不急の外出自粛要請”により、多くの個人経営の飲食店が、ピンチに陥っている。
私の知人のお店も、週末を休みにしたり、営業自体をやめたところもある。
個人的には「不要な外食はない!」と思っているが…あんまりこういうコトは言わねえ方がいいのかな。
私は今後も、飲食店の利用を(ひそかに)続けるつもりである。
手打ちうどん こげら
東京都東村山市富士見町2-6-72
西武線小川駅から徒歩約15分、東大和市駅から徒歩約18分
営業時間 11時~14時(売り切れによる早じまいあり、夜営業は現在お休み)
定休日 水曜、その他不定休
※持ち帰りうどんは基本、茹でタイプのみ。繁忙時は対応できない場合もあり
いつもは店主ひとりの営業だが、先日訪問した際は、女将さんもお手伝い。
女将「ご注文は?」 私「釜玉うどんの並にれんこんとちくわ、あと缶ビールもお願いします」。
女将「天ぷらがれんこんとちくわ、あと釜玉にビールの並でーす」。店主「ビール並ってなんだよ(笑)」。
最近、めでたく結婚20周年を迎えたおふたりのやりとりを、常連客は「夫婦漫才」と呼んでいるらしい。
フォローしておくと、女将さんは食材管理やお客さんのお見送りなどは、メチャクチャ丁寧である。
前回日記にも掲載したが、こちらが「釜玉うどん」並300円と、「れんこん天(かじりかけ失礼)」&「ちくわ天」各100円。
上の方にひっそりと写っているのが、300円と破格のエビス缶! ※缶ビールはプレミアムモルツもあり、そちらも300円
ついでに「かけうどん」小200円に期間限定商品「餅の天ぷら」100円を追加。ダブル炭水化物、いいね!
※実は、缶ビールもお替りしている
食後、さらにお持ち帰り用の茹でうどん(1玉100円)とダシ(約300ccで100円)もお願いした。
ダシを入れる容器は、自分で用意していく。また、うどんは3玉のはずだが、明らかに3玉以上あった。
※追記 お持ち帰りサービスはお店のご厚意なので、対応できない場合もあります
さっそく、家族で「かけうどん」にして食べ、余った分はお店での助言通り、冷凍した。
※炒り玉子とおろしショウガを入れてみた
もちろん、店主が提供する、切りたて・茹でたてうどんにはかなわないが、この味を家庭で楽しめるのはありがたい。
外出自粛要請により、飲食店での食事すら批判される時勢だが、テイクアウトなら問題ないだろう。
というわけで、こげらさんの安ウマうどんは、これまで何度も持ち帰りで楽しんでいたため、この機会にまとめて紹介してみる。
初めての持ち帰りでは市販の「めんつゆ」を使用。昨年の大晦日も、年越しそばと一緒に、めんつゆに浸してズルズルすすった。
2度目の持ち帰りで、初めてめんつゆ以外を使用。選んだのは、私の大好きな「サッポロ一番 塩らーめん」の粉スープ!
よく、「世界三大スープ」として、トムヤムクン、ふかひれスープ、ボルシチが挙げられるが(ブイヤベースの場合もあり)、
私はそれらより素晴らしいスープをふたつ知っている。そのうちのひとつが、このサッポロ一番塩スープだ!
まずはこげらうどんを再度茹でて温め、軽く水で洗っておき、薬味や具材を用意する。
ネギと揚げ玉は100円ショップで買った安物だが、チャーシューは一橋学園の名店『なにや』さん自家製の逸品である。
とにかく、ここのチャーシューは私の知る限りナンバー1なので、また改めて紹介する。
その後、熱湯に粉を溶いた、世界三大スープのひとつ(笑)を丼に注ぎ、麺や具材を盛りつけていく。
こちらが完成版。食べてみたところ、うどんもスープも大好きだし、当然ウマいのだが、なんだか予想通りの味。
1+1が10にも20にもなると思ったのだが、麺と汁に一体感がなく、あくまで1+1=2という印象。
その後、店主に持ち帰りうどんの調理についてたずねてみたところ、「一度茹でてあるので、煮込んだ方がいい」とのこと。
そうか、うどんとスープをあとから合わせるのではなく、一緒に煮込めばよかったのか。
なお、うどんと薬味が余ったので、自宅で作ったカレーをかけて食べてみたところ、
揚げ玉とネギはともかく、ぶっというどんと、トロミのある家庭のカレーの相性は、なかなかよかった。
その次に持ち帰った際は、アドバイスに従い、煮込みタイプのうどんを作ってみることに。
ダシとして選んだのは、これまた100円ショップで購入した、クリームシチュー!
※ローソンストア100 バリューラインの「大盛クリームシチュー」
いきなり双方を鍋に入れて加熱。どうも、水分が足らない気がするので、水を追加。
大好きな生玉子も投入し、しばらく待つと麺から水分が出てきた。水は入れなくてよかったようだ。
完成品を丼に盛りつけ、スライスチーズを1枚置いてみた(右下の方)が、写真がヘタで、わかりづらいね。
玉子&チーズ入りのクリームシチュー煮込みうどん、見た目は悪いが、食べてみたら結構おいしい。
この、オマケとして数本混ざっている、うどんのはじっこ=超幅広うどんを噛みしめるのが快感なんだよ。
以上、いくつか試してみたけど、太くてムチムチのこげらうどんは、腹持ちもよく、どんなスープ(?)とも合う。
今後は、煮込みタイプということで、具だくさんの「鍋焼きうどん」や、それこそお鍋のシメにも使用してみたい。
ただその前に、先日購入したうどん玉が、まだ冷凍庫に残っており、そのうどん用に、本日あるものを購入した。
それこそ、さきほどサッポロ一番塩スープのときにチラッと触れた、世界三大スープに匹敵するもうひとつのスープ、
拙ブログで何度も紹介している、『天下一品』のこってりスープだ!
初めて持ち帰りスープを買ったが、500円もしやがった。すっかり意識高い系だな、最近のテンイチは。
無敵のこげらうどん+魅惑のテンイチこってりスープ。絶対ウマいだろうなあ。
上記のうどんは、天下一品シリーズで近いうちに報告しよう。
さっきも書いたが、“不要不急の外出自粛要請”により、多くの個人経営の飲食店が、ピンチに陥っている。
私の知人のお店も、週末を休みにしたり、営業自体をやめたところもある。
個人的には「不要な外食はない!」と思っているが…あんまりこういうコトは言わねえ方がいいのかな。
私は今後も、飲食店の利用を(ひそかに)続けるつもりである。
手打ちうどん こげら
東京都東村山市富士見町2-6-72
西武線小川駅から徒歩約15分、東大和市駅から徒歩約18分
営業時間 11時~14時(売り切れによる早じまいあり、夜営業は現在お休み)
定休日 水曜、その他不定休
※持ち帰りうどんは基本、茹でタイプのみ。繁忙時は対応できない場合もあり